【新刊】 杉岡充爾 おうちストレスをためない習慣

・インドア派orアウトドア派

 

 

 

本書は「おうちストレス」をためない習慣。

家に居るとストレスは溜まる方ですか?

 

この辺りは元からの資質。

インドア派の人

アウトドア派の人。

変わってくるんじゃないでしょうか。

 

私は基本的にインドア派。

コロナ禍になってもストレス特に溜まらない。

あまりその辺りは変化は無い気がします。

 

ただ、アウトドア派の人にとってはです。

行動制限されてしまう部分がある。

外に自由に出ることが出来なくなりストレスが溜まる。

そういうこともあるんじゃないでしょうか。

そこで本書を紹介していきたいと思います。

 

 

 

おうちストレスをためない習慣

 

 

 

書名:おうちストレスをためない習慣

 

著者:杉岡 充爾

 

出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)

 

出版年:2021年9月22日

 

ページ数:272ページ

 

 

 

家にいても疲れがとれないを解決。

10万件超えのデータを見てきた。

医学博士が教えてくれます。

ストレスゼロな家時間のコツを学んでいきましょう。

 

 

 

・家にいることで溜まるストレスをおうちストレスと名付けた

 

 

(冒頭) あなたが家で過ごす時間が、「本当の休息時間」になる。そのためのコツを、この本では授けましょう。

 

 

 

【目次】

 

はじめに:「家にいる」のに不調を感じる人たち

 

序章:ストレスによって引き起こされる6つのサイン

 

1章:なぜあなたは、家にいるのに不調になるのか

 

2章:おうちストレスが引き起こす「疲れ」より怖いもの

 

3章:毎日のストレスをリセットする「最高の生活」

 

4章:おうちストレスをためない「最高の在宅作業」

 

5章:頑張る自分をいたわる「最高の休日」

 

巻末付録:おうちでできるストレス解消ストレッチ

 

おわりに:「健康への投資」をはじめよう

 

 

 

本書の概要と目次でございます。

おうちストレスを溜めない視点。

掘り下げて1章から解説されています。

コロナ禍の現代だからこその考え方。

おうちでストレスを溜めないために勉強していきましょう。

 

 

 

(P.50) 「ストレスを受けやすい」「緩和力が低い」というのは、欠点ではなく「個性」なのです。自分はどれくらいのことをストレスに感じるのか、ストレスによる影響をどれくらい受けやすいのか、ストレスに対抗するホルモンをつくる材料はどれくらい必要なのか、ホルモンタンクのサイズはどれくらいか……。自分の「個性」と向き合って、必要なケアを取り入れていけばいいのです。

 

 

ストレス=悪ではない。

ストレスとの付き合い方。

 

「欠点ではなく個性」

 

ストレスを感じるからこそ気づくこともある。

ストレスを一概に悪いものと決めつけない。

ストレスとの付き合い方を考えることが大事。

そういう意味でも書籍を読んで知識を知ること大切。

 

 

 

(P.57) 身体的なストレス、精神的なストレス、神経的なストレス、そのいずれも「疲労」を引き起こしてしまいます。「身体を休めさえすればいい」といった単純なことではなく、あらゆる角度で「ストレスのない行動」を選ぶ必要があります。それほどに、私たちは生活のあらゆる場面でストレスを受け、疲労が生じてしまう弱い生き物なのです。

 

 

 

現代社会でストレスを無くすことは無理。

ストレスを感じないってありえないことです。

だからストレスとの付き合い方が重要になってきます。

 

そのために事前知識を入れておくこと。

自分のストレスを感じやすい部分を知っておくこと。

普段から意識的にストレスを感じるシチュエーションを知る。

そしてストレス対策になることをやりガス抜きするの大事です。

 

 

 

(P.109) 疲労感の強い人はストレスが多く、ストレスが多い人は自律神経が乱れています。自律神経の乱れとはつまり緊張状態が多いということであり、自律神経の緊張は血管にも影響します。なぜなら血管は緊張していると収縮し、リラックスすると広がるためです。ゴムのチューブを引っ張ったり緩めたりしているところを想像していただくと、わかりやすいのではないでしょうか。

 

 

自律神経について学ぶ。

私は本を読むようになり感じました。

 

健康のために○○を始める。

これ自体は悪いことでは無いです。

 

ストレスが溜まってしまう。

自律神経が乱れてしまう。

 

この辺りを考えないと本末転倒。

体調を崩してしまうことがあります。

自分の状態を把握しつつ無理のない範囲で始めていきましょう。

 

 

 

(P.145) 運動による幸福感は12時間続くといわれます。運動はやっているうちに楽しくなりますし、幸せも持続します。するとまたやってみたくなるし、やり遂げることで達成感も得られます。その結果、自信がつき、気持ちも前向きになります。まさに、良いことづくしなのです。

 

 

私は近所を歩く。

軽い散歩の習慣は続けています。

 

「おうちストレスをためない習慣」

 

悶々としてきた。

イライラとしてきた。

環境を変える意味でも外に出る。

散歩してみると良いよと実体験込みで語りたいです。

 

 

 

(P.50) 雑念をどうしても手放せないのなら、書き出した紙を破るのもおすすめです。多くの自己啓発セミナーで取り入れられている方法であり、物理的に破り捨てることで不安や悩みが解消されてスッキリする効果があります。ここでも大事なのは紙にメモすることです。スマホのメモ帳を開くと、また新しい雑念や誘惑が湧いてきますからね。

 

 

これは実際にやることあります。

今の私はスマホやパソコンメモが大半。

 

引用視点通りです。

雑念を手放したいとき。

 

紙に一気に書き出す。

それを破ってゴミ箱にぽーいって捨てる。

結構スッキリしますよ。

簡単なことだけど侮れない方法だと感じています。

 

 

 

【おうちストレスをためない習慣】

おうちストレスをためない習慣

おうちストレスをためない習慣

  • 作者:杉岡 充爾
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
Amazon

 

 

 

・おうちストレスを溜めずに楽しく行きましょう

 

 

【新刊】 杉岡充爾 おうちストレスをためない習慣でした。

 

お家に居てもストレスを溜めない。

ストレスが溜まったときに対処できること。

本書では参考になる知見が満載でした。

上手くストレスと付き合うのは大事な考え方と改めて感じました。