【新刊】 中村圭のメールで失礼な人にならない方法

・コピーライターがこっそり伝授

 

 

どうも管理人のポポリッチです。

 

本書の書名に「メール」と付いています。

しかし、SNSも含まれているのでご安心ください。

 

それを踏まえての書評カテゴリー。

「ブログ・SNS系の運営本」

こちらのカテゴリーにさせていただきました。

 

SNSに関しては私はTwitterを利用しています。

Twitterのマナーに対しては思うところある人です。

ただ単に失礼な人やイヤな人はすぐに判断できますよね。

 

本書で言いたいのは自分でも気づかないうちに書いてしまう。

Twitterでこういうリプライやメールしてくる人って多いんです。

もちろん、私自身もあるかもしれませんので本書を読んで学びます。

 

 

 

コピーライターがこっそり教える メールで「失礼な人」にならない方法

 

 

 

書名:コピーライターがこっそり教える メールで「失礼な人」にならない方法

 

著者:中村 圭

 

出版社:きずな出版

 

出版年:2022年7月22日

 

ページ数:208ページ

 

 

 

コピーライターがこっそり教える。

著者である中村 圭さんがこっそり伝授してくれます。

 

メール、チャット、

企画書、報告書、SNS。

 

たった一言で印象が変わる!

早速そのテクニックを本書から学んでいきます。

 

 

 

・誰でもすぐできるスゴ技40連発

 

 

 

(P.4) メールやメッセージひとつで、損をするのも、得をするのも、その文章にかかっているとしたら、僕のコピーライターとしてのスキルが、役に立つかもしれない。そう思って、本書を書いてみようと思いました。

 

 

 

【目次】

 

はじめに:その伝え方、「失礼」になっていたのかも?

 

序章:これからは「話し方」より「書き方」が上手い人が得をする

 

第1章:相手を味方にできる「感情」の伝え方

 

第2章:文章だけで覚えてもらえる人、忘れられる人の差

 

第3章:相手に「イラッ」とされない伝え方のコツ

 

第4章:なぜか一発OKがもらえる人の伝え方

 

おわりに

 

 

 

本書の概要と目次になります。

昨今のコミュニケーション。

メールやチャットやSNSを利用。

毎日のように利用している人も多いでしょう。

 

私の場合はTwitterです。

毎日、欠かさずにツイートしています。

ということは毎日コミュニケーションしています。

ここからは僭越ながら私なりの書評に入ります。

 

 

 

(P.23) 仕事の評価の面でもテキストの重要性は、さらに増しています。文章で相手にストレスを与える人の評価は、どんどん下がるからです。たとえば、一度できちんとまとめてくれれば終わるはずのメールが、何度も何度も返信しなければ終わらない。こんな伝え方をする人は、貴重な時間を奪う人だと思われます。

 

 

文章で相手にストレスを与える人の評価はどんどん下る。

仕事じゃなくてもそうですよね。

それさっきのメールに書けたよね?

そういう人って結構な感じでいますよね。

 

これは私が長文派。

だから感じるところかもしれません。

Twitterの140文字のリプライ。

そこでも長めにリプするタイプです。

ただ、制限があるあるはけど長く書けるDM(ダイレクトメッセージ)。

 

これは人により失礼な人に該当しそうです。

関係性がある人から連絡ならなら多少なりとも理解します。

関係性も無いのにDMの場所で1行メッセージの人っているんですよ。

もっと長く書けるでしょうってその度に思います。

 

本書じゃなくて私の仮説。

LINEの普及でLINE感覚の人が多いのでは?

LINEは短文でコミュニケーションを交わすツール。

その感覚だから私とズレあるのかな?と考えてる部分です。

やり取りは貴重な時間をもらっている意識はどちらにせよ大切ですね。

 

 

 

(P.46) 悲しさを伝えるのに、「自分の声が遠く聞こえた」と書いた人もいました。自分の声が聞こえないほどの悲しみのなかにいる様子がよく伝わります。このように、感情を書くだけでなく、「その感情の結果起こった行動を書いてみる」というテクニックを使うと、文章の表現の幅は広がります。

 

 

その感情の結果起こった行動を書いてみる。

このテクニックは忘れないようにしたいと思います。

 

 

落ち込みました。

数日間やる気が出ず、ずっと家に引きこもってました。

 

後者の方が気持ちが伝わりますよね。

さらに後から感情を加えるテクニックがこちらです。

 

 

仕事でミスをして、気まずい思いをしてました。

どうにか職場まで行っても、ドアを開けるのを何度もためらうほどでした。

 

これは様子がしっかり伝わります。

頭の中でその人の心情がイメージできますよね。

仰る通りで文章の表現の幅が広がっていると感じます。

 

 

 

(P.90) 体験談を入れると、自然にストーリーになりやすい。体験談は、あなたのキャラクターを感じさせるとともに、相手が読み進めやすい構成にもなっているところがポイントなのです。

 

 

当ブログの書評。

私なりの書評なので私の体験談。

体験談ベースを語ることが多いです。

本の感想をそのまま書くスタイルとは違います。

 

Twitterもそもそも体験談。

自分らしさを出すことを意識しています。

私なりのエッセンスを大切しながらの運用。

ポポリッチらしさ全開でこれからも行くのでよろしくお願いします。

 

 

 

(P.170) ポイントは「メッセージのやり取りを少なくする」とつねに意識すること。やり取りする量を減らせば、自分の時間が増えます。そして増えた時間で、評価につながる仕事をすればさらに評価が上がります。メッセージの印象的にも、全体の生産性を上げることでも、やり取りを少なくすることは、評価を上げることにつながるのです。

 

 

仕事ですからね。

コミュニケーションとは違います。

 

とは言え、私的に思うこと。

相手にも相手の時間がある時代。

色々やることが現代人は多すぎます。

 

メール連絡やTwitterのDM連絡。

やり取りを少なくできるように内容をコンパクトにする。

その上で相手にしっかり内容が伝わるように添削して連絡する。

自分なりの工夫をこらして相手に負担をかけないようにしたいです。

 

 

【コピーライターがこっそり教える メールで「失礼な人」にならない方法 (中村 圭)】

 

 

・さすがと言えるコピーライターさんの視点

 

 

【新刊】 中村圭のメールで失礼な人にならない方法でした。

 

仕事のメールについての書籍。

コピーライターさんの着眼点はさすがと感じました。

著者である中村圭さんが仰るように書いてみる。

こちらのほうが印象が良い!と見てわかる伝え方が満載でした。