・自己卑下や自分を裁くのやめていく
本を読む前。
本を読んだ後。
私の人生においてになります。
変化を感じることは多いです。
その1つが自己卑下が少なくなった。
自分を裁くことが減ったがあります。
もちろん、私も人間。
失敗したり気分が下がる。
ネガティブモードに今でもなります。
ただ、回復できる考え方がある。
沼に落ちても這い上がれる考え方がある。
それが本を読んで助かったことでもあります。
ときには自分を甘やかす。
1日中、裁いたり自己卑下してる人は必読。
甘やかす視点を本書から紹介していきます。
書名:今日こそ自分を甘やかす
著者:根本 裕幸
出版社:大和書房
出版年:2021年12月11日
ページ数:200ページ
今、幸せを感じられない。
それは自分に厳しすぎるから。
自分褒めをやり出した。
その辺りから私は変わりました。
自分に厳しいより自分を甘やかす。
やることやって褒めてあげるの大事と今では思っています。
本書から勉強になる考え方を私なりの書評させていただきます。
・厳しすぎる基準をゆるめて自分を甘やかす
(P.7) 項目ごとにとても簡単な質問やワークを付けています。一つひとつ取り組んでいくと、読み終わる頃には自分の中に変化を感じられることと思います。ここまで読まれて共感された人は、きっと私や私のクライアントさんたちと似た人かもしれません。ぜひ、自分を甘やかすことを覚え、楽に、自分らしく、ワクワクした人生を送れるよう、この本をお役立ていただければと願っています。
【目次】
まえがき
Chapter1:あなたは自分に厳しい? それとも甘い?
Chapter2:自分に厳しい人の「心のクセ」
Chapter3:ひとつずつ、自分に優しくしていく
Chapter4:自分を甘やかすほうが、幸せへの近道
本書の概要と目次になります。
人間関係の移り変わりは誰しもあります。
1つだけ変わらない人間関係があります。
自分自身。
死ぬまでずっと付き合う。
自分に厳しいということはです。
自分を裁いたり否定したりするってことですからね。
甘やかし方を知っておくのはとても大切なことだと思います。
(P.17) 私たちは自分にとても厳しい。そして、私たちの周りの人たちも自分に厳しい。だから、なかなかその事実に気づくことはできません。しかも、ちょっとでもサボったり、弱音を吐いたりすると誰かが「お前は自分に甘い!」と言ってきます。それはまるで厳しい修行を重ねて悟りを得ようとする修行僧か、規律を非常に重んじる軍人かのようです。
人それぞれの性格はありますよね。
その中で自分に厳しい理由。
他人からの目ですよね。
引用で紹介した箇所。
根本裕幸さんが仰るのごもっともだと感じます。
そういう人は多いと思うんです。
私自身も自然に厳しくなってましたからね。
だからこそ、今一度、見つめ直してみる。
本書の視点は参考になることが多いです。
自分に厳しくなる理由から語られているのは良きですね。
(P.33) 「自分軸」と言っても「周りの意見は無視して自己中心的になれ」というわけではありません。まず「自分」に意識を向けることを言います。自分の気持ちをちゃんと受け入れ、その上で、他人の気持ちを考えるのです。自分の考えや価値観を踏まえ、その上で、相手の意見を聞くのです。
自分を甘やかす=自分に甘い人。
ダメダメな人ってイメージありますよね。
だから自分を甘やかすことに抵抗感ある人が多いと私も感じます。
そういう意味合いではないんですよね。
世の中の人は自分に厳し過ぎる人が大半。
必要以上に厳しすぎるからこその自分を甘やかすなんです。
私はお陰様で「自分軸」について褒められます。
これは後天的に身についたことになります。
冒頭にも語りましたが、責めたり裁いたりの人でした。
気持ち的に共感する箇所が多いですし私も変わったので大丈夫です。
(P.80) ポイントは「今の自分」というところ。そこには「昨日の自分はできたかもしれないけれど、今日の自分はできないこと」や「元気なときの自分だったら余裕でできるけど、ちょっと元気のない今は難しいこと」が含まれます。また、「自分」という点に注目すれば、人には得手不得手があって他人にできることが自分にはできないことも珍しくありません。
人間の感情。
日々で変化するの当たり前。
これは意識するの本当に大事。
私は毎日ネットで活動。
ブログも8年以上毎日更新。
Twitterもほぼ毎日いる人です。
ただ、そこは人間なので紆余曲折あります。
大げさではなく私の感情コントロール。
完璧主義ではありません。
ある程度の不完璧主義を許容しています。
今日は7割で行こう。
今日は気分的に無理だから1割…。
絶好調なので10割以上のフルパワーやー!!!
最低限のレベルを上げる。
そんな感じに行動しています。
元気のときと元気じゃない自分。
人生は紆余曲折あるので事前に考えるのも大切です。
(P.90) 今日のベストは昨日のベストとは違って当たり前です。1日の中でも変動があって、午前と午後では変わるかもしれません。朝型の人は午前中が調子いいでしょうし、朝が苦手な人は夕方に向けて調子を上げてくるでしょう。「今日の私のベストを尽くす」 これを意識すればいいのです。
実体験で本当に仰る通り。
私は2013年12月31日から毎日ブログ更新。
はてなブログで書き続けている人になります。
さぞかし凄いと思われますが、安定してませんよ。
私だって人間なので当たり前なんですよね。
この辺りを把握して毎日の活動するの大切だと思います。
Twitterで話して好評だったこと。
継続に関しては習慣化は確かに大事。
ただ、習慣化だけではどうにもできないこともある。
そういう意味でも引用箇所。
今日のベストが昨日のベストと違って当たり前。
これは名言レベルで著者である根本裕幸さんに共感しました。
【今日こそ自分を甘やかす (根本 裕幸)】
・世間の先入観を捨て去ること大事
【新刊】 自分に厳しいから卒業 根本裕幸の今日こそ自分を甘やかすでした。
自分に甘い人はウンタラカンタラ…。
世間の風潮ってどうしてもありますよね。
本書はそういう意味合いではない。
むしろ、自分に関して厳しい。
責めたり裁く人も私は多いと感じます。
自分とは死ぬまで付き合います。
甘やかすところは甘やかし褒める。
私自身も今後、大切にしたいことです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。