・本書は驚きの事実でした
今回の新刊になります。
先輩たちが語る自分らしく働くヒント。
「フリーランスの進路相談室」です。
色んな気づきを得た書籍。
書評前に余談話的に言いたいこと。
これがこちらになります。
「ライター 永井勇成さん」
ぱくたそさんのモデル素材で個人的に有名な方。
今回のTOPサムネイル画像もこの方になります。
いつもお世話になっている方が登場して驚きました。
先輩たちが語るって重要だと思います。
自分が体験したことは自分だけの経験。
しかし、色んな人が色んな経験をしております。
追体験できるのが書籍の良さだと改めて思う新刊です。
書名:先輩たちが語る、自分らしく働くヒント フリーランスの進路相談室
監修:Workship MAGAZINE
著者:Workship MAGAZINE
出版社:KADOKAWA
出版年:2021年2月12日
ページ数:192ページ
先輩たちが語る自分らしく働くヒント。
多くの人が登場して色んな視点を提供してくれます。
なるべく細かい部分も語るつもりです。
私も参考になったフリーランスの進路相談を書評させていただきます。
・思い切って進路相談をしてみることにしたがコンセプト
(P.3) この本に登場するフリーランス1年目のミホさん、3年目のショウタさんも、独立直後は新しい働き方への希望に胸を膨らませていたのですが、それもつかの間、だんだんと不安になってきています。自分だけで悩んでいても、悩みは深まるばかり。そう思ったふたりは、思い切って進路相談をしてみることにしました。
【目次】
はじめに
コラム:「フリーランスのリアル」
おわりに
本書の目次と概要になります。
色んな人の色んな実体験が語られています。
自分がフリーランスになったばかり。
これからフリーランスになりたい人。
実体験が加味されているので参考になるはずです。
(P.16) なにかの看板に頼るのではなく、「登坂淳一」という固有名詞で、どこまで勝負できるのか挑戦していきたかったんです。それまで持っていたものを手放すことができたからこそ、いまは新しいことにチャレンジできているんだと思います。――あぁ、そう言われて気づきました。私が新しいチャレンジできていないのは、会社員時代の意識やプライドを手放せていないからなのかもしれない。今日から、そのことにちゃんと向き合ってみたいと思います。登坂さん、相談に乗っていたただいてありがとうございました!
――から会話の切り替え。
元NHKアナウンサーの登坂淳一さん
有名で名前をご存知の人も多いはずです。
最初に登場して切り込んでいます。
フリーランスになるということ。
フリーランスの心構え。
考え方や視点を多く学べます。
(P.37) 人って全員、違う人生を行きてきたわけじゃないですか。みんなすでになにか輝くものや自分だけの経験を持っていても何者かになってるんですよ。だから何者かになる必要はないわけです。なので、すでに持っている自分の魅力を見つけて、発信しましょうと。その持っているものを理解するのが、自己理解だと思うんです。
税理士である大河内薫さんのコメント。
私も同じように思います。
とかく皆様の思うところ。
否定的に他人を見ている人が多い。
本人に集中するのはとても大切。
自分自身を高める方向性。
自分の魅力を見つけて高めていく。
大河内薫さんが仰るように大切だと思います。
(P.119) 自分でいざというときの備えを用意しておくべきだなと思います。あとは、セルフケアも大事ですよね。会社員だと定期健康診断がありますけど、フリーランスだと自分で行かないといけない。年に1回は絶対に行ったほうがいいです。僕みたいに、たいしたことないって思ってる不調が、じつは大病の調光だったりするケースもあります。そもそも自覚症状がなかな出ない病気も、たくさんありますから。
冒頭で触れた永井勇成さん。
そちらのコメントになります。
本書では「ゆうせい」とも書かれています。
フリーランス=稼ぐ。
収入を安定させるとか。
どうしてもそちら方面の印象が強いです。
しかし、自己管理は自分なんですよね。
そこで体調を崩してしまう。
メンタル面も含めてそうだと思います。
この辺りは個人個人で気をつけるところです。
【先輩たちが語る、自分らしく働くヒント フリーランスの進路相談室】
・流れとしては相談
【新刊】 多様な視点 フリーランスの進路相談室でした。
本書は先輩に向けての相談。
流れとしてはQ&Aがメインになります。
だからこそ色んな人の視点を知ることが出来る。
環境や状況は人によって違うので勉強になることが多いですよ。