【新刊】 市川弘美の65歳になったら書いておくエンディング・ラブレター

・エンディング・ラブレター

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
私は65歳までまだまだ年齢があります。
人生道半ばという感じでございます。
 
しかし、最近、感じること。
10代から考えたらあっという間。
そして焦りも出てくる年齢でもあります。
本書を読み学びになることも多かったです。
 
 
 

65歳になったら書いておく エンディング・ラブレター

 

 

 

書名:65歳になったら書いておく エンディング・ラブレター

 

著者:市川 弘美

 

出版社:すばる舎

 

出版年:2022年12月12日

 

ページ数:192ページ

 

 

 

言わなくても分かっているでは気持ちは伝わらない。
大切な人に愛と感謝を込めたメッセージを!
悔いのない「逝き方」のために。
早速、本書の紹介に入っていきます。
 
 
 

・書き終えたときにいい人生だったなと実感できる

 

 

(P.7) 本書で提唱する、エンディング・ラブレターは、あなたが選択し、歩み続けている物語を感謝の言葉で締めくくり、幸せな結末にするものです。大切な人と自分の人生に光を照らす。共に歩んできた人生に拍手を送る。書き終えたときに、「いい人生だったな」と実感できることが、エンディング・ラブレターが目指すゴールなのです。

 

 

 

【目次】

 

まえがきに代えて

 

第1章:「思い」を手紙にして遺す意味とは?

 

第2章:そもそも、どんな「書き方」をすればいいの?

 

第3章:エンディング・ラブレター文例集

 

第4章:夫婦は「お互い様」です

 

あとがきに代えて

 

 

 

本書の概要と目次になります。

文例集もあるのは嬉しいですね。

エンディング・ラブレターとは?

そういう人もおられると思うのでそこから書評していきます。

 

 

 

(P.30) 手紙やハガキを書くことは減りました。でもだからこそ、ちょっとしゃれた絵手紙に感動したり、一筆箋の短い挨拶文に心打たれたりするのです。エンディング・ラブレターは、遺言状などではないのですから形式頑張っていなくてもかまいません。たとえは極端ですが、一筆箋にたったひと言「これまでありがとう」と書いて渡すだけでいいのです。受け取るほうは素直に嬉しいものです。まして、それなりにしっかりした手紙になっていれば……。効果は大きいはずです。

 

 

 

遺言状とは違う。
昨今はエンディングノートもあります。
そのエンディングノートとも違うと仰っています。
 
エンディング・ラブレターはシンプル。
仰る通りで短い文章に心打たれたりしますよね。
なるほどーと思えました。
 
 
 
(P.33) エンディング・ラブレターは、人生の最期を迎える際に書く手紙ですが、必ずしも、エンディング・ノートと一緒に書く必要はないのです。書くときは選びません。「感謝の思いを手紙で伝えよう」と思い立ったとき、すぐに書いてもいいのです。

 

 

 

エンディング・ラブレター。
書くときは選ばないみたいです。
遺言状やエンディング・ノートとの違いですね。
 
誰かに手紙を渡す機会。
私も何年も無い状態です。
何年どころか何十年かもしれません。
思い立ったときにすぐに書いても良いは嬉しいところです。
 
 
 
(P.37) 「ありがとう」としっかり相手に伝えられているかどうかです。要は、遺言書やエンディング・ノートに欠けている「心からのありがとう」を伝えましょう、ということなのです。

 

 

 

遺言書。
エンディング・ノート。
印象としては形式的なもの。
 
書くことに集中してしまう。
ありがとうは抜け落ちる可能性ありますね。
心からのありがとうと伝える手段。
そのためにエンディング・ラブレター活用してきたいですね。
 
 
【65歳になったら書いておくエンディング・ラブレター (市川弘美)】

 

 

・感謝を伝えることは何歳でもできる!

 

 

【新刊】 市川弘美の65歳になったら書いておくエンディング・ラブレターでした。
 
本書はエンディング・ラブレター。
しかし、感謝を伝える気持ち。
ありがとうをしっかり伝えておく。
改めてそのことに気づかせてもらった1冊でした。