・何冊も読んで考え方が好きなMACOさんの新刊
私も好きな著者さん。
MACOさんの新刊を書評します。
MACOさんと言えばです。
「ネガティブな人に向けての視点」
ネガティブからの脱却。
脱却と言いつつネガティブでも大丈夫。
そういう視点の書籍が多いです。
私も気質はネガティブ寄り。
だから突き刺さる言葉が多い。
今回は自分超越。
私も壁を感じてここ数年。
そろそろ抜け出したい!!!
気合いを入れて読ませていただきました。
書名:自分超越
著者:MACO
出版社:廣済堂出版
出版年:2021年08月21日
ページ数:200ページ
今の自分を越える。
5次元にジャンプしていく。
破壊と創造のメソッド公開。
意識にこびりつく古い観念を破壊したい。
今の私に必要な新刊を私なりの書評させていただきます。
・古い価値観を破壊し全く新しい価値観を創造していく方法
(P.6) 本書では、新しい時代のエネルギーの流れに触れつつ、今までがんじがらめにされてきた古い価値観を破壊し、まったく新しい価値観を創造していく方法をお伝えしていこうと思います。読んで行動することで、自分の可能性を否定するあらゆる制限を取り払い、喜びに満ちた世界を創造していきましょう。
【目次】
はじめに
Chapter1:新しい価値観の時代がやってきた!
Chapter2:古い常識と概念を破壊する
Chapter3:喜びに満ちた世界を創造する
Chapter4:波動を高める「カラダ力」
Chapter5:自分超越の世界を生きる
おわりに
本書の目次と概要になります。
風の時代に突入した。
それぞれのチャプターで現代の価値観。
方向性を説いていただいています。
ここから私なりの書評していきます。
(P.25-26) 病気になると健康のありがたみがわかる、と言います。これも一理ありますが、概念を外した人は、病気にならずとも健康のありがたみが最初からわかり、日々感謝して体と関わっていけるでしょう。だから、病気になりません。同じように、破産や倒産を経験しなくてもお金の大切さやありがたみがわかっているので、貧乏にもならないのです。わざわざつらい体験をしてそこから学ぶという考え方自体が、古い概念なのです。死ぬまで健康、老化でなくて進化、必要なお金はいつでも循環する、という概念で生きたらいいのです。
概念を外してみる。
人間どうしても固定観念。
今までの概念で生きている部分あります。
そこを外してみる考え方。
私自身もいろいろ縛られている。
概念通りの行動をしている自覚がある。
だからこそ大切になる考え方。
より自覚してみたいと思っています。
(P.31) 相手も自分も心から幸せになるには、取った・取られたではなく、自分がどれだけ楽しんでエネルギーを出していくかが大事。自分がエネルギーを出すことを楽しんでいると、受け取る側もどんどん豊かになります。「奪う」「搾取」という言葉もあまり聞かれなくなっていくでしょう。自分も相手も豊かに。そういう意識が全体の繁栄に繋がります。それを体現する時代がやってきたと言えるのです。
仰る通りだと感じます。
こういう面の奪うや搾取。
気にしないことも大事です。
そもそも今の時代は誰でも主役になれる。
他人に嫉妬を抱いたり妬んだりするの勿体ない。
あなたが主役になれる機会は多いです。
私もその視点は前提で動いているので嫉妬は全く無くなりました。
(P.58-59) 情報は握りしめない。受け取ったら即忘れてもOK。そう思っていてください。私たちがやることは、情報を抱え込むことではなく、得た情報や知識を使って行動し、人生をよくすることです。覚えておくだけの情報は、かえって邪魔になることが多いのです。いつもその瞬間に必要なものだけが目の前にあります。ですから身軽なエネルギーでいられるように、情報は握りしめないようにしてみてください。どうしても必要な情報は、何回でも必要に応じて出てくるようになりますから大丈夫です。
情報を抱え込まない。
得た情報や知識を使って行動し人生を良くする。
忘れるまでは行きません。
「無理に覚えておこうとしない」
この辺りは私も意識しています。
ほしい情報は巡り巡って自分に来る。
行動しているうちの気づきもあります。
握りしめないって部分は大切だと感じています。
(P.91) 結局は、「ありのままの私」でいることでしか、喜ばしく生きることはできないのですから。自分を否定しないということは、最初は難しいかもしれませんが、それは自己否定する自分にそれほどなじんでいる証拠です。どんなに決意しても「翌日になったらまた元に戻っていた」ということは往々にしてあります。元に戻ってもあまり気にせず、結局、自分の意志力が勝つと思っていれば大丈夫です。
人間は習慣の生き物。
知ったからと言ってすぐには改善しない。
自分の一挙手一投足に注目してみる。
この辺りは大事です。他人を気にしている暇は無い。
裁いたり責めたりするの習慣。
だからこそ自分を否定しないを意識する。
簡単なようでいて難しいんですよね。
意識すると「あっ、また責めてる」と気づけるようになります。
(P.102-103) 被害者意識は新しい世界ではいっさい不要です。手放すと、しっかり決めてしまいましょう! 決めるとエネルギーが切れるので、体の波動が変わる感覚があるかもしれません。もちろん、ふと元の思考パターンに戻ってしまうことも何度か繰り返しますので、被害者意識が出てきたら、「もう卒業するんだったよね」と優しく、そしてビシッと自分を叱咤激励してあげてください。
先程の気づきの話に通じます。
「もう卒業するんだったよね?」
知識を知ってもすぐには変わらない。
行ったり来たりするのが人間です。
戻ってきたときに変えたい方向へ舵を取る。
そういう意味で「」の言葉。
もう卒業するんだったよね?
これを投げかけるのって大切だと思います。
私自身もまだまだ行ったり来たりすることあるので意識的にです。
(P.105) イキイキとした波動でなければ、イキイキとした現実は起きません。だから落ち込んだ時も、波動を戻すために感情を受容をするといいのです。落ちた波動のままだと落ちた現実しかやってきません。これはエネルギーの法則です。感情の受容をすると、落ちていた波動がポンと上がって元に戻ります。感謝していると、感謝したくなるようなことがまたやってくる。「ありがたいな」と思っていると、「ありがたいな」と感じることが、また別の場所からやってくる。「満ち足りてるな」と思っていると、満ち足りる現実が違うところからやってくる。こういった仕組みは、絶対的な宇宙ルールなのです。
大切だと私的に思うこと。
やっぱり気づきになるんですよね。
まずは気づいて受容するが本当に大事。
そこからの感謝や満ち足りてるだと思います。
最初からイヤイヤ方向を変えるわけじゃない。
あくまでも気分が悪いことは悪いことですよね。
その感情を受け止めた上での方向転換をしていく。
これはこれ、それはそれで生きていたら色々あります。
イキイキとした波動の方で現実世界を進んでいきたいですね。
【自分超越 (MACO)】
・MACOさんの書籍は私の考え方に合う
【新刊】 ネガティブを変えていく MACOの自分超越でした。
改めて感じたことになります。
MACOさんの紡ぐ文章。
MACOさんの考え方は私に合います。
私はまだまだ道半ばなので精進しつつ文章を紡いでいきたいです。