・IKKOさんの人生訓と言える内容!
どうも管理人のポポリッチです。
今回の著者であるIKKOさん。
タレントしても有名な方ですよね。
「どんだけ~」
流行語大賞にもノミネートされました。
今回の書籍はIKKOさんの人生訓。
10代から61歳までの考え方。
この年齢に辿り着いて価値観の変化なども語られていますよ。
書名:IKKO 人生十転び八起き。ケ・セラ・セラ
著者:IKKO
出版社:清流出版
出版年:2023年6月30日
ページ数:200ページ
たくさん転んだからこそ気づけたことがある。
人生は転ぶことの連続。
だけど笑顔で立ち上がれば絶対に大丈夫。
IKKOさんがエールの気持ちを込めて1冊を私なりの書評していきます。
・IKKOさんの人生哲学!
(P.5) たくさん転んで学んできた私の人生哲学が、少しでもみなさまのお役に立てるようなら、こんなにうれしいことはありません。本書のタイトルには、「人生は、転ぶことの連続、だけど笑顔で立ち上がれば、絶対に大丈夫!」というエールの気持ちもこめました。この本のたった一言の言葉でもみなさまのお心に残り、幸せな人生の道案内役になれたら幸いです。
【目次】はじめに第一章:流した涙があったから…第二章:自分が自分らしく生きるために第三章:幸せ運を引き寄せる生き方第四章:これからの人生を輝かせるためにおわりに
本書の概要と目次でございます。
私もかなりの回数を転んでいます。
そして何度も立ち上がり今に至ります。
本書は読んでみてIKKOさんからのエール。
それに今後の生き方を考え直す機会になりました。
(P.71) 大事なのは、人がどう思うかより、自分が愛せる自分とを目指すことです。まずは本当の自分と向き合い、受け止めるところからスタート。自分の中に、しっかりとした「軸」があれば、どんなことも笑い飛ばして生きられると思います。
10代の私に比べて成長。
少しずつこの境地まで来ています。
しかし、まだまだ自己否定と自己肯定の繰り返し。
愛しきれているとは自信を持って言えません。
ただ、IKKOさんもここまで来るまでです。
本人の中で紆余曲折あって辿り着く。
最近になってここまで来れたそうなんです。
私も人生と共に軸をしっかりさせて成長していきたいです。
(P.93) 大切なのは、人の感情によって自分が振り回されないことです。そのときどきで臨機応変に対応し、さらりと受け流す力を身に付けましょう。「もしかしたら、いやなことがあったのかしれないな」と、相手を思いやる心も大人の度量の一つ。人の心の移り変わりは冷静に受け止めつつも、「去る者は追わず」と割り切る考え方も必要です。
人付き合いは「腹六分目」くらいがちょうどいい。
こちらはリアルの日常生活の話
しかし、SNSと言うかインターネットの付き合い方。
私はこれくらいの距離感のほうが健全だと思うんですよね。
必要以上に近づきすぎて自滅する人。
関係性が薄い人から批判されて傷ついてやめる人。
さらりと受け流せずすべての意見を同一視として扱う。
私は疲れるだけだしやめたほうが良いと思っています。
フォロー外から辛辣な意見が飛んできた場合。
「この人、もしかして酔っぱらっているのかな?」
いきなり見ず知らずの人に挨拶や礼儀もなく突っかかる。
中傷や罵詈雑言気味のこと言うわけですからね。
私はそれくらいの心的態度で冷めた目で見ています。
でもIKKOさんのこちらの言葉。
「もしかしたら、いやなことがあったのかしれないな」
相手を思いやる心も大人の度量の一つのほうが態度として美しい。
私の言葉は忘れてIKKOさんを採用してください(笑)。
(P.195) 時計の針は過去に戻せませんが、大事なのはこれから幸せな思い出を作っていくこと。幸せは自分でアレンジして作り上げていくものと考えると、いまこのときを充実させようと思えてくるのではないでしょうか。これからの幸せな自分をイメージしながら、いまの自分を磨き上げていくとすばらしい未来が開けていくと思います。
大事なのはこれから幸せな思い出をつくっていくこと。
幸せは自分でアレンジして作り上げていくもの。
とても素敵な言葉だと感じました。
幸せって難しく考え過ぎないほうが良いですよね。
「いまこのときを充実させる」
この考え方で幸せが舞い込んで来ると思います。
例えば、昔好きだったことを数年ぶりにやってみる。
昔好きだった音楽を数年ぶりに聞くのなら気軽にできますよね。
その音楽を聞いたら新曲動画がアップされている。
そちらをたまたま聞いたらハマってしまう。
大好きな曲に出会えて幸せと言うこともあるわけです。
難しく考えないでいきましょう。
【人生十転び八起き ケ・セラ・セラ (IKKO)】
・優しくも胸に突き刺さる言葉のオンパレード
【新刊】 IKKOの人生十転び八起き ケ・セラ・セラでした。
IKKOさんの言葉。
どの言葉も深みある言葉。
突き刺さる言葉ばかり刺激いただきました。
人生を充実させていく。
より良い人生を歩んでいきたいです。