・最新研究って大切
どうも管理人のポポリッチです。
科学の進歩は数年で一気に変わります。
これは機械だけの話ではありません。
本書に書かれている研究分野。
機械の技術がより高度になる。
高度になることにより研究できなかったことできる。
新たな発見が見つかる。
前までは信じられてきたこと。
最新研究で実はって変化することがあります。
そういうことも考えて情報収集する。
ということで本書を楽しく紹介していきます。
書名:最新研究でわかった ”他人の目”を気にせず動ける人の考え方
著者:堀田秀吾
出版社:秀和システム
出版年:2022年9月17日
ページ数:224ページ
事実を知ると、サクサク動けます。
超一流機関が実証した行動力と人間関係の秘密。
本書から早速、学んでいきましょう。
・世界中の超一流研究機関の研究者たちによって行われてきた実証的な研究をエビデンスとして紹介
(P.5) 本書は、そういった「他人の目が気になって、自由に動きにくい…」という方々に向けて、世界中の超一流研究機関の研究者たちによって行われてきた実証的な研究をエビデンスとして紹介しながら、より「自由な自分で生きる」ことを実現するための方法を、一緒に探っていくことを目的としたものです。
【目次】1章:こっちの半分も、他人は気にしていなかった2章:あす忘れそうなことでも気になる理由3章:ストレスの9割は「あの人」が原因?4章:「気にならない状態」を作れる頭のいいしかけ5章:自己肯定感が上がる「距離」の法則6章:上司と部下の「気にする・しない」7章:すぐ動ける人になる考え方
本書の概要と目次でございます。
しっかりとエビデンスがある。
科学的根拠というやつです。
その上で内容を実生活で活かしていく。
実践してみたい情報が満載でした。
(P.32) 人間、いろいろあっていいんです。いろいろあるから人間なのです。素敵な自分もダメな自分もあっていいのです。自然界には、完璧なものなんてほぼ存在しません。物理学の法則だって、100%ではないのです。
生きていたらいろいろあります。
他人に合わせ過ぎない。
自分は自分。
他人は他人。
私は最低限の法律を守る。
法律を守る=犯罪行為をしない、
この辺りを意識してるなら大丈夫かと思うんですよね。
昨今はコンプライアンス。
同調圧力が強い時代。
委縮しがちになりがち。
だからボーダーライン。
私の場合は法律を守る。
ここは意識していると同時に法律違反ではない行動。
もちろん、故意に相手を傷つけたりはしません。
ただ、気にし過ぎて委縮も良くないと思うんです。
上手く説明が伝わっていたら幸いになります。
(P.35) 会議で反応が薄くても気に病まず、「傍観者効果」だから仕方ないと割り切る。あるいは自ら他者の発言に積極的に反応する。最終手段として、誰かをターゲットにロックオンして、その人を見つめて喋る。これらを実践してみてください。
「傍観者効果」
引用箇所は会議です。
私は音声配信。
ライブ配信(生放送)してました。
これは理解できる部分です。
聞くだけリスナーさん。
作業しながら聞く人もいます。
この方々は別としてになります。
コメントし辛い人もいるの当たり前。
ただ、その人たちも慣れたら頻繁にコメントする。
実体験でそれを感じています。
だから、喋りやすい環境を整える。
当たり前のようでいて当たり前ではない。
自分が喋ることに集中し過ぎてしまう。
放送後にお題が悪かったかな?と感じてしまう。
そうではなくて、他者の発言に積極的に反応する。
私はこれはチャット時代から大切にしている精神です。
「コメントがない!!!」
こういう人もいると思うんです。
それはやっぱりコメントしやすい環境を整えるです。
この辺りは大切だと日頃から意識しています。
(P.46) 自分を変えることは難しいかもしれませんが、「自分が一番好きになれる自分」になれる環境なら見つかるかもしれない。そんなふうに考えてみましょう。
環境の話。
これはリアルだけではない。
ネット関連も大切。
あなたが見ているニュースサイト。
あなたが見ているSNS系サイト。
そこからの影響は大です。
それを見るのが悪いわけでは無い。
環境に染まってしまうことは意識したいです。
その上で自分がどうしたいかは常に考えておきましょう。
【最新研究でわかった他人の目を気にせず動ける人の考え方 (堀田秀吾)】
・勉強になる1冊
【新刊】 堀田秀吾の最新研究でわかった他人の目を気にせず動ける人の考え方でした。
私も常日頃から意識していること。
それと同時に最新研究の大切さ。
学ぶ姿勢は忘れないようにしておきたいです。
いつまでも数年前の情報を参照しない。
もしかしたらくつがえっている。
今だと無い!って情報かもしれませんからね。
そういうことも改めて自覚できた書籍でした。