【新刊】 ぱやぱやくんの飯は食えるときに食っておく 寝れるときは寝る

・ぱやぱやくんさん

 

 

どうも、管理人のポポリッチです。

私はかなり頻度が高いツイッタラー。

 

普段から浮上率は高い。

今年に限っては毎日欠かさずツイートしています。

ブログと含めてどちらも毎日更新を怠らずです。

 

そんなツイッタラーの私になります。

今回の著者である、ぱやぱやくんさん。

Twitterフォロワー17万超えの人。

ご存じなかったんですよね…。

 

これは過去にも語ったことがあります。

いくら10万人いても届かない人には届かない。

私は書籍を読んでTwitterのアカウント確認。

90万人以上フォロワーいる人で知らない人もいました。

 

YouTuber系の人辺りは最近は特にそうかもしれませんね。

そういう前置きはさておきです。

Twitterフォロワー17万人超えの人が見ている人。

ツイッタラーの私としても気になり読ませていただきました。

 

 

 

飯は食えるときに食っておく 寝れるときは寝る

 

 

 

書名:飯は食えるときに食っておく 寝れるときは寝る

 

著者:ぱやぱやくん

 

出版社:扶桑社

 

出版年:2022年5月20日

 

ページ数:240ページ

 

 

 

Twitterフォロワー17万人超えの元陸上自衛官。

つらい任務や訓練を乗り越える。

自衛隊の教えは極上の人生訓でした。

その極上の人生訓をぱやぱやくんさんから学んでいきましょう。

 

 

 

・クスッと笑えて心が少しでも明るくなれたら嬉しい

 

 

 

(P.5) 本書は、悩みと不安でいっぱいなあなたのために書きました。「人間関係に悩んでいる」「気持ちが疲れている」「このままじゃダメな気がする」「パワハラを受けて辛い」「災害が多くて不安」「戦争が始まるかも」など、辛い気持ちや抱えている悩みはたくさんあるのではないかと思います。そういった不安が、少しでも解決できればと考えています。

 

 

 

【目次】

 

はじめに

 

第1章:自衛隊に入ってもメンタルは強くならなかった。だが、「弱い自分」を守る方法は学んだ

 

第2章:飯は食えるときに食っておけ、寝れるときは寝ろ

 

第3章:自衛隊で学べた仕事のコツと組織論

 

第4章:自衛隊流「人を見る目」と「付き合い方」

 

第5章:若い人たちへ伝えたい人生訓

 

第6章:愛すべき陸上自衛隊

 

おわりに

 

 

 

本書の概要と目次になります。

章立てを見ていても気になりました。

楽しく読んで不安を解消する。

昨今はありえない出来事が多く起きている時代。

だからこそ自分のメンタルは自分で守りたいですね。

 

 

 

(P.24) 日常の幸せ、食事の幸せ、温かい布団で寝れる幸せと感謝を私は陸自で学び、そうした幸せを忘れてはいけないと感じました。

 

 

冒頭はエピソード。

体験談として語られていることが多いです。

実体験を聞いていると引用箇所は重みを感じます。

 

ただ、普通に生活している人。

こういう気持ちは忘れないようにする。

今の時代いろいろなニュースが飛び込んできます。

 

不安になることも多いですよね。

それでも感謝できることも多い。

当たり前をありがたいにできる感謝。

小さなことでも感謝できる人間でありたいです。

 

 

 

(P.51) ネガティブな情報は危険から逃れるためには必要なのですが、集めすぎるのも禁物です。そうなると世の中のアラばかり目についてしまうので、世界が狭くなりがちです。人間にはこうした傾向があるということを知っておくと、「自分は今、ネガティブな情報を集めすぎだ」と自覚して、自分をコントロールしやすくなるでしょう。ネガティブ情報はほどほどがオススメですね。

 

 

ネガティブ情報はほどほどがオススメ。

著者である、ぱやぱやくんさんが仰る通りです。

私もネガティブ情報に触れること自体は良いと思う。

だって知らないと知らないままですからね。

 

持論になります。

私はネガティブというかゴシップネタですね。

ネガティブとゴシップニュースは違うと思っています。

ゴシップ系は簡潔にいうと芸能人の誰々がウンタラカンタラですね。

こちらは要らないですよねと思うタイプ。

 

それならまだネガティブ情報を集める。

それと同時に解決方法を書いている人も見る。

ネガティブ情報だけ見るのではなく解決策を提示している人も見る。

こういう視点のほうが時間を有意義に使えるかと思います。

 

 

 

(P.60) 最後に注意点として、メンタルが落ちているときに、「気分転換だ!」とゲームやSNSなどを始めると、過集中におちいってしまうことがあるようです。集中しすぎてコントロールできなくなり、クタクタになるまでスマホの画面を見つめてしまう可能性があります。そして他のことに対して集中力が散漫になり、日常生活や仕事でも悪影響が出るので、さらにメンタル不調が加速します。どうしてもメンタルが落ちているときは、やはりとりあえず寝るのが一番ですね。まずは体力の回復に努めましょう。

 

 

とりあえず寝る!

私が好きな楽曲。

 

「寝逃げでリセット」

 

こちらの精神です(笑)。

無理をし過ぎない感じで行動。

睡眠の大切さはとても感じるようになりました。

 

人間のメンタルは安定していない。

自律神経と言ってもいいかもしれません。

私は自分の性格を踏まえて行動計画を立てています。

 

メンタルが安定しているときは2倍も3倍も行動。

このうちにストックをつくる意識で行動していく。

その後にメンタルが落ちている時期が来るはずです。

そのときにストックが役に立つという話になります。

こういうときはダラダラしたり寝るに限るのパターンにしています。

 

 

 

(P.154) 重大な決断をするときは、「いったん日常から離れる」ことをオススメします。ホテルや温泉宿に泊まり、何もせずにボンヤリして、おいしいものを食べてから考えます。やめたい気持ちをリセットさせましょう。そうして、「ストレスフリーな状態」から導き出す結論が、おそらく最善策です。ブラック企業で疲弊しているのに、ベストな回答なんて導き出すことはできません。場所を変えて、エネルギーMAX状態にすると、見えるものはありますよ。

 

 

重大な決断をするときは日常から離れる。

場所を変えてエネルギーMAX状態にする。

 

実践はしたことはありません。

ただ、今後にかけて実践したいこと。

 

やっぱり、人間は環境に染まる。

これは良い部分も悪い部分もあります。

良い部分は安心できる環境を構築できている。

安心するのがマイホームですからね。

 

では、悪い部分になります。

そこに染まってしまうことです。

要はそのままの流れで決断を出してしまう。

だから流れをリセットする意味でも環境を変えてみる。

 

そんな気軽にホテルや温泉宿に行けない…。

そういう人もおられるかもしれません。

これは落ち着けるようなカフェに行ってみる。

そこで考えると違う考え方も出てくるかもしれません。

何にしても煮詰まったら環境を少しでも変えるは意識したいと思ってます。

 

 

【飯は食えるときに食っておく 寝れるときは寝る (ぱやぱやくん)】

 

 

 

・仰る通りだと思える内容が満載でした

 

 

【新刊】 ぱやぱやくんの飯は食えるときに食っておく 寝れるときは寝るでした。

 

攻めの情報。

守りの情報。

 

私は生きていくうえで守りも大切と口を酸っぱくして言います。

ぱやぱやくんさんが本書で仰っていること。

わかる、わかると納得いく内容が多かったです。

 

不安になる情報が流れやすい時代。

自分のメンタルは自分で整えていく。

自分を守ることも意識的に学んでいきたいですね。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。