【書評】 上田篤盛の超一流諜報員の頭の回転が速くなるダークスキル

・仕事で使える5つの極秘技術

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
本書は読んでいて面白い。
知らない世界の奥深さ。
詳しく解説されてるので学びになります。
 
「頭の回転が速くなるダークスキル」
 
即断即決。
時間は有限。
頭の回転は速くしたいですよね。
本書が参考になるかと思います。
 
 
 

超一流諜報員の頭の回転が速くなるダークスキル - 仕事で使える5つの極秘技術 -

 

 

 

書名:超一流諜報員の頭の回転が速くなるダークスキル - 仕事で使える5つの極秘技術

 

著者:上田 篤盛

 

出版社:ワニブックス

 

出版年:2022年9月16日

 

ページ数:208ページ

 

 

 

失敗すれば、死か投獄。
だから達成の技術が確立されている。
型さえ知ればキレもスピードも簡単に上がる。
本書を楽しく紹介していきます。
 
 
 

・本書を実践すればビジネスや仕事で成果を出すことは間違いない!

 

 

 

(P.7) 本書は、元諜報員が自らの体験をビジネス向けに書き下ろした著書の中から、ビジネスパーソンが活用できるエキスを抽出して1冊に再構築した。そこに、私の経験から得た知見でもって、体系整理と肉付けを行った。本書は、インテリジェンス・リテラシーの入門書としての価値も高いと確信する。

 

 

 

【目次】
 
プロローグ
 
01:諜報員の極秘技術で”頭の回転は速くなる”
 
02:情報収集力が高まる頭の使い方
 
03:人の心を掌握する頭の使い方
 
04:記憶して、瞬時に引き出す頭の使い方
 
05:情報分析力を高める頭の使い方
 
06:”冷静に””すばやく”実行するための頭の使い方
 
エピローグ

 

 

 

本書の概要と目次です。
あなたの知らない世界。
私も知らない世界の情報が満載でした。
 
本書はビジネスパーソンに役立つ。
日頃に活かせることを中心に書かれています。
目からウロコと思えることも多く見つかりました。
 
 
 
(P.37) ビジネスパーソンもすべてに優れる必要はなく、自らの得意分野を持っていればいいし、自分にとって必要なスキルを、諜報員からひとつ学べばいい。そんなに難しいことではない。

 

 

 

私もこのスタンスです。
人それぞれのスタンスがあります。
だからあくまでも私なりの考え方。
 
毎日のように書評しています。
もちろん、本も読み続けています。
その中で大切にしているのは1つでも学べばいい。
 
完璧主義を捨てる。
全部を全部で吸収するは無いです。
座右の書と言える本に出会った時は別ですよ。
基本スタンスは1つ学べばいいという心持ちになります。
 
 
 
(P.78) インターネット上のWebやSNS上には出所不明なニセ情報が氾濫している。先にも述べたが、SNS上には一般大衆の動向や傾向を見る上で重要な情報が多く含まれており、虫することはできない。だが、フェイクニュースも満載でこれが社会問題にもなっている。

 

 

 

メディアがすべて正しいと思わない。
私は数年前から言っていることになります。
 
スマホ依存症やゲーム依存症。
これはよく報道されています。
もちろん、私生活に支障をきたすのは大変。
すべて肯定しているわけではありません。
 
ただ、テレビ依存症。
これが報道されないのが疑問です。
世の中にはかなりの人数テレビ依存症の人がいるはず。
それなのにテレビではだんまりなんですよね。
 
 
それにスマホ利用しての事故です。
ポケモンGOなどスマホゲームを弄って事故が起きました。
すごく大きく報道されているのを見た人もいるでしょう。
これも肯定しているわけでは無いの最初に書いておきます。
あくまでも「報道の仕方」という話なのをご理解ください。
 
日本で1番事故が起きているスマホアプリ。
確実に「LINE」ですよね。
LINEを弄って事故が起きました。
LINEで事故が起きた報道が成されていない。
これって考えてみると不思議じゃないでしょうか。
 
そういう疑う視点も大切って話です。
ただ、マスメディアは人の目がきっちりあります。
昨今は陰謀論にハマってしまう個人も多くみます。
人それぞれの考え方をしっかりチェックして情報収集する。
フェイクニュースに流されないようにしたいですね。
 
 
 
(P.123) 相手に接近してほしい情報を聞き出そうとするときには、メモを取ることがご法度の場合もある。「メモを取ってもいいか」と聞くだけで、緊張感が生まれたり、相手が警戒して、話すことを躊躇してしまうこともある。ビジネスパーソンは、諜報員のよういにメモでできないという情報はないだろうが、記憶力が良ければ良いに越したことはない。

 

 

 

逆のスタンス?
と言えるかは分かりません。
私なりの現代社会の付き合い方。
 
最近は「監視社会」と言われますよね。
これは人の目がというだけでも無いと思います。
今のスマホはボイスレコーダーが付いています。
気軽に人の声を録音できます。
 
許可を取っていなくても相手が録音している。
私はこれくらいのスタンスで話すようにしています。
監視カメラもどこに仕掛けてあるか分かりません。
現代社会は過去よりもさらに誠実に真摯に生きていきたいですね。
 
 
 
【超一流諜報員の頭の回転が速くなるダークスキル (上田篤盛)】

 

 

・自分の頭で考えていきましょう!

 

 

【書評】 上田篤盛の超一流諜報員の頭の回転が速くなるダークスキルでした。
 
しっかり自分の頭で考える。
日頃から頭を使うクセはつけておきたい。
本書を読んでいるとその重要性に改めて気づきます。
現代社会は情報社会です。
情報を良い方に汲み取って私生活に活かしたいですね。