【新刊】 新しいマネタイズという視点 染谷昌利の副業力

・副業=アフィリエイトという時代は終了!?

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私は前提知識というのが大切だと思います。

まずは知っているということ。

手段や方法がどんな感じにあるのか。

手法として頭の中に入れておくということです。

 

もちろん、行動することは大切。

ただ、その行動が今の時代はシビア。

闇雲に動いて結果が出る時代とは違う。

あくまで私の印象ですが思います。

 

そして、未だに思っている人はいるかもしれません。

 

「副業=アフィリエイト」

 

確かにアフィリエイトが名前で出てくることは多い。

しかし、今だと「せどり」をする人も増えています。

せどりって何?と思った人は情報収集した方がいいです。

なぜなら、1つの選択肢が自分の中で消えてしまっているから。

というわけで、副業について優しく教えていただける新刊の紹介。

 

 

 

副業力 いつでも、どこでも、ローリスクでできる「新しいマネタイズ」

 

 

書名:副業力 いつでも、どこでも、ローリスクでできる「新しいマネタイズ」

著者:染谷 昌利

出版社:日本実業出版社

出版年:2020年11月17日

ページ数:288ページ

 

 

ブログ飯で副業の先駆者となった著者が明かす。

どんな時代にも左右されない稼げる発信力。

 

当ブログは2013年12月31日から運営開始。

毎日更新7年を達成しています。

当ブログを始める前の話です。

染谷昌利さんのブログ飯を読んでいます。

 

自分としては「座右の書」と言える内容。

内容と言うよりモチベーションもらえる1冊です。

かなり古い本なので手法としては現代と違う。

ただ、ブログ頑張ろうという気持ちを奮い立たせてくれるのは変わりません。

 

副業×本業で収入は倍増する。

2021年頑張っていきたい人も多いはずです。

あなたの副業を後押しする1冊になるかもしれません。

染谷昌利さんの視点から僭越ながら私なりの書評させていただきます。

 

 

・どうすれば自分の趣味や得意なことがお金になるのか考える

 

 

(はじめに) 本書では現在の「副業」にまつわる環境の解説から、具体的な「副業」のやり方まで、事例を交えて解説していきます。ぜひ気軽な気持ちで、どうすれば自分の趣味や得意なことがお金になるのか考えてみてください。

 

 

【目次】


はじめに


Part1:「副業×本業」で収入は倍増する


Part2:リモートワーク時代は「インターネットでローリスク副業」


Part3:副業のリスクと成功への道


おわりに

 

 

本書の概要と目次でございます。

冒頭から私も共感することが書いてありました。

つい先日、ツイートしたので被ってました。

どういうことか紹介します。

 

「うちは副業禁止だから」

 

この思考回路は勿体ない。

 

「金銭が発生するかどうかが問題」

 

つまり、金銭が発生しなければいいのです。

そもそも、昔のネット有名人です。

人気になってから金銭をいただく活動をする人が多かった。

いつでも収益化できる状態にすることが大切。

未来に何が起きるかわからないのでその視点が大切です。

 

 

(P.18) 現在は新しい働き方やビジネスモデルを構築する転換期です。この時代の流れに乗って、新しい風を社内に迎える、新しい経験を自分の力でつかみ取れるかは、会社や自分自身の行動にかかっています。

 

 

ここ数ヵ月に関してになります。

副業系の新刊がとても多いことに気づきます。

テレワークや副業は一大トレンドと言ってもいいでしょう。

副業については1つ注釈がございます。

 

私がネット寄りの人間。

ネットを例えに使うことが多いです。

しかし、冒頭の染谷昌利さんの説明。

キャリアアップしたいから他の業種で副業したい。

 

このような人もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

本業と副業についての視点。

政府や企業についての見解や現代という部分においてなど。

詳しいデータ満載で書かれているのが、Part1からになります。

 

 

(P.26) 現在の社会で絶対に安全ということはありません。突如として働き先がなくなってから転職先(収入源)を探す人と、事前に準備していた人とでは、気持ちや金銭面の余裕度は大きく変わります。副業=副収入という目先の話ではなく、自分の将来を豊かにするための選択肢を増やすという思考で本書を読み進めてみてください。

 

 

