・自分で自分の身体に触れる
どうも管理人のポポリッチです。
本書はセルフタッチングについてになります。
書名の通りで自分で自分の身体に触る。
実は私は数ヵ月前からです。
EFTタッピングなるものを取り入れています。
簡潔にいうとこちらもセルフタッチングです。
昨今は自分で自分の身体に触る。
その効能などの科学的根拠を目にすることも増えました。
そして私は本書を見つけたらのでタイムリーと思い書評です。
書名:みんなのセルフタッチング
著者:中川 れい子
出版社:日貿出版社
出版年:2022年12月14日
ページ数:223ページ
からだにやさしく触れるだけ。
一番簡単な私の保ち方。
さわって自分を見つける。自分を癒やす。
早速、本書からセルフタッチングについて学んでいきましょう。
・一人称の私を取り戻すためのもの
(P.8) 本書で紹介するセルフタッチングは、新型コロナはもちろんデジタル技術が進み、人と人とのつながりや、自分自身の存在を希薄に感じる社会のなかで、一人称の”私”の存在を取り戻すためのものです。
【目次】はじめに第1章:セルフタッチングってなんでしょう?第2章:世界は触れることから始まった第3章:触れることで生まれる”安心””安全”第4章:グラウディングで地球の中心を感じる
第5章:存在の源泉、呼吸に気づく第6章:こころとからだを解く、やわらかな手を育む第7章:からだの内側にある”ゆらぎ”に触れる第8章:セルフタッチングでからだをつなげる第9章:存在の尊さを知る セルフコンパッションおわりに
本書の概要と目次です。
本書の内容はすぐに取り組めること。
読んでいて難しいことはないと思います。
現代だからこそ自分で自分を癒やしてあげる。
こういう手法があることを知っておくことは大切です。
(P.37) もちろんはじめはただ、触れている手から、からだのあたたかさややわらかさを感じているだけで十分です。静かに自分のからだを感じているだけでも、自然に自分自身を大切にしているという、ポジティブな気持ちになっていきます。
自分自身を大切にしている。
ポジティブな気持ちになっていく。
私がEFTタッピング。
やっていて感じることにも通ずる部分です。
触れている手から身体の温かさや柔らかさを感じる。
例えば、お風呂で自分の身体を洗いますよね。
そのときに意識的に感じるだけでもすごく違うと思います。
最初のスタート地点としてお風呂で意識するのも良いかもしれません。
(P.55) 近年の研究で、このオキシトシンが男女を問わず、また出産時だけでなく分泌されていることが分かってきたのです。なかでも注目を浴びているのが、ハグやスキンシップ、そして、タッチケアやマッサージなどによる皮膚へのやさしく心地よい刺激が、オキシトシンの分泌を促すことです。
近年の研究のことです。
本書は「セルフ」と付いています。
本書の冒頭でも語られていること。
コロナ禍になりスキンシップが減る。
密にならないでくださいと叫ばれていますよね。
だからこそよりセルフタッチングが重要になってきます。
簡単にできて自分で自分を癒やすテクニックがあるって最高だと思います。
(P.128) コロナの時代を生き延びるための、私たちはますます呼吸についての理解を深め、日々の癒しに呼吸を取り入れる必要が生じています。どうか、のびのびと呼吸ができる安全な場所を見つけて、ゆったりと呼吸する時間を見つけてください。そして、あなたの呼吸を、自分自身のものへと取り戻してください。
私の毎日の習慣。
瞑想を取り入れています。
私の瞑想は呼吸法に近いです。
呼吸に集中する。
そして無になり何も考えない。
ゆったりと呼吸する自分。
こういう時間を持つとリラックスできます
【みんなのセルフタッチング (中川れい子)】
・気軽にできるので是非やってみてください!
【新刊】 中川れい子のみんなのセルフタッチングでした。
私自身がセルフタッチングしている。
本書を読んでみると腑に落ちることが多い。
気軽にできることばかりです。
ぜひ生活のなかで取り入れるのオススメですよ。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。