【新刊】 奥成洋輔のセガハード戦記

・今回はセガのゲーム機の書籍!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
私はTwitterでゲームについて語ること多い。
最近はブログでもゲーム語りが増えています。
それはツイッターを反映している部分もあります。
 
今回の書籍はセガの歴史。
セガが発売したゲーム機になります。
その歴史を辿った書籍です。
 
私は初めてのセガのゲームハードはゲームギア、
そして自分で購入した機種としてドリームキャストがあります。
そういう意味でセガハードにも語れる要素ある私が書評させていただきます。
 
 
 

セガハード戦記

 

 

 

書名:セガハード戦記

 

著者:奥成 洋輔

 

出版社:白夜書房

 

出版年:2023年7月3日

 

ページ数:288ページ

 

 

 

著者である奥成洋輔さん。
解説がとても素晴らしかった。
ゲーム考古学。
そういう異名を取るのも納得しました。
ゲーム好きの私も楽しくゲームの歴史を学べた本書を紹介します。
 
 
 

・セガの歴史について理解しやすく学べる1冊!

 

 

(P.5) 本書は、特に言及のない場合、「ビデオゲーム」はTVゲーム全般を指す言葉として使用する。また、写真使用などでセガの公式ライセンスは取っているが、内容は私の個人としてのものとなっているため、会社の公式見解ではないことをご了承いただきたい。文中の会社名や価格は当時のものであり、数字は基本的に公式リリースやインタビュー記事などで公開済みのものを参照している。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
序章:1970年代~ セガハード前史
 
第1章:SG-1000
 
第2章:1985年~ セガ・マークⅢ
 
第2.5章:ゲーム雑誌

 

 

 

第3章:1986年~ マスターシステム
 
第4章:1988年~ メガドライブ
 
第5章:1900年~ ゲームギア
 
第6章:1994年~セガサターン
 
第7章:1998年~ ドリームキャスト
 
第8章:2002年~ その後

 

 

 

本書の概要と目次でございます。
セガの歴史を知れることができる1冊。
解説が親切で理解しやすいですよ。
 
冒頭で述べた通りです。
私はセガハードですね。
ゲームギアとドリームキャスト所持者でした。
その辺りを中心に語ります。
 
ただ、ネット記事やSNSの盛り上がり。
メガドライブやセガサターン語る人は多い。
私は未所持だったので割愛させていただきました。
その辺りのファンの方はぜひ本書をお読みください!
 
 
 
(P.74) もし「Beep」がセガを応援していなければ、僕はセガ・マークⅢを買うこともなく、セガハードに熱中することもなく、セガにハードに熱中することもなく、セガに入社することもなかったかもしれない。『Beep』に感謝している。

 

 

 

はがき職人やっていました。
そんな私は読むのも関わるのも好きでした。
ゲーム雑誌も当時はいろいろ購読していました。
 
Beepはセガ系で今でも有名ですよね。
私は購読してなかったけどセガ系の雑誌。
ドリームキャストのゲーム雑誌は購読していた時期あります。
 
 
 
(P.166) 別売の「TVチューナーパック」という周辺機器を発売した。TVチューナーパックを装着すると、ゲームギアの画面で通常のTV放送が視聴でき、AV入力を使ってポータブルモニターとしても使えた。

 

 

 

ゲームギアはゲームだけでは無い。
TVも視聴できたんですよね。
 
なぜ、これに触れるのかと言うとです。
周辺機器のTVチューナーパック。
実は所持していました。
 
実際にTVもゲームギアで視聴してました。
この体験した人は少数派だと思います。
今にして思うと貴重な経験したと思っています。
 
 
 
(P.238) そこで選ばれたのが「インターネット」機能だった。ドリームキャストは、オンラインゲームに必要な「モデム」を本体に標準装備する、という大胆な選択をした。

 

 

 

私の自宅でインターネット初体験。
ドリームキャストからなんです。
これは生涯記憶に残るでしょうね。
 
ドリームパスポート。
ウェブマネー準備してネット接続していました。
 
私の心残りはドリームキャスト専用のネットゲーム。
インターネットでウェブサイト閲覧はできました。
ただ、ゲームでオンラインプレイしていないのは本当に心残りです。
ファンタシースターオンライン辺りはプレイしたかった当時の記憶。
 
 
 
(P.251) サードパーティーも、大手による意欲的なタイトルが並んだ。3月にタイトーの『サイキックフォース2012』やハドソンの『北へ。』などもあったが、8月にはナムコが約束どおり、武器対戦格闘の人気作『ソウルキャリバー』を最高のクオリティーで発売した。さらに8月はバンダイから『機動戦士ガンダム』までもが発売された。そんな中でも7月に発売されたビバリウムの『シーマン ~禁断のペット~』は異色中の異色ゲームだったが、ドリームキャストで最も話題になったソフトかもしれない。

 

 

 

シーマン。
めちゃくちゃ話題になりましたよね。
 
ドリームキャストで最も話題になったゲーム。
私はそのように言っても良いゲームと感じます。
 
ちなみに私は引用で触れられているソウルキャリバー。
当時すごくハマっていてドリキャスで発売うれしかったです。
即購入したゲームなんですよ。
そういう思い出がたくさんあります。
 
 
【【新刊】 奥成洋輔のセガハード戦記 (奥成洋輔)】

 

 

・ゲーム話は尽きない!

 

 

【新刊】 奥成洋輔のセガハード戦記でした。
 
私はゲーム話はずっとできるタイプ(笑)。
ゲーム垢の専門としてもやっていけそうな気がします。
今回の書籍はセガの歴史を知れる1冊でした。
私はメガドライブやセガサターンは触れられなかった。
本書を読んで触れてみたいと感じた1冊です。