私は日頃の応援を沢山いただいています。

助かったと思う機会も多くあります。

本当に本当にありがとうございます。

 

これは私が何もしていなければ起きていません。

日頃からの行動が未来に繋がっています。

 

「副業=副収入という目先の話ではない」

 

日頃から信用を貯めている人と言ってもいいかもしれません。

毎日のように無料で有益な情報発信をしてくれる人。

毎日のように楽しい情報や動画を無料で公開してくれる人。

 

その人にもしものことがあった場合。

応援したいや助けたいと言う気持ちになりますよね。

私はネットは短絡的に考えない方がいいと思っています。

これはブログとツイッターに7年いる人なので説得力あるはず。

もしもに備えて日頃から長期的に考えるの大事です。

 

 

(P.44) インターネットを活用した副業の大きな特徴として、金銭的リスクが著しく小さいという点が挙げられます。本書で紹介する副業のほとんどが初期費用0円で、在庫も必要なく、自分のアイデアとちょっとした労力だけでビジネスをはじめることができます。普通に考えて、コスト0円で商売がはじめられるってすごいと思いませんか?

 

 

副業と言っても色んな手段がある。

本書はネットに限らず多くの副業を取り扱っています。

私はネット副業がすぐに思い浮かぶ人。

ネットで生きている人なのでと注釈をしました。

 

とは言えインターネットを活用した副業。

やはり、この辺りの優位性は変わりません。

失敗をしても痛手が少ないというのは大きい。

次、次、次とチャレンジしやすいのはあります。

私はコスト0円から商売できるって凄いと思います。

 

 

(P.66) インターネットは魔法のツールだと信じ込み、一度でもなにかしらの投稿をすれば自動的に読者が集まって、勝手に商品が売れると思っている人たちが多い時代もありました。もちろん、そんなことはありません。適切な行動を実直に続けることが、「インターネット副業」で成功するための絶対条件になります。とはいえ、実直な行動がなにかを知らないで情報提供し続けると、余計な遠まわりをしてしまう可能性があります。

 

 

ここの書評に関してです。

個人的な雑感になります。

私が特にツイッターを見ていて感じること。

ツイ廃くらい見ているので思うことを書き記します。

 

冒頭の部分です。

インターネットは魔法のツールだと信じ込む。

1度でも何からしらの投稿をすれば読者が集まる。

勝手に商品が売れると思い込んでいる人。

 

「多い時代も《ありました》」

 

もう1度、言いますが個人的に思うことです。

個人的には「ありました」ではなく現代進行形。

ここ数年でネチケット(ネットマナー)が悪い人が増えた印象。

だから私はありましたとは思えません。

 

例えが適切かわかりません。

押し売り営業みたいな人も増えている印象。

例えば、いきなり固定ツイートに関係もない自分のリンク貼る人。

リツイートとフォローしたからあなたもフォローしてねと強引に来る人。

 

昨今の副業がトレンドになることがネットに来る人の追い風になっている。

インターネットに新規さんが増えているのは感じています。

これ自体は別に悪いことでは無いです。

 

ただ、売りたい売りたいで強引な人。

ネチケット関係なしに自分が自分がと来ている人。

マナーが悪い人も増えている印象があるんですよね……。

先程も書いた通りで長期的な視野で運営していく。

マナーを大切にしつつ適切な行動を実直にやり続けていきましょう。

 

 

【副業力 いつでも、どこでも、ローリスクでできる「新しいマネタイズ」】

 

副業力 いつでも、どこでも、ローリスクでできる「新しいマネタイズ」

副業力 いつでも、どこでも、ローリスクでできる「新しいマネタイズ」

  • 作者:染谷 昌利
  • 発売日: 2020/11/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・「稼げる発信力」を身に着けていく

 

【新刊】 新しいマネタイズという視点 染谷昌利の副業力でした。

私の情報発信や趣味ツイートが大好きと仰ってくれる人。

有り難いことにいますが、これも継続の賜物。

情報発信をしてすぐにそんなことは起きていません。

 

長期的な視点を持ちつつ活動していく。

行動をしつつ情報を知り改善していく。

今は色んな稼ぐタネが転がっています。

副業に関してアンテナ感度を高めておきたい2021年です。