・インターネットの登場は大きい
現代は発信ツール。
ネット上で情報発信している。
見るだけじゃなくても発信側の人も増えています。
私自身もブログでの発信。
Twitterでのツイート。
音声配信で喋ったりもします。
前から私が言っていることです。
あくまでも心がけという話になります。
「個人商店を営んでいる感覚」
この感覚は大切だと思っています。
誰しもが経営者目線を持っている。
発信内容も変わっていくと思うんです。
それを踏まえると本書の超・個人事業主はしっくり来ます。
書名:超・個人事業主
著者:藤井 孝一
出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
出版年:2021年11月29日
ページ数:256ページ
自分の人生のシナリオ。
自分で描けるようになろう。
これから独立する人。
起業したけど上手く行っていない人。
参考になる知見が満載の本書を紹介していきます。
・会社を辞める人だけが対象ではない
(P.7) 「自分も超・個人事業主のように活躍したい」と考える人が、組織に頼らず稼ぎ、活躍し、生き抜くために必要な「稼ぐ力」を見つけるヒントは詰まっています。もちろん「会社を辞める」人だけが対象ではありません。企業人であり続けることを決意したあなたにも「稼ぐ力」は絶対必要だからです。「稼ぐ力」の持ち主なら、社内で重用されますので、かえって会社にとってかけがえのない人材になれるはずです。転職時も有利ですし、リストラのリスクヘッジにもなるはずです。そんな一生モノの「稼ぐ力」を、本書でぜひ見つけていただきたいと思います。
【目次】
はじめに
第1章:自力で稼ぐために――稼ぎ力
第2章:人間力を育む――人間力
第3章:お金力を鍛え直せ――お金力
第4章:最強・最重要の経営資源は時間――時間力
第5章:始める力・続ける力――継続力
巻末コラム:個人事業主の実務マニュアル
おわりに
本書の概要と目次になります。
稼ぎ力
人間力
お金力
時間力
継続力
それぞれの「力」がございます。
超・個人事業主の考え方を私なりの書評させていただきます。
(P.23) 「稼ぐ力」とは、具体的にどんな力を指すのでしょうか? 「稼ぐ」を別の言い方で表現すれば「お客様に価値を提供して対価を得ること」です。つまり稼ぐ力とは「売る物をつくり出し、売る相手を見つけ、売り方を組み立てて売ることで対価を得る」力です。この力を身につければ、自力で継続的に稼ぎを生み続けることができるのです。
稼ぐ力についてになります。
「お客様に価値を提供して対価を得ること」
昔だったらリアルで考える。
今ではインターネットがあります。
ネット上でも価値を提供。
モノを販売している人は増えましたよね。
一昔前に比べたらプラットフォームが多くなった。
コンテンツの多さの影響も大きいんじゃないでしょうか。
まず前提として稼ぐ力。
自力で継続的に稼ぎを生む。
しっかりと身につけて行きたいことです。
(P.38) 意識的に学んでいる人ほど、稼ぐ力が身につきます。反対にどんな会社に勤めても、流されている人には稼ぐ力は永遠に身につきません。稼ぐ力は、その環境に身を置くだけで身につくようなものではありません。自分自身が「会社に頼らずに食べる力を身につけよう」と意識して、初めて身につくものなのです。
概要で書いたことになります。
会社を辞める人だけが対象ではない。
私も個人商店を営んでいる心がけと話しました。
稼ぐ力は意識して初めて身につく。
私が大好きな名言と言える言葉。
「10年働いたとしても同じ1年を繰り返しているだけで1年分の蓄積」
これはまさしく流されている人。
1年間を流されて働いて10年になる。
自分の頭で1年中ずっと考えて10年になる。
差が出てしまうのは当たり前ですよね。
意識的に能動的に考えて動いていく。
しっかり意識して身につけていきましょう。
(P.100) メンターは独立しても会社で仕事を続ける上でも心強い存在です。自分にいい刺激をくれる人、自分が困ったときに相談に乗ってくれる人、そういう人を探すために、勉強会に訪れる人も少なくありません。もちろん、メンターは身近な人でなくてもいいと思います。自分が迷ったときに、進むべき道を照らしてくれるなら、本でも有名人でもいいと思います。
私は従事しているメンターは居ません。
ただ、Twitterや本やYouTubeチャンネルなどを見てになります。
この人は付いていこうと言う人は決めています。
片思いの仮想メンターです。
自分とは違う考え方や視点を持っている。
あの人ならどう考えるんだろうか?
視野が広がる部分はあると思います。
メンターは身近な人じゃなくても大丈夫。
何人か追いかける人が居ると刺激をもらえる。
いざというときに頼りになると思います。
(P.171) 私の知人は、自分の死亡記事をつくり、ホームページや名刺の裏に公表しています。自分の葬儀を思い浮かべて、参列者から弔辞を述べて欲しいかを考えてみると、自分がやりたいことが次々と出てくるものなのです。このように、物事をゴールから考えることは非常に大切です。今の生活の延長上から考えても、本当に自分がやりたいことは出にくいものです。与えられた制約の中でしか発想できず、現状を肯定するだけになってしまうからです。まず完成図を考え、そこから逆算することにぜひ慣れていただきたいと思います。
自分の死亡記事をつくる。
葬儀を思い浮かべてみる。
なかなかやらないことですし凄いですね。
続けて耳が痛い言葉。
私にとって意識的にもっとなりたいこと。
「物事をゴールから考えることは非常に大切」
今の延長上から考えてしまう。
習い性の思考パターン。
飛躍して考えるのは苦手です(汗)。
ただ、現状を変えていきたい場合。
このままだと望みの未来に繋がりません。
現状を肯定するだけと仰っていますからね。
完成図を考え、そこから逆算する思考クセはつけたいです。
(P.217) ビジネスを始めれば、必ず壁にぶつかります。それは、売上が頭打ちになることであったり、利益が伸び悩むことだったり「もうこれ以上働けない」という状態になることだったりします。このような壁は「新しいステージへ行け」というシグナルです。次のステージに行けるかどうか入学試験を課されているのです。自分の考え方を根本的に見直して、脱皮しなくてはいけません。
2022年の私ですね…(汗)
スタートダッシュを決める。
今年は例年とは違う手応えを感じる。
1月中旬いろいろ出来事がある。
そこから思考パターンが元に戻ってしまう。
勢いを失って過去の思考が戻ってきている気がします。
私は2022年は変化してステージアップする。
決定事項として行きますので壁を超えるために脱皮。
自分の考え方としっかりと向き合い軌道修正する。
根本的に見直しす部分は見直して前へ進んでいきます。
【超・個人事業主 (藤井 孝一)】
・自分の人生のシナリオを描く
【新刊】 新時代の考え方 藤井孝一の超・個人事業主でした。
過去の自分。
現在の自分。
未来の自分。
自分の人生のシナリオ。
未来へのゴールを明確に描く。
思考回路を整えて考えていきたい。
本書を読んで猛省しつつ頑張っていきたいです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。