・今回はマネー編になります
本書です。
定年後のお金の不安を解消するならこの1冊!
定年ひとり起業
実は去年も出版されています。
こちらは全体的に書かれている書籍。
当ブログでも書評させていただきました。
本書は「マネー編」になります。
マネー編なのでマネーライフ。
お金への考え方が満載で書かれています。
お金の勉強になること学んでいきましょう。
書名:定年後のお金の不安を解消するならこの1冊! 定年ひとり起業マネー編
著者:大杉 潤
出版社:自由国民社
出版年:2022年3月28日
ページ数:208ページ
ひとり起業。
老後マネープランを実践。
老後の3大不安がこれで無くなるです。
気になる事柄が多い本書でしたよ。
・60歳になって定年ひとり起業が起動に乗ってから
(P.4) 大袈裟に言えば、約63年間の私の人生をかけて学び、実践してきたキャリア開発と人生設計のすべて、失敗したことも成功したことも包み隠さず、洗いざらい公開・解説しました。
【目次】
はじめに:60歳から作る「老後資金」
第1章:月5万円をずっと稼ぎ続ける「理想の働き方」
第2章:まずは年金を知ろう!
第3章:銀行がすすめる投資商品がダメな理由
第4章:老後ライフスタイルを決定づける「終の住処」
第5章:老後資金の作り方年表と7原則
おわりに
参考文献
本書の概要と目次。
本書の書名になります。
定年ひとり起業。
定年を迎える人向け?
そういうわけではございません。
「定年後のお金の不安を解消するならこの1冊」
20代でも気にしている人は気にしている。
それを踏まえると年齢関係なく読めると思います。
何よりもマネーリテラシー高めていきましょうですね。
(P.50) 私が努力したのは、「書く」方ではインターネット時代に対応すべく、ブログを立ち上げて毎日発信を始めたこと。当時、55歳という年齢だったので結構、ITスキル面では苦労して立ち上げました。ブログに書いた内容は、毎日1冊読んでいたビジネス書の書評。55歳でスタートして、62歳までの約7年間、毎日1冊ビジネス書を読んで、その書評をブログに書いて公開するということを実践しました。
私もブログを毎日発信しています。
書評をブログに月~土で毎日公開しています。
4年間継続で270冊以上の書評。
これってスゴくないですか?
私は基本的に自己卑下するタイプ。
自己肯定感はまだまだ高くないです。
だからこそ頑張ってると感じました。
今年も5年連続になる勢いで書評しています。
何かのキッカケで一気に突き抜けていきたいです。
(P.83) 働き方やライフスタイル(住む住所プラス消費スタイル)によって、前提条件が大きく変わり、家計のキャッシュフローも変わってくる。だからこそマネープランはすなわち、「人生プラン」そのものになるのです。
マネープランは人生プランそのもの。
働き方やライフスタイルは違う。
ここって本当に重要だと思います。
知識を学び勉強する。
そのうえで自分にフィットさせていく。
お金への考え方は攻めにも防御にもなります。
生涯ずっと関わることですし学ぶこと怠らないようにしたいですね。
(P.129) 「いい商品」は時代とともに変わりますので、投資はぜひ自己責任にて行ってください。投資結果に私は一切の責任を負いません。
そのまま見ると無責任。
そのように感じるかもしれません。
とは言え、投資の前提。
「自己責任」
ここは忘れてはならないと思います。
だからこそマネーリテラシー。
しっかり自分の頭で考えて行動する。
投資を含めても大切だと思います。
(P.168) 不確定な要素もたくさんあると思いますが、いったん仮説を持って書いてみることをおすすめします。環境の変化があればその都度、柔軟に軌道修正をすればいいのです。
私もこちらは大切だと思います。
1度、決めた目標を貫く。
初志貫徹は尊いものです。
しかし、変化もある。
自分が違和感を感じている。
それなのに1度決めたことだから…。
それが危ないって話ですね。
本人の肌感覚。
あまりにも仮説と違ってくる。
そういう場合は柔軟に軌道修正したいですね。
【定年後のお金の不安を解消するならこの1冊! 定年ひとり起業マネー編 (大杉 潤)】
・マネーリテラシーは学んで学んで損はない
【新刊】 大杉潤の定年後のお金の不安を解消するならこの1冊でした。
お金に関しての書籍。
いつも言う通り攻めにも守りにもなる。
私は特に重要なのが「守り」だと思うんです。
色んな人が注意喚起。
それなのにどうして?ってことも多い。
これもマネーリテラシーが高ければ防げること。
日頃から楽しくマネーリテラシーを高めていくの大切だと思います。