・リーダーシップの世界的名著が2時間でわかる
どうも管理人のポポリッチです。
影響力の武器。
読書の方々です。
読んだことある人も多いかもしれません。
しかし、挫折した人も多いと思います。
Twitterや音声配信で何度か紹介しました。
そのときに本の厚さで読むこと躊躇する。
読んでみたけど前ページ読めてない人もいました。
本書はそんな人に向けての1冊。
見るだけノートということでイラスト満載。
文章は少なめで見るだけで理解が深まりますよ。
書名:リーダーシップの世界的名著が2時間でわかる 影響力の武器見るだけノート
著者:ゆうきゆう
出版社:宝島社
出版年:2023年2月22日
ページ数:192ページ
監修者のゆうきゆうさん。
本人も著者として書籍を何冊も出版されています。
その辺りも読んで安心要素かと思います。
影響力の武器を2時間でわかる1冊を私なりの書評です。
・影響力の武器をよりわかりやすく解説!
(P.5) 本書は、端的で平易な文章とふんだんなイラストで『影響力の武器』に書かれている心理テクニックの数々を紹介するだけでなく、本書独自のエッセンスを加えて、よりわかりやすく解説しました。おそらく2時間もあればインプットできるかと思います。
【目次】
はじめに
Chapter1:『影響力の武器』に学ぶ6つの心理メカニズム
Chapter2:ビジネスに使える好意的な振る舞い
Chapter3:社会的な証明を得るための方法
Chapter4:人の心を動かす話し方
Chapter5:やっかいな相手を操る技術
Chapter6:さらに他者への影響力を磨く
Chapter7:リーダーなら避けたい好意を失うフレーズ
おわりに
主要参考文献
本書の概要と目次でございます。
影響力の武器が丸わかりの1冊。
ゆうきゆうさんなりのエッセンスも盛り込まれています。
それでは楽しく本書を紹介させていただきます。
(P.28) 見はじめた映画が退屈内容だったとしても最後まで見てしまったり、購入した家電の使い心地があまりよくなくても、「高いものだからいいものなんだ」と使い続けたりした経験がある人もいるでしょう。このような状況ではコミットメントと一貫性と呼ばれる影響力が働いています。人は無意識のうちに、一度した決断を途中でやめることや覆すことを嫌がるものなのです。
これは分かります。
私も色んな側面で働いています。
例えば、YouTubeチャンネル。
それにTwitterのインフルエンサー発信者などなど。
一部の人は今は違和感を感じるようになる。
ただ、半年なり1年以上ずっと視聴して好きになった人。
なかなか踏ん切りが付かずにそのまま見続けてしまいますね…。
コミットメント。
一貫性で解除できない。
途中でやめることを嫌がっているんですね。
(P.50) 「佐藤さんがおっしゃる通りですね」「鈴木さんはご存じでしたか?」などのように会話中でも相手の名前をたびたび呼ぶようにすると、相手との関係を望ましいものにすることができます。特に会話の流れで相手が攻撃的になったときには、意識して相手の名前を口に出すようにしましょう。人は自分の名前を聞くと冷静さを取り戻すものです。
心理学のテクニック。
知らないときから使ってました。
効果抜群だと感じます。
相手が攻撃的になる。
意識して相手の名前を口に出すようにする。
効果を感じて何度も助けられたことあります。
相手が攻撃的になったこのタイミングで名前を聞く。
仮に名前を知らなかった場合はここで私は相手の名前を聞く。
その後に○○さんはそう仰いますがと名前をその後から織り込んだりもしました。
相手が冷静になった体験は何度もしています。
(P.53) 相手との関係を深めたいのなら、「あなたと私にはこういう共通点があるんですよ」と自分からアピールするよりも、相手に共通点を発見してもらうほうが効果的です。たとえば、相手が珍しい体験をしたというエピソードを話したとします。あなたがそれに似たエピソードを話して、その共通点を相手に見つけてもらえば、相手は強いつながりをあなたに感じるはずです。
話し方の書籍。
共通点を見つけよう。
これはよく言われることです。
そこからさらに一歩進む。
自分からアピールするよりも相手に見つけてもらう。
共通点に関してはこちらを意識する。
相手と強いつながりを結ぶことになります。
【【新刊】 ゆうきゆうの影響力の武器見るだけノート】
・すぐに使える実践的な1冊!
【新刊】 ゆうきゆうの影響力の武器見るだけノートでした。
影響力の武器が好きな人。
おすすめとして仰る人は言います。
実践的テクニックが満載。
読むだけでなく日常で使っていく。
ここが重要だと思います。
原著が濃厚すぎて読めない人。
文章だけでは頭に入らない人には本書は助けになる。
なるほどー!と思わず頷くかと思います。
このテクニック使ってみようと思えるはずですよ。
あなたもすぐに本書の心理テクニックをインプットできます。