・当ブログの読者層とTwitterのフォロワーさん
どうも、ポポリッチです。
今回、書評させていただく新刊。
「入社1年目」と付いています。
当ブログを読んでいる人。
今から入社1年目です!
そういう人がいる可能性は限りなく低そうな気がします。
余談話。
現代はアクセス解析。
例えば、動画でも視聴者層。
管理画面で確認できたりします。
私の場合はTwitterのアンケート。
前に年代はどこが当てはまりますか?
フォロワーさんに調査したことがあります。
30代が1位で40代以上が2位。
1番少ないのが10代という結果でした。
そこから導いて入社1年目の人は少ないと言いました。
それなら役立たないの?と思うかもしれませんがそこは違います。
書名:入社1年目のビジネススキル大全
著者:木部 智之
出版社:三笠書房
出版年:2022年5月13日
ページ数:288ページ
一生役立つ仕事の基本。
入社1年目以降もです。
今からでも遅くないという話に繋がります。
そもそもビジネススキル。
徹底的に身についている人は少数派。
学び取り入れてスキルを改善したり上げていく。
そういう意識で仕事に向かっていきたいですね。
・ビジネススキルを基礎から学べる本
(P.3) これから長いキャリアを歩みはじめるみなさんが、本書からさまざまな学びを得ていただけることを願っています。しかし、学びやスキルの習得が私たちのゴールではありません。その先のキャリアアップ、仕事を通した自己実現、人生の充実が目的地です。あなたのキャリアは、ようやくはじまったばかり。目的地にたどり着くための第一歩を、今、踏み出しましょう。
【目次】
はじめに
第1章:ビジネスマインド すべてのビジネススキルの土台となる力を養う
第2章:時間管理 1日24時間を最大限に活用し大きな成果を出す方法
第3章:コミュニケーション 正しく伝えて、相手を動かす技術
第4章:メール/チャット ツールを賢く使って、仕事をもっと効率化するコツ
第5章:PCスキル 生産性を爆上げする、PC操作の基本テクニック
第6章:ビジネス思考 論理的に課題を解決する方法
第7章:資料作成 読み手に負担をかけず、一発で伝わる資料のつくり方
第8章:会議/打ち合わせ ビジネススキルの総合力を実践する場
第9章:リーダーの心得 いつか来る日のために、今できること
第10章:自己成長 スキルをキャリアアップにつなげる技術
巻末付録:自己成長に役立つおススメの書籍リスト
おわりに
参考文献
本書の概要と目次になります。
ビジネススキルについてです。
網羅的に触れられている書籍。
入社1年目に限らない。
今から身につけておきたい。
知ってよかったが本書から見つかると思います。
そういう視点も含めまして私なりの書評していきます。
(P.32) 「忙しい」と宣言することは、そこが自分の限界であると表明しているようなものです。誰にでも限界はありますが、そこをあえて「忙しい」と言うのは、わざわざ自分の未熟さを周りに吹聴しているようなものです。
引用箇所では無いところ。
「忙しい、忙しいと言っていたら偉くはなれないよ」
「仕事は多いけど、忙しいわけではない」
私もごもっともだと思います。
書籍を読んで忙しいって言葉は封印しました。
基本的に今の考え方は著者である木部智之さんが語る部分。
「忙しいと宣言することは自分の未熟さを周りに吹聴しているようなもの」
この考え方でいます。
だから私から忙しいって聞いた記憶ないはずです。
忙しいと思うのはやり方が悪かったり効率が悪い方法を取っている。
わざわざ言葉に出すよりも改善する意識でいたいですね。
(P.57) 昨今、リモートワークを導入している企業も増えていますが、ついスマホを触ってしまって仕事が進まないという声もよく聞きます。そういう人には、タイマー付きのスマホ格納ケースもおすすめです。仕事に集中したいときは、それを中断させる外的要因から「物理的」「強制的」にロックダウンするのが手っ取り早い方法です。驚くほど作業がはかどることに、きっと感動するはずです。
外的要因から物理的、強制的にロックダウン。
これは私も実践して集中モードになるときあります。
ちらちらTwitter確認しながら作業。
それよりもブログ記事のみに集中して執筆する。
驚くほど作業が捗るのは肌感覚で理解します。
小説家さんが締め切りに追われる。
ホテルに籠もり缶詰状態になる感覚に近いかもですね。
集中したいときはゾーンモードに入れる状態を把握しておくの大切です。
(P.115) おすすめは、ブラインドタッチ練習ソフトの活用です。これならゲーム感覚で、楽しみながらスキルを身につけることができます。最近では、フリー(無料)の練習ソフトもたくさん出ています。「タイピング練習」「無料」などのキーワードで検索すると、いくつも出てくると思うので、ぜひ試してみてください。
著者である木部智之さん
大学時代に北斗の拳のブラインドタッチゲームで練習したそうです。
めっちゃ懐かしいと思いました(世代が近いのかな)。
私も1日の中でノートパソコン。
ブログ記事の執筆もノートパソコンからです。
Twitterの文章はスマホで打つこともあります。
ただ、基本的にTwitterもノートパソコンからですね。
ブラインドタッチでサクサク文字を打ってます。
記号だったり普段使わない箇所は怪しいですが(笑)。
文章を打つ際に詰まることはあまりありませんね。
それもこれも私も最初の最初はブラインドタッチゲームにお世話になりました。
有名なところだと寿司打ですよね。
あのゲームで反復練習して遊びながら覚えました。
タイピング練習ゲームで遊びながら覚える。
これはパソコンに限らずスマホ。
スマホでもフリック系のゲームを私はやりました。
今は有り難いことに楽しく学べる勉強系のソフト。
フリーソフトも多いので練習するのいいかもしれませんよ。
(P.263-264) すべての本を何度も読む必要はありませんが、「これはいい」と思った本は、繰り返し何度でも読みましょう。例えば私は、10年以上前に読んだ本を今でもときどき読み直すことがあるのですが、当時と今では解釈が変わる項目もありますし、当時はピンと来なかった内容が、経験を重ねたからこそよくわかるというところもあり、いつ読んでも新鮮な気づきがあります。
引用箇所は私も一緒です。
繰り返し読んでいる本はあります。
新しい気づきは本当にあるんですよね。
私なりの書評なのでブログに絡めての話。
ここ最近は「座右の書」の紹介。
そう言えば全然してないんですよね。
新刊ではない5回以上読んでいる座右の書。
繰り返し読んでいる本の紹介もいいかもしれませんね。
【入社1年目のビジネススキル大全 (木部 智之)】
・ビジネススキルはみんなに大切
【新刊】 木部智之の入社1年目のビジネススキル大全でした。
私が言うのもおこがましい。
ただ、ここまで読んでくれた人は受け入れてくれるはず。
昨今のブログやSNS。
特にTwitterなんですよね。
ビジネススキルが足りないと思う人も多い。
これは趣味や交流目的じゃない人。
副業目的で参入している人への意見です。
もっとスキル磨くほうに時間を取ったら?と思う機会が多い。
会社もそうですが、個人活動においても大切なことが学べるのが本書でした。