【新刊】 井上敬仁の一芸物件

・知らない物件が盛り沢山!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
高い家賃なのにいつも満室。
人気物件のつくり方。
 
これだけ見ると不動産系の書籍?
もちろん、その要素も強いんですよ。
ただ、一芸物件ということになります。
 
DIYし放題アパート
コンセプト物件の百貨店
家庭菜園アパート
 
ガレージハウス
世界初の猫専用アパート
定食屋付きアパートなどなど。
 
皆様ご存知でしたか?
世の中そんな物件あるんだ!
私はそういう驚きを感じる内容でもありました。
 
 
 

高い家賃なのにいつも満室になる人気物件のつくり方 一芸物件

 

 

 

書名:高い家賃なのにいつも満室になる人気物件のつくり方 一芸物件

 

著者:井上 敬仁

 

出版社:アスコム

 

出版年:2022年12月28日

 

ページ数:272ページ

 

 

 

これからの不動産投資。
一芸で勝つ!という話。
賃貸契約する側としてもです。
そのような物件あるの知っていると大きいですよね。
 
 
 

・世の中には沢山の一芸物件がある!

 

 

(P.18) 賃貸物件を保有している大家さん、多数の物件を預かる管理会社のみなさん、また、これから賃貸事業をはじめたいと思っているみなさんをはじめ、多くの方にこの本をお読みいただけたら幸いです。そして、みなさんそれぞれの一芸物件をするきっかけになったなら、それほどうれしいことはありません。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
第1章:唯一無二の”一芸物件”
 
第2章:自分だけの一芸物件をつくろう
 
第3章:私が一芸物件を手に入れるまで
 
第4章:多くの人に愛され、人々を幸せにする一芸物件であるために
 
おわりに

 

 

 

本書の概要と目次でございます。
現代は趣味活動をしている人も多い時代。
趣味で生きているような人も多くおられます。
 
それを踏まえても一芸物件の需要。
自分に適した物件だ!と思える物件があるかもしれません。
無ければ一芸物件を作った人も登場しています。
読んでいて好奇心を刺激された1冊です。
 
 
 
(P.44) 自分たちと猫たちのための家を建てることを決意。そして、これだけ探して見つからないということは、自分たちと同じように困っている人もいるに違いないと考え、猫専用の賃貸も併設することにしたのです。

 

 

 

世界初の猫専用アパートの方の話。
世の中にはペット可と書かれている賃貸物件はあります。
しかし、本当に猫に快適なんだろうか?というところからです。
 
猫を飼っている人も増えています。
猫が快適に過ごせる賃貸物件を探している人。
猫専用アパートは今後もさらに需要が高まりそうと感じました。
 
 
 
(P.98) 昔から音楽大学の周辺にはピアノの弾けるマンションがありますが、最近の防音賃貸物件には、趣味で楽器を演奏する人や、レコードやCDを大音量で聴きたい人など、幅広い入居者が集まっているようです。

 

 

 

音楽賃貸になります。
これは個人的に気になっていました。
音楽賃貸があるならです。
歌うほうでも貸し出されているんですかね?
 
それにYouTubeやライブ配信など配信者が増えている時代。
私自身が音声配信を毎日していたときに思いましたもん。
カラオケボックスみたいに声を気にせず喋ることができる部屋。
そういう賃貸ってあるのかな?という疑問です。
 
こちらも今後ますます需要が高まりそうな賃貸物件。
音楽演奏だけでなく歌うや喋るでも貸し出せますからね。
私が毎日の音声配信を復活した場合。
こういう賃貸に住みたい欲は高まりそうです(笑)。
 
 
 
(P.129) 実際に、都心の狭い土地を有効活用した「デスクに座ったまま食事も勉強も完結できる”激セマ物件”」が人気物件となっているようです。なんでも広いのがいいと考えがちですが、こんな発想もあるのですね。

 

 

 

定番の立ち食いそば。
それに立ち食いステーキも流行りました。
こういうのも発想の転換ですよね。
逆の視点で座って食べずに立ったまま食べる。
 
世の中にはスタンディングデスクと言うものもあります。
立ったまま机で作業できるというそのままの品物ですね。
これだって机で座りながら作業の逆ですからね。
それも踏まえて一芸物件はアイデア的にも唸る物件が多いです。
 
 
【一芸物件 (井上敬仁)】

 

 

・あなたが住みやすい家が見るかるかも!

 

 

【新刊】 井上敬仁の一芸物件でした。
 
世の中には一芸物件がある。
これを知れただけでも本書は読む価値ありました。
賃貸物件の当たり前のスタイルとは違う物件。
そういう物件があることは頭に入れておきたいです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。