【新刊】 佐々木常夫の働く君に贈る25の言葉

・心に響く25の言葉

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
本書の構成。
ストーリー本とは違います。
語りかけるイメージで書かれています。
 
著者さんから自分が語りかけられている。
そういうイメージで読むとより心に響くかもしれません。
あなたに贈る25の言葉の視点です。
 
 
 

働く君に贈る25の言葉 (PHP文庫)

 

 

 

書名:働く君に贈る25の言葉 (PHP文庫)

 

著者:佐々木 常夫

 

出版社:PHP研究所

 

出版年:2022年12月3日

 

ページ数:224ページ

 

 

 

本書についてになります。
2011年に出版された書籍。
そちらを加筆修正を加えた内容。
あとがきは13年後として書かれていますよ。
 
 
 

・仕事をするうえでは強さが必要

 

 

(P.8) 若いビジネスマンに、私がこれまでの人生のなかでつかみ取ってきた、幸せに働き、幸せに生きるための「エッセンス」をまとめたのが本書です。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
第1章:自分を磨くために働く
 
第2章:成長角度を最大化する
 
第3章:仕事の要を知る
 
第4章:どこまでも真摯であれ
 
第5章:とことん自分を大切にしなさい
 
エピローグ 文庫版あとがきに代えて

 

 

 

本書の概要と目次になります。
本書は最初に2011年に出版。
しかし、普遍的なことが書かれている印象です。
月日が経っても大切な考え方を頭に入れていきましょう。
 
 
 
(P.21) 仕事は面白い。私は「ビジネスとは予測のゲームである」と考えています。現状を把握し、将来に何が起こるかを見極め、戦略を立てて、実行する。これらが見事にはまり、ゲームに勝ったときの痛快さといったらありません。

 

 

 

この考え方。
この境地は憧れます。
私はまだまだたどり着けていません。
 
私が目標としている方々。
こういう境地だなと感じる機会が多い。
大切なマインドだと改めて気づきました。
 
 
 
(P.31) とにかく「目の前の仕事」に真剣に取り組んでみなさい。きっと、見えてくるものがあるはずです。

 

 

 

SNS運用でも通ずる考え方。
失敗する人は手を出し過ぎて中途半端。
それでいて時間が足りないとか言い出す印象です。
 
もちろん、いろいろ試してみる。
試すから分かる部分もあるので理解はします。
ただ、勿体ない!という人も多い。
 
私はブログとTwitterに集中しています。
だから臨機応変に動けたり更新頻度も高い。
あれこれ手を出す人よりも自信を持って動けます。
 
 
 
(P.83) もしも、君がライバルより能力で劣っていたとしても、よい習慣を身に付ければ勝つことができるようになります。よい習慣は、才能を超えるのです。

 

 

 

私の場合になります。
まずブログ毎日更新9年。
これは1つの習慣だと思います。
 
去年から瞑想の習慣を復活。
こちらも毎日しっかり継続しています。
そしてもう1つが今年からになります。
 
筋トレ習慣。
スクワット中心とした家トレ。
毎日するようになり心持ちが変わってきました。
良い習慣を継続して心身ともに充実させていきます。
 
 
【働く君に贈る25の言葉 (佐々木常夫)】

 

 

・普遍的な考え方

 

 

【新刊】 佐々木常夫の働く君に贈る25の言葉でした。
 
冒頭にも書いた通りです。
何年経っても通用する考え方。
考え方や視点として入れたいと思える1冊でした。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。