・みんな悩みすぎな部分がある
私もいろいろ悩むタイプです。
この「悩む」って部分になります。
モヤモヤした気持ちを継続する。
堂々巡りに頭の中でぐるぐるしてしまう。
このようなことは悩むだと思っています。
一向に解決に向かわないという話です。
悩むをしっかり考えるに向かわせていく。
悩みを解決の方にしっかり思考して解決策に目を向ける。
そういう意味で私の思考も本を読んで結構変わりました。
本書は悩みすぎる人の取扱説明書といえる新刊です。
必ずあなたの助けになるような内容が満載ですよ。
書名:「悩みすぎる」人のトリセツ あなたとまわりの不安を一瞬で0にする
著者:大嶋信頼
出版社:秀和システム
出版年:2021年3月4日
ページ数:224ページ
withコロナ時代のストレスフルな環境から解放される。
繊細、イライラ、気にしいは伝染する。
付き合い方を変えるだけでお互い快適に!
当ブログでも何冊も書評させていただいている著者様。
大嶋信頼さんの新刊ということで楽しみに読ませていただきました。
私もまだまだ悩みすぎる1人です。
本書の知見を吸収させていただくつもりで私なりの書評していきます。
・この本を読むだけで悩んでいる人から解放され自分自身が美しく輝いていく
(P.7) この本を読むだけで、悩んでいる人から解放されて、自分自身が美しく輝いていきます。そんな願いを込めながら、この『「悩みすぎる」人のトリセツ』を書かせていただきました。
【目次】
まえがき
序章:まわりが「不安」であふれていませんか?
第1章:心配事の大半は頭の中でしか起こらない
第2章:人間関係の悩みを解決する「意外なヒント」
第3章:悩みすぎる隣人を救うことで自分も救われる
第4章:職場の「不機嫌」が一瞬でなくなる考え方
第5章:あなたのストレス源を活用して楽しく生きる
本書の概要と目次でございます。
それぞれの章立てという部分。
わかる、わかると言える部分。
知りたいと思える箇所が見つかるんじゃないでしょうか。
本書から大切な書評をさせていただきます。
(P.23) 悩みすぎる人が近くにいると、不安を感じることが増えたり「あれ? 以前はこんなことで悩んだりしなかったのに」ということで悩んだりします。これは「悩んでいる人を見ているほうが、自分の悩みを抱えるよりもストレス」となるためです。自分の悩みだったら「悩みに対処するため、自ら行動すれば解決」となります。でも、人の悩みに対しては「自分では解消できない」というストレスがあります。
意識していない人が多いこと。
盲点になっている人も多いかもしれません。
「悩みすぎる人が近くにいると不安に感じることが増える」
そして悩んだりする機会が増える。
悩んでいる人を見ている方がストレスになる。
なぜなら自分なら自ら行動すれば解決する。
確かにと思える考え方じゃないでしょうか。
他人の悩みで翻弄されてしまっているとき。
深呼吸して切り離して考えていきたいです。
(P.46) いつも不機嫌な人は、どんな職場にも必ず独りはいるもの。だから「なんとかしてあげなきゃ」と対策をとっても「え? またほかの人で同じことが?」と、今度はこちらが振り回されます。気にし始めたら、止まらなくなってしまうのです。そして、こちらで対応すればするほど「どんどん症状がひどくなってしまった!」というのが、周囲の気分に振り回されてしまう人の特徴です。周囲の人の気分に振り回されてしまう人がいたら「あ! 花粉症と同じなんだな」と理解してあげるだけでいい。へたに関わると、花粉症と同じように、どんどん症状がひどくなるので「私が関わったせいで症状がひどくなった」という罪悪感で苦しむことになってしまいます。
いつも不機嫌な人はどんな職場にも必ず独りはいる。
引用視点は「職場」ということです。
しかし、昨今はSNSが発達している。
SNSを利用していない人も少ないと思います。
そこで意識しておくと良いのが引用に書かれていること。
私はSNSでも同じだと感じます。
無理に全部リプライを返さない方が良い。
関わったせいで悩むことになってしまう。
関わったせいで嫌な気分になることもあります。
振り回されないよう自衛しておくことも大切です。
(P.110-111) 若返るとは「情報を伝達する側から、伝達される側に変わればいい」ということです。つねに新しいことに挑戦し、新しい情報を吸収している人の外見は「若々しい!」ものです。新しい情報を吸収して使っていくことで、情報を伝達して劣化していくのではなく、新しく若返っていく方向になっていきます。
常に新しいことに挑戦。
常に新しい情報を吸収している人。
「外見が若々しい!」
肝に銘じたいです(汗)
実際、ここ1年くらいの自分。
一気に老け込んだ感すらあります。
こんなんじゃダメだと思います。
新しく若返っていく方向に向ける。
新しいことにもっとチャレンジしていきたいです。
(P.148) 「期待値を外す」ということは「自分に対して期待をしない」ということではなく、「自分がストレスに対して、どんな反応をするのかわからない」とすることです。自分に対しての期待値を「わからない」とすることで、期待値を外すことができて「どんな反応をするんだろう?」と、興味が持てるようになります。
こういう考え方や視点。
さすが、大嶋信頼さんの書籍。
ベクトル変えて考えるときの参考になります。
あえて最初から期待値を外しておく。
自分に対して期待しないスタンス。
ネガティブに感じる人もいるかもしれません。
しかし、そういうことではないのが引用視点です。
そこが本当に目からウロコだと感じました。
【「悩みすぎる」人のトリセツ あなたとまわりの不安を一瞬で0にする】
・悩みを悩みじゃなくす方法が満載
【新刊】 お互い快適 大嶋信頼の悩みすぎる人のトリセツでした。
無駄に悩まないという視点。
人間は些細なことで悩みすぎている。
本書を読んで改めて感じた部分です。
そして悩んだ場合になります。
悩みを考えるに変えて解決策に向かう。
悩みすぎないよう視点を変えて考えてみる。
本書から勉強になる視点を多く勉強することができました。