【新刊】 瀬戸佳子の季節の不調が必ずラク~になる本

・季節の不調ってありますよね

 

 

 

春夏秋冬。

春、夏、秋、冬。

 

1年間の季節を楽しめる。

日本に生まれてよかった。

そのように感じる機会も多いです。

 

一方で健康面に関してです。

春だと花粉症がキツい人もいます。

夏は熱中症対策などもしないといけませんよね。

 

私の場合は冬になります。

冷え性などで手足が本当に冷えます。

氷のように冷たくなる人です。

そこで季節の不調が必ずラクになる解説されている本書を紹介します。

 

 

 

季節の不調が必ずラク~になる本 花粉症 夏バテ カゼ

 

 

 

書名:季節の不調が必ずラク~になる本 花粉症 夏バテ カゼ

 

著者:瀬戸 佳子

 

出版社:文化出版局

 

出版年:2022年1月29日

 

ページ数:151ページ

 

 

 

花粉症が辛くなっている。

夏の暑さがツラい。

カゼをひくとなかなか治らない。

 

それぞれの春夏秋冬。

不調について触れられています。

私も参考になる知見を多く学ばせていただきました。

そんな本書を私なりの書評をここからさせていただきます。

 

 

 

・季節の不調に焦点を当て解説

 

 

 

(P.7) 季節に立ち向かうのではなく、季節にうまく乗る。この本に書いてある養成を、少しずつ試してみてください。「うまく乗る」感覚が少しずつ分かっていただけると思います。

 

 

 

【目次】

 

はじめに

 

Part1:花粉症って治ります

 

Part2:熱中症&夏バテに負けない体になる

 

Part3:いろんなカゼと季節の養生

 

参考文献

 

 

 

本書の目次と概要。

健康に関しての書籍。

色んな文献があります。

 

ただ、昨今は健康情報。

厳しくGoogleさんも判断されています。

書籍に関しても数年前よりも厳しく判断されている印象あります。

 

本書も最後に参考文献がありますからね。

私も参考になり唸った内容も多かった新刊です。

 

 

 

(P.25) どんな薬も、肝臓には負担となるもの。症状が緩和されているならよいですが、効いているか分からない薬を漫然と飲み続けるのは、かえって花粉症の原因をつくっているということもあるので、注意が必要です。

 

 

引用箇所は花粉症になります。

ただ、「ギクッ」とする箇所。

耳の痛い言葉も多いので触れたいです。

 

私は腹痛持ち。

お腹がすぐに悪くなるタイプ。

そのときに市販の腹痛止めにすぐ頼る。

 

頼ったことによりの安心感。

効いている効いていないよりそこ寄りになりつつある。

このことは反省していきたいと感じました。

 

「どんな薬も肝臓には負担になる」

この視点は忘れないようにしたいです。

花粉症以外もやっぱり薬はそうですからね。

私も薬に頼りすぎないように健康に気をつけます。

 

 

 

(P.68) 果汁100%のトマトジュースを常備するのもおすすめです。暑さでボーッとしたらまずはジュースを1本飲んで、クールダウンするようにしましょう。

 

 

熱中症対策。

熱中症改善法になります。

たっぷりトマトを食べよう。

兎にも角にもトマトと言う話。

 

トマトに関しての健康の話。

多くのことを聞くので理解しています。

トマトが好きな人。

トマトを多く摂る人もいるかもしれません。

 

実は私はトマトが食べられない。

トマトは無理ってくらい嫌いなんですよね…(汗)。

あくまで私は私ですし参考にされる人もおられるでしょう。

食べられる人はしっかりトマト食べていきましょう。

 

 

 

(P.70) すいかはそれほど熱を取る効果が強く、熱帯夜や猛暑日には欠かせない素材です。赤い果肉の部分をそのまま食べるのはもちろんのこと、ぜひ活用してもらいたいのが皮の部分。利尿作用が高く、汗をかけないときに尿から熱を出してくれます。

 

 

熱中症対策にすいか。

すいかは夏の食べ物ですよね。

 

出典不明ごめんなさい。

と言うか多くの人が言われているかな?

 

季節の食べ物。

この季節はこれ!ってありますよね。

夏にすいかを食べるもそうです。

 

旬の季節だからもあります。

ただ、食べてみての効能。

食材としての効果もあるからって言われている人がいました。

こちらの解説はまさしくじゃないでしょうか。

 

 

 

(P.85) 夏の臓器「心」は午前11時から午後1時。この時間に5分でもいいので、ゆったりと椅子に腰かけて昼寝してみてください。目をつぶるだけでもいいです。30分以上寝ると、夜の睡眠に支障をきたすので、タイマーをかけるなど、寝すぎないように工夫してみてください。

 

 

夏の過ごし方。

私はこれ実践しています。

5分でもいいので昼寝してみる。

 

私は眠りが浅いほうなんです。

これが良いほうに作用しています。

夏の朝は暑くて早く起きすぎてしまう。

 

昼くらいに眠くなってくる。

そこで寝ると良い塩梅の仮眠になります。

理由としては暑さで1時間も経たずに目を覚ますから(笑)。

ただ、仕切り直しのシャキッとするので寝ること大切だと感じます。

 

 

 

(P.123) カゼ薬を飲んで無理に会社に行けば、休息は後回しになり、ずるずると長引きます。カゼをひいたら、薬を飲むよりもまず休む。これを徹底するのは、カゼを短期で終わらせるためにも、他の人にカゼをうつさないためにも、本当に大切なことなのです。

 

 

風邪のときは休む。

体調不良のときは休む。

このように言い換えてもいいかもしれません。

 

私は前倒し計画を立てています。

当日の予定はもちろんありますよ。

ただ、その前にもしもの事態に備えておく。

 

朝起きて体調不良、

午後から突発的に体調不良になる。

そういうときでも対応できるように心がけています。

 

薬を飲むよりもまず休む。

無理し過ぎないで休息を与えてあげる。

体調が良いときは全力で取り組みたいですね。

 

 

【季節の不調が必ずラク~になる本 花粉症 夏バテ カゼ (瀬戸 佳子)】

 

 

・自分の身体と相談する

 

 

【新刊】 瀬戸佳子の季節の不調が必ずラク~になる本でした。

 

人それぞれ不調。

身体の不調を抱えている。

そういう人も多いんじゃないでしょうか。

 

私に関しては腹痛持ち。

これは大きな不調かもしれません。

しかし、対策方法は色々とあるわけです。

 

本を読んだり情報収集する。

そして私生活で実践して取り入れる。

自分の身体は自分が守って健康生活。

1日1日を健やかに過ごしていきたいですね。