【新刊】 森本守人の業務スーパーの競争しない経営

・今は定着した業務スーパー

 

 

どうも管理人のポポリッチです。
 
業務スーパー。
今や認知している人も多い。
スーパーの1つのタイプですよね。
 
業務スーパーを見かけるようになった頃。
ここって一般人も大丈夫なの?
そういう疑問を持った人もいるかもしれません。
それを考えると懐かしいですよね。
 
 
 

業務スーパーの競争しない経営

 

 

 

書名:業務スーパーの競争しない経営

 

著者:森本守人

 

出版社:ダイヤモンド社

 

出版年:2022年12月7日

 

ページ数:224ページ

 

 

 

小売業と製造卸売業。
同時に手掛けたことで新しい事業につながる要素が出揃った。
本書は創業者への取材を中心とした内容です。
業務スーパーの昔についても知ることができました。
 
 
 

・純粋に業務スーパーというビジネスモデルについて知りたい人にもおすすめ

 

 

(P.9) かつて「男」が考え抜き、つくり上げた店、組織とはどのようなものなのか、今、それらを進化、また変化させながら、神戸物産という企業が躍進を続けている、という視点で読むと理解が深まるはずだ。もちろん、純粋に業務スーパーというビジネスモデルについて知りたいという人にもおすすめする。

 

 

 

【目次】
 
はじめに
 
第1章:天才がつくった唯一無二のフォーマット
 
第2章:破竹の勢いと、花開かせた2代目
 
第3章:あえてつぶれかけの工場を買う超高収益の乗直統合モデルとは
 
第4章:日本でつくり、世界から集めるオンリーワンの商品戦略
 
第5章:小さいから強い!? FCビジネスと売場づくりの秘密
 
第6章:これからの神戸物産
 
おわりに

 

 

 

本書の概要と目次になります。
今や業務スーパーのチェーン店。
私が住んでいる愛知県でも多いです。
純粋に業務スーパーというビジネスモデルは気になりました。
 
 
 
(P.17) 兵庫県三木市で業務スーパー1号店が営業を開始したのは00年3月のことだ。以来、年間30~40店というハイペースで店舗網を拡大。なかでも04年は91店、05年は112店と、とくに多く増やしている。

 

 

 

ブログ記事を書いている現段階。
2023年に書評させていただいています。
つまり、業務スーパーができてからまだ20年なんですね。
 
2022年10月27日には1000店の大台に到達。
業務スーパーのオープンはここ数年で本当によく見かけます。
業務スーパー私は大好きなので開店が多いのは有り難いことです。
 
 
 
(P.157) フランスのマカロンも人気がある。チョコレート、キャラメル、バニラという3種類を詰め合わせた、見た目にもかわいらしいスイーツである。時々、こういった商品を差し込むことにより業務スーパーの売場に変化を与えているようだ。

 

 

 

マカロンいいですね。
当ブログでもマカロンの食レポ。
何記事か投稿しているくらい大好き。
 
業務スーパーにマカロンが置かれている。
見かけたら自分だったら購入しそうです(笑)。
こういう売場への変化は利用者として大歓迎。
 
 
 
(P.183) 冷凍食品の賞味期限は一般に2~3年と長く、売場に置いておいても廃棄や値引きロスになりにくいという特徴がある。そのため店舗を効率運営するという点からもメリットが大きい商材だと位置付けている。

 

 

 

冷凍食品についてになります。
この知識はまったく知らなかったです。
 
去年の話になります。
近所のドラッグストア。
数週間リニューアルしてオープンしました。
 
リニューアルオープン後。
冷凍食品の売場がすごく増えたんです。
引用箇所を読んでなるほどーと思いました。
 
 
 
【業務スーパーの競争しない経営 (森本守人)】

 

 

・興味深いことを知れた1冊でした!

 

 

【新刊】 森本守人の業務スーパーの競争しない経営でした。
 
業務スーパーがまだ登場から20年。
その事実も驚きと言えば驚きでした。
業務スーパーの裏側が知れたり読んで楽しかったです。
これからも楽しく利用させてもらおうと思います。