【書評】 Twitter界のストーリーテラー 秋山楓果のストーリーで語る

・文章を紡ぐということ

 

 

 

私の基本軸。

マイホームと言える場所。

 

ブログ。

Twitter。

 

この2つは欠かせません。

文章を紡ぐことが日課。

文章を書くことが大好きです。

 

私は本書の著者。

秋山楓果さんになります。

まったく存じ上げておりませんでした。

 

「Twitter界のストーリーテラー」

めっちゃカッコいいなと心を揺さぶられました。

私もTwitter界のストーリーテラーと言われる文章を紡ぎたいものです。

そういう心意気も含めて書評で触れていきます。

 

 

 

ストーリーで語る

 

 

 

書名:ストーリーで語る

 

著者:秋山 楓果

 

出版社:CCCメディアハウス

 

出版年:2022年1月29日

 

ページ数:264ページ

 

 

 

共感! あっきゃん!

伝わる。ロジックよりも。

Twitter界のストーリーテラー。

その真髄を本書から学んでいきましょう。

 

 

 

・書くことができれば人生が変わる

 

 

 

(P.2) 本を書くだけではない。「書く」を主軸とした事業を立ち上げ、独立した。わずか1年で私の人生はまったく違ったものになった。

 

 

 

【目次】

 

PROLOGUE:140字の魔法

 

STORY1:私は、変わる。文章力を磨くために

 

STORY2:私に、なる。自分をプロデュースするために

 

LESSON1:ストーリーテリングとは

 

STORY3:私は、伝える。サービス業で学んだコミュニケーション

 

STORY4:私は、問う。営業で学んだ物語の視点

 

 

 

STORY5:皆と、語る。マネジメントで学んだ物語の力

 

STORY6:私は、飛躍する。物語で可能性は広がる

 

LESSON2:長文を書くには

 

STORY7:私は、学び続ける。良い物語を紡いでいくために

 

EPILOGUE:夢は、人とともに見る

 

参考文献

 

 

 

本書の概要と目次になります。

本書の一般的なイメージです。

 

「文章術を学べる書籍」

 

こちらに該当するかと思います。

私はそこからさらに深いと感じます。

人生訓的な意味合いも含まれていると思う。

 

私も毎日ブログで文章を紡いでいます。

毎日で言うとTwitterの方が強いかもしれません。

だから、Twitterストーリーテラーという言葉に惹かれます。

私も本書から学び日々のツイートに活かす気持ちで楽しく読みました。

 

 

 

(P.20) noteはブログ型のSNSです。誰もがアカウントを開設でき、主に文章で情報を発信する場です。noteそのものが一つのSNSとして機能していると同時に、ツイッターなど他のSNSとの連携にも強いことがわかりました。noteの世界を飛び出した記事が、ツイッターの世界で大きな反響を得る。そんなことが日常的に起こっています。ツイッターで反響が大きくなれば、ウェブメディアや出版社の目に留まり、さらなる展開につながったりもします。

 

 

現在の私です。

noteアカウントはございません。

いったんアカウント削除しました。

 

私の場合は音声配信を中心。

珍しいnoteの音声録音機能を使用した音声ラジオnoteで投稿してました。

ただ、noteで文章を紡いでいく。

そういう面も考えていないわけではないです。

 

不思議の国のアラモード(当ブログ)。

Twitterで文章を紡いでいく。

 

それの延長で何かしらは考えています。

行動も大事だけど、中途半端も良くない。

既に毎日更新で動いていることが私は2つありますからね。

その辺りを踏まえつつnoteに関しては今後は利用方法を考えます。

 

 

 

(P.27) 私が混同しないように気を付けたのは、「手段」と「目的」です。「ツイッターで発信すること」はあくまで「手段」。「ツイッターで発信する」という「手段」を使う背景にある「本当の目的」を見失わないようにしたかった。「本当の目的」は、「自分が実現したいこと」と言い換えられるかもしれません。人によってツイッターを利用する「目的」は色々あると思います。

 

 

私も手段と目的を勘違いしないで!と言います。

客観的に見ていても勘違いして動いている人は多いです。

 

もちろん、ここが大切なんですよね。

「人によってツイッターを利用する目的は色々ある」

 

