・久しぶりの斎藤一人さんの書籍
本日の新刊。
久しぶりの斎藤一人さん。
一人さんが書いた書籍の新刊を読みます。
というのもこの書き方。
「斎藤一人の○○」と付く書籍。
お弟子さんも含めてとても多くの書籍が出版されています。
私はそちらも読ませていただいています。
そちらはそちらで別の角度から一人さんの言葉を知れる。
著者さんのエッセンスも入るので好きは好きなんですよ。
ただ、最近、一人さん本人が書いた新刊が少なくない?
そのように思っていたタイプなので本書に待望の書き下ろし。
本書の帯メッセージに待ってましたと書いてあったので納得しました。
久しぶりの斎藤一人さんの新刊を楽しく読ませていただきました。
書名:私は私
著者:斎藤一人
出版社:サンマーク出版
出版年:2022年1月7日
ページ数:178ページ
先が読めない時代。
誰の心にも希望の光が届く。
楽しいメッセージが必要。
私は斎藤一人さんから学んだことが多い。
今でも書評で斎藤一人さんの言葉ですと触れることもある。
それだけ印象深い考え方が多いんですよね。
今回の新刊からも新しい視点を学びつつ私なりの書評していきます。
・個性に愛を乗せ、あなただけの豊かな愛の表現をすること
(P.2) ただ個性を出せばいいわけじゃない。個性に愛をのせ、あなただけの豊かな愛の表現をすること。それが「私は私」です。
【目次】
はじめに
第1章:愛ある個性が「私は私」なんです
第2章:魂の成長で本物の愛が見えてくるよ
第3章:地球は自分らしい愛を出す修行の場
第4章:最強の人生をつくる愛のキャリア
第5章:愛の達人になる考え方とは?
第6章:一人さんが贈る愛のメッセージ ~愛のギモンにお答えするQ&A集~
おわりに
本書の概要と目次になります。
私は私の考え方。
あなたにはあなたにしか出せない愛。
一人さんには一人さんなりの愛がある。
個性を出せばいいわけじゃない。
個性に愛を乗せ、あなただけの愛の表現をする。
それが「私は私」ということです。
目次に書かれている通りで章ごとになります。
それを踏まえての「私は私」が深堀りされていますよ。
(P.16) 足りないところを補い合うことで、この地球はより豊かに、効率的に発展してきた。個性があるからいろんな仕事にもニーズがあるし、その仕事で助けられる人がいる。どんな人にも向いている仕事があって、誰もが人の力になれる喜びを感じられるんです。違いがあるからこの世は楽しいし、個性があるから人間って面白いんだ。
人それぞれ得手不得手がある。
意識しておくことは大切だと思います。
不得手を無理やり得てにしようと頑張る人。
それ自体は素晴らしいし得てになることだってある。
ただ、苦しくて上達しない。
それなのに自分が頑張りすぎてしまうのもよろしくない。
それが得意な人が世の中にはいるし自分は自分で輝ける場所がある。
自分の得ての部分も不得手の部分も個性だと思い面白く受け入れたいですね。
(P.37) 嫌なこと、悪いことばかり起きる人は、やっぱりなにかが間違っているってことだよ。ちゃんと愛が出せていないとか、愛の出し方を間違えているとか、「そっちへ行っちゃダメだよ」っていう神様からのメッセージなの。で、それを無視していると、ますます大きなトラブルが起きるんです。
神様という言葉が出てきました。
冒頭に注釈が書かれているので書いておきます。
本書には「神様」という表現がたくさん出てきます。
これはこの世を創造した大いなるエネルギーを指すもの。
特定の宗教とは関係ありません。
そのような視点で神様を捉えてください。
引用箇所になります。
過去の書籍でも触れられていました。
私は斎藤一人さんのおかげでこの視点を持ちました。
嫌なことや悪いことばかりが起きる。
そのときに「こっちはダメなんだ!」と解釈。
無理やり進もうとせずに方向転換できる考え方になりました。
こういう面でも一人さんは心が軽くなる考え方の第一人者だと思います。
(P.45) 言葉というのは、なにを言うかよりも、「誰が言うか」で受け取られ方が違ってきます。この違いは、言ってる人が本物の愛を出しているかどうかの差なんです。いくら立派なことを言っていても、言葉にのせられているのがうわべだけの愛だと、やっぱり聞く人の心には刺さりません。その反対に本物の愛があれば、シンプルな言葉でもなぜか多くの人に響くし、心のなかに深く入ってくるんだよ。だから、もしあなたに「このひとの言うことはなぜか聞きたくなる」という人がいる場合は、ちょっと観察してみるといいよ。きっと、ものすごく愛のある人だと思います。
なにを言うかよりも誰が言うか。
私は発信者を見るときに大切にしています。
斎藤一人さんが仰るようにです。
例えば、Twitterのツイートになります。
「なぜかこの人は見たくなる」という人。
別に有名インフルエンサーじゃない。
ツイートもバズってるとか関係なくです。
見たい人は見たいしバズっていても見る気がしない人もいます。
こういう肌感覚は強いほうです。
そして私自身も発信者になります。
シンプルな言葉でもなぜか多くの人に響く。
ここを目指して精進して愛のある言葉を紡いでいきたいです。
(P.72) 「好きなことをして、自分もまわりも喜ぶ道に進みな」って言ってるの。で、地球上のみんなが1人残らず自分の場所に落ち着いたとしたら、そのとき世界というパズルが完成するんだよ。完璧な天国になる。そういうつもりで、あなただけの個性を磨きな。自分らしい愛をどんどん出しな。あなただけの愛が大きくなればなるほど、あなたのいるべき場所は見つかりやすくなるからね。
私は私。
あなたはあなた。
好きなことをする。
自分もまわりも喜ぶ道。
ここを見つけて進んでいく。
私はブログ書くのが大好き。
文章を紡ぐのが大好きでずっと書き続けています。
しかし、世の中には苦痛になりながら書き続けている人がいる。
ブログ書くブロガーにこだわる必要あるの?って思う人は多いです。
昔に比べたら今の時代は手段が多い。
その手段のなかに合うことが見つかるかもしれない。
自分の得手を存分に発揮できる場所が見つかるかもしれない。
あなたのいるべき場所って視点は大切にしたいです。
(P.92) あなたが相手にあこがれてもらえるような人になれば、相手はあなたの行動を真似するし、あなたの言葉だってすごく響くようになる。あなたがなにもしなくたって、相手が自分から変わってくれる、しかも、楽しく変わってくれます。という意味では、愛で自分が変われば、結果的には人のことも変えられるってことだよね。
この辺りがさすが斎藤一人さんの考え方。
とても素敵な考え方だと思いました。
言うのは簡単だけど、実践は難しい。
地球は自分らしい愛を出す修行の場。
修行の場なので長期的に取り組んでいく。
愛で自分が変われば結果的には人も変えられる。
私も愛で自分を変えていけるように精進していきます。
【私は私 (斎藤一人)】
・襟を正して行きたいと感じた新刊
【新刊】 一人さん待望の書き下ろし 斎藤一人の私は私でした。
先日も触れたことになります。
私は他人に妬みや嫉妬を抱かない。
そういう意味では有り難い性格です。
とは言え、無自覚にゴシップニュースを見てしまう。
ついつい、ヤフーニュースなどでゴシップネタを見ていました。
これを見ていても人生がよくなるわけが無いよな…。
そしてそういうニュースから自分を遠ざける。
100日区切りとして見ないを自分に習慣づけています。
私は私ですし私の修行に集中していこうと改めて本書を読み襟を正しました。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。