【書評】 山本昌の奇跡の投手人生50の告白

・悔いはあっても後悔はない

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
スポーツ選手の書籍。
最近は読む機会が多いです。
読むと新鮮な気持ちで読みます。
 
スポーツ選手ならではの視点。
ビジネス書や自己啓発書とは違う考え方。
刺激など沢山いただけています。
 
本書の著者である山本昌さん。
球界のレジェンドと言われていた方です。
それもありますが、私は愛知県民。
中日ドラゴンズファンとしても応援していた方になります。
 
 
 

奇跡の投手人生50の告白―悔いはあっても後悔はない

 

 

 

書名:奇跡の投手人生50の告白―悔いはあっても後悔はない

 

著者:山本 昌

 

出版社:ベースボールマガジン社

 

出版年:2015年11月21日

 

ページ数:240ページ

 

 

 

レジェンドマサが貫き通した。
野球哲学や信条、生き方、こだわり。
満載のエピソードも読んでいて最高でした。
それでは早速、私なりの書評していきます。
 
 
 

・あきらめの悪さ。それがあったから50歳まで投げられた!

 

 

(P.9) 挫折、敗北、失敗……。僕の野球人生はその連続だった。ただ、野球が好きだった。だから挑戦、研究、練習を繰り返した。僕に長所があったとすれば、それを続けるのが苦痛だとは一度も感じなかったことだろう。あきらめの悪さ。それがあったから50歳まで投げられた。プロ野球は誰でも入れるとは言わないが、間違って入った男の軌跡に少しでも共感を抱いてもらえれば幸いだ。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
第一章:進退決断までの真相
 
第二章:32年間のあんな事こんな事
 
第三章:裏打ちされたマサの哲学
 
第四章:わが球友交遊録
 
第五章:各界のレジェンドを語る
 
第六章:野球人生が開けた師との出会い
 
第七章:グランドを離れたマサの生き方
 
第八章:次なるステージへ
 
おわりに

 

 

 

本書の概要と目次です。
山本昌さんの野球人生。
人生訓も含めて多く語られています。
今回は書評です。
その辺りも紹介していきます。
 
 
 
(P.87) 人間の筋力や関節の可動域は年々変化する。だから、フォームにゴールはなく、常に進化はしなければならない。そこには根拠が伴っていなければならない。「投球」を科学し続けた僕の信念である。

 

 

 

改良や改善。
常に進化しなければならない。
これは先日、書評した競馬騎手。
川田将雅さんもフォーム見直したと書かれていました。
 
ネットで活動していると時代の変化。
数年で状況が刻々と変わっていきます。
変化を怖れずに常に進化する姿勢。
私も見習っていきたいと感じました。
 
 
 
(P.118) その近藤から2年後れで入団してきたドラフト1位が今中慎二だった。当時を知るファンや、読者が最もしっくりくる「ライバル」が今中だと思う。入団直後の球を見た記憶は、今でも鮮明だ。「すっげえ球を放るな」。

 

 

 

今中慎二。
山本昌。
 
私は中日ドラゴンズファン。
この当時の印象は強く残っています。
 
当時は小学生。
愛知県民は中日ドラゴンズファンが多い地域です。
 
野球で遊ぶ。
今中選手や山本昌さんのフォームをマネをして投げる。
そういうこともしていたくらいお2人とも凄い方です。
 
 
 
(P.134) 野手としては、3年目はかなり不本意な成績に終わった。打率・202、5本塁打、すばらしい才能は誰の目にも明らかなだけに、少しでも数字が悪いと「二刀流のせい」と思われてしまう。本人はそこも覚悟の上、受け入れてはいるのだろうが、悔しいことだろう。ここを乗り越えてこそ、誰もやったことがない挑戦をしてきた価値がある。

 

 

 

大谷翔平選手のこと。
本書は2015年のときの感想。
まだメジャー挑戦はしていない時期です。
大谷選手が日本でこういう成績の時期もありました。
 
日本で二刀流として結果を残す
そこからメジャーリーグに挑戦。
そのときでも二刀流はキツい。
投手か打者に専念したほうがいい。
日本で実績を残してもまだ言われていた印象あります。
 
それをメジャーで結果を出し唸らせる。
今では二刀流の大谷選手。
片方に専念したほうがいいって意見も聞かなくなりました。
山本昌さんも今後ともずっと応援しているそうです。
 
 
 
(P.158) ユタカには夢がある。60歳まで現役騎手として活躍することだ。僕も「60歳まで頑張れ、まだまだ乗れ」と言ってある。僕が果たせなかった世界年長記録の夢を、ユタカには達成してもらいたい。ユタカ自身も「やめるイメージはまったくわきません」と力強く語っていた。

 

 

 

私は競馬も好きです。
ユタカは武豊騎手になります。
武豊さんもレジェンドですからね。
2023年もG1勝利しました。
 
60歳まで現役騎手として活躍。
これは達成できるのでは?と思ってしまいます。
 
武豊さんが引退するとき最後に騎乗したときのステッキ。
それが山本昌さんに届くと言う話にもなっているみたいです。
ただ、ステッキが届くのはずっと先だしそうあってほしいとも書いてあります。
私も武豊さんの引退は考えられないので末永く活躍していただきたいです。
 
 
【奇跡の投手人生50の告白 (山本昌)】

 

 

・良い人オーラ全開の山本昌さん!

 

 

【書評】 山本昌の奇跡の投手人生50の告白さん。
 
山本昌さんと言うとです。
良い人オーラ全開なんですよね。
実際に会わなくても伝わってきます。
今回の書籍でエピソードを読みより強く感じました。
読んで良かった内容が満載でした。