見るだけにしている。

朝のツイートだけして楽しく交流している。

本人に自覚があるならそれはそれで良いと思うんです。

 

朝のツイートだけで有名になりたい。

これだと、「ん?」になっちゃいますよね。

こういう感じで本当の目的を見失ってる人をよく見てきました。

まず最初に自分がどうなりたいかの目的を考えつつは大切です。

 

 

 

(P.37-38) 万垢さんはどんな人たちなんだろう? 万垢さんたちとの投稿を見に行くと、プロフィールもその内容も洗練されていて、輝いて見えました。万垢、かっこいい。でも、1万フォロワーなんて、自分には関係のない世界です。私は地道に努力して、書くことに対する苦手意識を克服するんだ。その一心で自分のツイートと向き合い続けました。

 

 

10000人を越えるアカウント。

万垢とも言われます。

万垢さんすごいですよね~。

 

そんな私も万垢です…(小声)。

ブログ×Twitterについて語れることが多い。

最近はゲーム実況者を目指しています。

 

何というかですよ?

いつも見てくださり感謝します。

この気持ちしかございません。

私は取り留めのないアカウントですからね…(爆)。

 

 

 

(P.43) ライフハックやビジネスノウハウで羅列されてしまったタイムラインの中で、ただみんなの息抜きとなるようなツイートを届けていきたい。はあ、それが何か? そんな感じです。だけど……。私には目に見えてわかる華やかさも、特別さも、何もない。だからこそ、夢がある。私はツイッターの世界に新しい風を吹かせたいんだ。

 

 

私の書評。

私なりの書評。

私の言葉が満載。

 

著者さんの意図と違うかもしれない。

そこはご了承を願いたいと思いつつ自分を晒け出します。

それを踏まえた上で言いたいこと。

 

秋山楓果さんの引用箇所。

私が目指したい路線かと感じます。

そもそもTwitter界のストーリーテラーに惹かれてますからね。

今でも新しい風を吹かせたいって気持ちは強いから勇気をもらえます。

 

 

 

(P.46) 私が最初にしたことはタイムラインをよく観察することでした。このまま読んでもらえない状況が続くと、早い段階でツイッターに飽きてしまいそうだったからです。飽きるなんて書きましたが、それは「文章を書けるようになることをあきらめる」ということです。挫折。それでは悔しいから、現状を打開したいと考えました。そこでタイムラインを観察してみたわけですが、気付いたことがありました。それは、良いツイートというだけでは、弱い。

 

 

良いツイートというだけでは弱い。

ここに関しては私も共感で同意見です。

今って良い発信をする人は多い。

だからと言ってみんなが好反応とは限らない。

 

これは発信だけに限らない。

モノでも良いモノを制作した。

それだけで人が集まる時代では無いんですよね。

良いだけでは弱いという自覚を持つのは大切だと思います。

 

そして、何よりも思うこと。

「まずは観察する」

昔でいうと「半年ROMる」とありました。

ROMるはコメントなど書かずに見るだけに徹するって意味です。

 

半年はともかくとしてです。

見ることによっての学びや気づきがある。

これに関しては過去にツイートやブログにも書いているはずです。

昨今、行動を意識し過ぎて動いちゃう人が多いんですよね。

ときには立ち止まり、見る視点も行動と思い考える時間も大事ですよ。

 

 

【ストーリーで語る (秋山 楓果)】

ストーリーで語る

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・書評で紹介したのは本書の序盤の序盤

 

 

【新刊】 Twitter界のストーリーテラー 秋山楓果のストーリーで語るでした。

 

今回の書評です。

まだまだページ数が半分も行かない。

序盤から抜粋して紹介しました。

 

この後からの感想。

著者である秋山楓果さんが語る言葉に惹かれました。

私も行動もっともっとしていける。

素敵な文章を紡いで世に発信したいと思っています。

 

「Twitterストーリーテラー」

私もそう言われたいと正直思うんです。

だからこそ勉強になることが多い書籍でした。

 

書評以外にも惹かれる言葉が多いし文章を書いている人。

文章を紡ぐ人にも気持ち的にも参考になる。

読んでおいて損はない書籍だと思います。

私は好奇心や向上心をもらえた1冊になりました。