【新刊】尾原和啓の激変する世界で君だけの未来をつくる4つのルール

・若者向けに書かれている新刊

どうも管理人のポポリッチです。

著者である尾原和啓さん。

普段はビジネス書を書かれています。

15冊の書籍を出版されています。

有名な方です。

ご存知の人も多いかもしれません。

その尾原和啓さんが若者向けに書いた書籍。

10代に書いた書籍が本書になります。

過去に当ブログでも若者向け。

10代向けの書籍は何冊か書評しています。

早く知りたかったもあるけど大人が読んでもタメになる。

参考になる知見が多く見つかりますよ。

書名：激変する世界で君だけの未来をつくる4つのルール

著者：尾原和啓

出版社：大和書房

出版年：2023年3月11日

ページ数：192ページ

この本は世の中の正解を教える本ではない。

自分にとっての正解を見つけるための大きな指針を示す本。

現代はめまぐるしく変化している時代。

大人だって変化に対応する必要があります。

尾原和啓さんの考え方を学んでいきましょう。

・これからの社会を生き抜くための新しいルール

(P.10) 4つのルールの中には、「○○すれば勝ち」「○○に行けば安泰」といった安易な必勝法や、ずるいテクニックは書かれていません。もっともっと根本的な、生き方そのものに関わるような話ばかりです。手に取ってくれたみなさんの未来にとって、必ず役に立つものだと思います。ぜひ最後まで、目を通していただけたらうれしいです。

【目次】

はじめに

世界はどう変わったのか？

ルール1：与える人になろう

ルール2：自分の意見を育てよう

ルール3：頼り頼られる仲間をつくろう

ルール4：ちがいを楽しもう

おわりに

本書の概要と目次になります。

世界はどう変わったのか？

そこからルールを語られています。

当たり前ですが大人も実践できる内容。

今日が人生で一番若い日ですからね。

取り入れていくのも大切です。

(P.28) みなさんが生きるこれからの時代、生き方や働き方の”正解”はありません。そして”正解”がないということは、自分なりの納得解を常によりよいものへと修正していかなければならないということ。みなさんには柔軟に変化する力が求められているのです。

正解がない時代。

本書は10代に向けて書かれています。

私が10代からやってきて良かったこと。

「早くから発信者軸が備わった」

もちろん、最初から今の状態ではありません。

1番最初に持ったサイトは音ゲーサイト。

趣味と攻略を兼ねたサイトを運営していました。

ただ、これだって情報発信ですよね。

自分から発信していくスタイル。

これが備わっているのが現代において強み。

抵抗感なく出来ているので自分を褒めたいことです。

今のスタイルも過去があってこそだなと読んでいて気づきになりました。

柔軟に変化してきて今の時代もネット利用していると感じます。

(P.39) 今はインターネットによって、人生の記録が残っていく時代です。その人がこれまでの人生をどう生きて、どんな言葉を語り、どんなふうに振る舞ってきたのか。今語っている言葉は本心なのかウソなのか。簡単に見分けられるようになりました。そんな隠しごとの通用しない時代、「相手が本当はどういう思いを持っているのか」がわかるからこそ、僕たちはその思いに共感したり、惹かれたりするのです。

2023年5月末。

当ブログはブログ毎日更新9年5ヵ月達成。

不思議の国のアラモードの記事数も膨大な数になっています。

本人も過去記事とか大丈夫？

昨今のコンプライアンス的にヤバい言い方。

そういうの無いかなと心配になることあります…(爆)

その辺りは投稿時期を見てください。

価値観は時代とともに移り変わるのでそう言いたいです。

ただ、言葉の積み重ねは沢山してきました。

だからこそ伝わることもあるのでこれからも続けていきたいです。

(P.64)おすすめの動画を友だちに共有するときに「3分30秒くらいからの話、めちゃくちゃおもしろかったよ！」とコメントを添える。これも立派な「線を引くこと」と言えます。スマホで手に入る情報に、線を引いて渡すだけでギブになる。こんなふうに聞くと、ギブって案外簡単だと思いませんか。むしろ、いつもの会話の中でみなさんがやっていることと変わらなかったかもしれませんね。普段やっているその「情報のギブ」を、ぜひ少しだけ意識してやってみてほしいと思います。

情報のギブ。

当ブログの食レポや書評。

ツイッターでもいろいろ語っています。

本書は10代向けなので昔話です。

今でこそ、はてなブログで毎日ブログ更新しています。

実はその前の何十年前の話になります。

私は、はてなブックマーク愛用者でした。

はてなブックマークは情報収集に最適でカスタマイズしていました。

お役立ち記事も多いじゃないですか。

そういう情報をシェアしたりはしていました。

もちろん、今みたいにブログやツイッターではなくです。

元々のそういう気質が今でも続いている。