【新刊】 杉山崇の人は迷いをどう解きほぐせるか

・フロイト、ユング、アドラー!

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
フロイトか、ユングか、アドラーか。
皆さま有名なので知っている人。
書籍を読んだり解説本を読んだ人もいるでしょう。
 
本書は3名の名言からの解説。
著者である杉山崇さんが触れられています。
今、迷っている人は答えになるようなことが見つかりそうですよ。
 
 
 

人は迷いをどう解きほぐせるか ―フロイトかユングかアドラーか

 

 

 

書名:人は迷いをどう解きほぐせるか ―フロイトかユングかアドラーか

 

著者:杉山崇

 

出版社:さくら舎

 

出版年:2023年1月11日

 

ページ数:224ページ

 

 

 

迷い=不幸ではない!
苦しい迷いを楽しい迷いに変える!
コンセプトが良きですよね。
早速、本書を私なりの書評させていただきます。
 
 
 

・3人の心理療法家はそれぞれに個性豊か

 

 

(P.12) 3人の心理療法家はそれぞれに個性豊かで、それぞれ異なる視点で人を見ています。その3人の名言を重ね合わせればより良く生きられることは間違いありません。さあ、3人の織りなす、人と人生の真実の世界へ。ご一緒に参りましょう!

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
第1章:「幸せ」への迷い
 
第2章:「やる気」への迷い
 
第3章:「自己肯定感」への迷い
 
第4章:「人間関係」への迷い
 
おわりに

 

 

 

本書の概要と目次になります。
日々の迷い。
人生の迷い。
章立てを見ても迷うところが網羅的に書かれていますよね。
 
 
 
(P.24) あなたは幸せですか? 不幸せですか? シンプルに答えられる人はある意味で迷いがない人です。多くの人が、なかなかストレートに「幸せ」とも「不幸」とも答えられないようです。「幸せもあれば不幸もあるのでバランス次第ですね」と答える方もいるかもしれません。また「幸せの定義次第です」と答える方も居るでしょう。

 

 

 

幸せの定義次第。
幸せもあれば不幸もあるのでバランス次第。
 
質問に対して理屈や屁理屈だと感じました。
これは別にそう思ったは否定ではないのです。
なぜなら、自分もそう答えそうだと思ったからです…(汗)。
 
シンプルに答えられるかどうか。
シンプルに「幸せ」と言える人。
そう有りたいと読んでいて感じました。
 
 
 
(P.79) アドラーの言う危険とは、「Aしか選べない」ことで人生が行き詰まってしまうことなのです。もちろん、用心なしもよくありませんが、何事もよく考え尽くしたら用心のしすぎは避けたほうがよいのかもしれません。

 

 

 

当ブログは2013年12月31日。
運営開始日から9年以上の毎日更新しています。
 
別にブログだけでに限りません。
SNSや音声配信なども含めて言う話。
選択肢は幅広く持っておいたほうが良い。
 
ポジティブシンキングはよく言われることです。
ただ、あらかじめのネガティブ想定は良いと思います。
ここで言うネガティブは紙に悪い状況をすべて書き出す勢い。
 
仮にネガティブが起きた場合。
想定内と言えるくらい考えている。
そうすることにより不安になりません。
 
 
 
(P.133) 「愛されている」とは、特別な好意を受けることとは限りません。存在を認められているだけで、もう愛されているのです。あなたも愛されているはずです。確信を持ってください。

 

 

 

特別な好意。
異性からのという意味合いに感じますよね。
恋愛関係などもそうでしょう。
そうではなくになります!
 
私はみんなから愛されていると感じる機会。
長いネット遍歴で多く感じています。
だからこの感覚ってスゴく理解できます!
 
ずっと継続して活動している。
老若男女問わずになります。
皆様からの「愛」を感じることが多い。
 
みんなが居るから今の自分。
有り難いし感謝の想いでいっぱいです。
存在を認められている。
もう既にあなたも愛されている。
確信を持って突き進んでいきたいです!
 
 
 
【人は迷いをどう解きほぐせるか (杉山崇)】

 

 

・人生に迷ったときの対処法

 

 

【新刊】 杉山崇の人は迷いをどう解きほぐせるかでした。
 
本書の書名。
 
「どう解きほぐせるか」
 
ここなんですよね。
迷いを無くそうって思いがち。
 
迷ったときに解きほぐせる視点がある。
私はこの辺りが生き方として大切だと感じます。
本書は3人の偉人の多様な考え方が書かれています。
心がほぐれる考え方を知ることができると思いますよ。