【新刊】 新井直之の執事のダンドリ手帳マスター版

・10年間の時代の変化に対応

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
本書の著者である新井直之さん。
今までも「執事」の視点で書籍を出版されています。
当ブログでも何冊か書評させてもらっています。
 
今回の書籍。
2012年11月に刊行された書籍。
そちらを加筆修正して出版された内容。
時代の変化にしっかり対応したマスター版です。
 
 
 

究極の“マルチタスク”を実現する 執事のダンドリ手帳 マスター版

 

 

 

書名:究極の“マルチタスク”を実現する 執事のダンドリ手帳 マスター版

 

著者:新井直之

 

出版社:クロスメディア・パブリッシング

 

出版年:2023年1月6日

 

ページ数:192ページ

 

 

 

この1冊で、もう焦らない、迷わない。
どんな難題も涼しい顔でこなせるようになる。
手帳があなたの執事となる。
スムーズに動かしてくれる手帳術を学んでいきましょう。
 
 
 

・アップデートされたダンドリの内容!

 

 

(P.5) ネットサービスの活用や、環境変化に対応するダンドリを加筆して、本書をマスター版とあらためて刊行することとなりました。アップデートされたダンドリにより、皆さんの日常のアップデートに少しでも貢献できれば幸いです。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
CHAPTER1:「執事のダンドリの秘密」の巻
 
CHAPTER2:「脱! 凡ミス」の巻
 
CHAPTER3:「計画を立てよう」の巻
 
CHAPTER4:「スピードアップする!」の巻

 

 

 

CHAPTER5:「もっと協力しよう!」の巻
 
CHAPTER6:「シンプルに整理しよう!」の巻
 
CHAPTER7:「サプライズを起こそう」の巻
 
CHAPTER8:「プライベートも華麗に美しく」の巻

 

 

 

本書の概要と目次でございます。
最近は手帳術についての書評。
しばらくご無沙汰だったので参考になる知見。
段取りよくするため生活に取り入れたいことも見つかりました。
 
 
 
(P.38) 仕事のやり方を教えてもらった。寝る前までは覚えていたのに、朝起きるとすっかりリセットされてしまった。人間というのは、注意していないとすぐに忘れてしまう生き物なのでしょう。では、そんな時にどうしたらいいかと言うと、しっかりとメモをするということです。

 

 

 

しっかりメモをする。
本当に大切なことだと感じます。
 
例えば、見た夢の内容。
朝食を食べているときに忘れてしまった。
楽しくて話したかったのにまったく覚えていない。
こういうこともあるあるですからね。
 
私は2013年12月31日から毎日ブログ更新しています。
私の場合は前日に記事の下書きを完成されていることが多いです。
つまり、凡ミスで下書きを公開しないままにすることはあり得ます。
だからブログ更新したら「更新前・」を「更新後○」にメモにチェックしていますよ。
 
 
 
(P.79) YouTubeの動画は、見るのが簡単です。じっくり見ても構いませんし、時間がなければ、移動中や家事をしながらなど、”ながら視聴”でも構わないのです。音声だけであれば、車の運転中にも視聴できます。

 

 

 

書評ブロガーの私が言うのもですが前提です。
現代は動画の時代だし動画は強い。
文章としてより動画を求めている人が多い時代。
ここ数年の変化をヒシヒシと感じています。
 
と言うのも活字中毒と言える私。
ネットで文章を読む機会がめっきり減りました。
昔は読書とブログ記事や大手のライフハック記事を何時間も読む。
今は読書と好きなブロガーさんの記事を読むくらいで動画頻度が高いです。
 
動画の良さは見て理解できる。
ながら視聴できるのも強みだと思います。
例えば書籍を読むだけで工程が理解しにくかった筋トレ方法。
YouTube動画視聴してやり方を理解したなんてこともあります。
 
 
 
(P.144) 物事をシンプルにする考え方や手順こそがダンドリに必要な要素だと思います。その意味では、整理する力を鍛えることはダンドリ力を磨くことにもつながります。最終的には、皆さんご自身に合った整理方法を見つけて頂くのが一番でしょう。

 

 

 

書類整理。
名刺整理。
PC整理などなど書かれています。
 
私はSNS整理も大切だと思っています。
このSNS整理は使用しないアカウントは削除。
私は使用しないならスパッと削除するタイプです。
 
ネット上に残っている状態。
ずっと頭の片隅に残り続ける。
そういう意味合いでもしっかり整理しておく。
頭もスッキリするので線引きはきっちりとですね。
 
 
 
【執事のダンドリ手帳マスター版 (新井直之)】

 

 

・段取り上手と言われるようになる!

 

 

【新刊】 新井直之の執事のダンドリ手帳マスター版でした。
 
段取り上手という言葉。
他人から言われる意味合いありますよね。
しかし、自分が自分に対して段取り上手になる。
それが日々の生活の充実度にも繋がると改めて感じました。
本書を読んで段取りもっと意識しようと思いました。