・あなたの世界をガラりと変える
どうも管理人のポポリッチです。
書籍の傾向。
最近この手の本が多い。
出版点数が増えていると感じることがあります。
これは私の肌感覚。
実際に調べているわけではないです。
だから間違っていたらごめんなさいと書いておきます。
最近、感じていること。
認知バイアス関連の書籍が増えている。
そのように感じる機会が増えています。
バイアスは知っておいて損はない知識です。
書名:あなたの世界をガラリと変える 認知バイアスの教科書
著者:西剛志
出版社:SBクリエイティブ
出版年:2023年1月31日
ページ数:344ページ
うまくいかない。
脳の認識のズレが原因。
バイアスを無くすことはできません。
しかし、知っていれば気づくことはできます。
本書から認知バイアスについて学んでいきましょう。
・認知バイアスを学ぶと物事を見る視野が広がる
(P.12) 本書はすべて最初から読む必要はなく、まずは自分の気になるページやテーマから読んでもらって大丈夫です。認知バイアスをきちんと理解したい人は、1時限目の「5大バイアス」から読むと、より理解が深まるような構成になっています。
【目次】Prologue1時限目:5大バイアス2時限目:人間関係にまつわる認知バイアス3時限目:感情にまつわる認知バイアス4時限目:仕事にまつわる認知バイアス5時限目:お金にまつわる認知バイアス6時限目:健康にまつわる認知バイアス7時限目:社会現象にまつわる認知バイアスEpilogue
本書の概要と目次でございます。
この1冊あれば認知バイアスについて知れる。
開設も理解しやすいのでオススメです。
生きていたらバイアス沼にハマることがあります。
バイアスに気づいて抜け出していきましょう。
(P.34) 「プライミング効果」は脳の性質です。ですから、その働きを理解し、うまく活用すれば、あなたの行動や考え方、イメージをプラスに変えていくこともできます。たとえば、よく実現したいことを書き出して壁に貼るという人がいますが、これは「プライミング効果」的にはとても理にかなった方法です。
プライミング効果についてです。
バイアスは良い方にも使えるという話になります。
気づいてどちらに向けて使うかと言うことです。
今年(2023年)の私。
コミュ障で人見知りと言うのをやめました。
お分かりの通りでこれは悪いほうにプライミング効果が出ていますよね。
バイアスに気づいたら味方につけるように修正していきましょう。
(P.71) これは認知バイアス全般に言えることですが、自分の考え方の偏りに、自力で気づくのは難しいもの。そこで、状況を冷静に眺めるためにも、自問自答や第三者の意見を聞いてみましょう。すると、脳の認識のズレを正しい方向に修正することができるようになります。
自問自答。
第三者の意見を聞いてみる。
私自身も実践していることです。
認知バイアス。
これは一生ものの付き合いです。
だから認知バイアスの性質を知っておく。
気づいたら脳の認識のズレを修正できるようにですね。
(P.157) 音楽の趣味に関する興味深い研究報告もあります。それは「音楽は24歳前後に聴いていた曲を一番覚えている」というもの。多くの人はその後もその局長に似た曲を好んで聴くようです。
思わず「へぇー」と思いました。
皆様は引用箇所を読んでどうでしょうか?
私は確かに!と思うタイプです。
音楽鑑賞は趣味。
沢山の曲を聴いている雑食型です。
とは言え24歳前後に聴いていた楽曲。
影響力大と今でも感じています。
【認知バイアスの教科書 (西剛志)】
・読むだけで認知バイアスの気づきになる!
【新刊】 西剛志の認知バイアスの教科書でした。
本書を読むことが気づきです。
これは良い方にバイアスが働いている。
これは悪い方にバイアスが働いているから修正。
とても参考になりました。
認知バイアスを味方につけて人生を飛躍していきます。