・毎日ブログ更新していてスゴイ!
何事も良いも悪いも習慣。
身についたと思えば忘れてしまう。
ついつい日々の生活に流される。
いつの間にかやめてしまうこともあります。
冒頭にどうしてこれを言うかです。
本書のテーマである「自分ほめ」になります。
最近、おごそかにしがちに感じている。
上手くやれていないと思っていました。
そこで登場するのが本書。
ストレスフリーになる自分ほめ。
現代はストレス社会と言えるくらいストレスが溜まりやすい。
ストレス発散の視点としても自分ほめを身に着けたいです。
書名:毎日がストレスフリーになる「自分ほめ」
著者:原 邦雄
出版社:フォレスト出版
出版年:2021年9月8日
ページ数:192ページ
朝、起きられたエラい!
遅刻しなかったスゴイね!
あなたの人生は褒めるところだらけ。
人間どうしても自己卑下ってクセになっている部分があります。
だからこそ意識的に自分をほめるって大事になってくると感じます。
・1日1ほめを実践すると自然と自分ほめの習慣がつく
(P.4-5) 何かをマスターするには、スキルを学び、コツコツとトレーニングすることが大切。そこでこの本では、「自分ほめカレンダー」を用意しました。1日1ほめを実践すると、自然と自分ほめの習慣がつくようになっています。もちろん使い方やポイントも詳しく書いていますので、ぜひ活用してください。自分との揺るぎない信頼関係が築けた人は、他人との信頼関係も築きやすくなります。あなたの幸せな人生のために、この本がお役に立てれば幸いです。
【目次】
はじめに
序章:自分の「レース」に集中すればストレスフリーな人生になる
第1章:人生が右肩上がりになっていく思考の習慣とは
第2章:がんばらないで長続きする「自分ほめ」7つの法則
第3章:幸せを呼ぶ「自分ほめカレンダー」で1日1ほめ
第4章:あなたが本当にやりたいことを目標に掲げよう
第5章:自己肯定感やモチベーションが高くなくても大丈夫!
おわりに
本書の概要と目次でございます。
章立てのタイトルを見ていてもです。
自分ほめの書籍と言うことでテンション上げてくれる。
視点として大事なことが書かれています。
1日1ほめを実践していく。
本書には自分ほめカレンダーも付いている。
私も改めて自分ほめを習慣づけていきたいです。
勉強になったし取り入れたいこと多い本書を私なりの書評していきます。
(P.29) 相手を責めているようで、実は最もダメージを受けるのは自分自身です。回り回って自分に返り、他ならぬ自分が自信を失ってしまうのです。人を責めることは、自分を責めること。だったら人をほめたほうがいいですね。人をほめるということは、結局自分をほめるということなのです。
昨今はネットの誹謗中傷。
話題になることが多いです。
自分ほめの前に他人への悪口です。
言葉は言霊と言えます。
自分に巡り巡ってブーメランのように戻る。
1番聞いているのは自分なのは脳の本でも解説されています。
悪口を他人に言っているようで自分もダメージを受けています。
つまり、同じ言葉を発するならです。
自分をほめた方がいい。
他人をほめた方がいい。
それが巡り巡って自分に良い循環を巻き起こします。
(P.33) 私ならまず、相手の考えを肯定します。自分とは違う意見であっても、「違う」という感覚はいったん横に置き、「あなたがそう言うのなら、事実なのでしょう」と受け入れてみるのです。すると相手の意見に対し、「おっしゃるとおりです」と返すことができます。肯定してから、自分の意見を言うと、不思議なくらい、苦手だと思っていた相手とも、気持ちのいい会話のキャッチボールができるようになります。そこから美点凝視をして、さらにプラスの関係へともっていけばいいのです。
相手の考えを肯定する。
ついつい、自分と違う考えを見る。
否定したくなってしまう。
自分の意見を言いたくなるのが人間。
大事なのはここですよね。
「あなたがそう言うのなら事実なのでしょう」
その方にとってはそれが事実なんだから間違っていない。
その事実を否定されたら嫌な気分になってしまいますよね。
気持ちのいい会話のキャッチボール出来るように意識したいです。
(P.58) 自分をほめるとき、難しい言葉はいりません。美しい文章である必要もありません。シンプルに「すごいね」「さすが」「えらい」といった言葉でいいのです。大切なことは、自分に対してプラスの言葉をかけ、自分をほめるクセをつけること。難しい言葉をひねり出そうとして長い時間を使うよりも、どんどん自分にほめ言葉をかけてあげることのほうが大切です。
シンプルイズベストに考える。
まだまだほめることが習慣に付いていない。
ほめるのを忘れてしまうのが最初の段階です。
シンプルに言葉を掛けていくのいいですね。
ほめることが無いって人もいらっしゃるはずです。
それはほめる行為を難しく考えすぎてしまっています。
「朝、起きられてエラい!」
誰だってここからスタート出来ますからね。
私も1つ1つの行動を意識する。
出来たことをシンプルに褒めていく。
忘れないように自分ほめの習慣をつけていきたいです。
(P.61) 自分ほめをするときに、ちょっとだけこだわってほしいことがあります。それは、リラックスできる環境でほめるということ。何をするにも環境は大事です。どんなに意欲があっても、騒がしい場所では勉強には集中できませんよね。自分ほめも同じ。リラックスできる空間で自分ほめすることが、スムーズに自分ほめするための大事なポイントです。ぜひ、自分だけのリラックススペースを見つけてください。
第3章が幸せを呼ぶ「自分ほめカレンダー」で1日1ほめ。
そちらを踏めての引用視点ということになります。
1:日常をほめて、気分を上げる10日間
2:人生の経験をほめて、自己肯定感を高める10日間
3:将来につながる行動をほめて、幸せを引き寄せる10日間。
3段階。合計30日分の項目がございます。
書かれていることを実践するだけというシンプルさ。
自分ほめに慣れていない人も実践できやすい親切丁寧です。
(P.71) スタートするのは、とてもエネルギーのいること。なぜなら人間の脳は、変化が苦手だから。そんな苦手なことを振り切ってスタートさせたのですから、たっぷりほめてほしいのです。何事もスタートを切らなければ、ゴールには近づきません。逆にスタートを切ればその日から、ゴールへのカウントダウンが始まります。最初はゴール到着まで、途方もない距離だと思うかもしれません。でも、越えられない壁はそもそも現れません。一歩一歩進めることにより、ゴールが見えてくるのです。しかも初動が早ければ、結果も早くついてくるということ。あなたは「自分ほめ」を始めました。結果への第一歩です!
動き始めたことがエラい!
自分ほめを始めたことがエラい!
本を読んだこともエラい!になります。
自分をほめる。
行為に難しさを感じる人もいると思います。
しかし、もっとシンプルに考えて良い。
毎日を紡いでいることをほめていきたいです。
【毎日がストレスフリーになる「自分ほめ」】
・私も意識的に自分を褒めていきます
【新刊】 原邦雄の毎日がストレスフリーになる自分ほめでした。
自分をほめるって照れくさい部分もあります。
私もそういうタイプで自分をほめるってなかなか出来なかったです。
しかし、本を読んで小さなことから自分をほめる習慣を付ける。
段々とクセになり口から自然とほめる言葉が出るようになりました。
本書を読んで改めてもっともっと意識的にほめて行こうと思いました。