・稼ぎ方や稼ぎのネタを知るところからスタート
稼ぎ方や稼ぎのネタを知ることは大切。
昨今は副業に関しての書籍。
新刊として出版ペースが早い。
それだけ時代が変化していると感じます。
ただ、私が思うことが1つあります。
必要最低限のお金を掛けるはいいんです。
ただ、何も知らない状態で高額商材や高額セミナーに申し込んでしまう。
ここはやめておいた方が良いと思います。
理由としてはこちらになります。
「お金を払った時点でマイナスからのスタート」
当時の有名アフィエイターさんが仰っていたこと。
私もその通りだと思います。
今の時代は無料で情報を揃えることができます。
その上でお金を掛けていくところは掛けていく。
お金を払えばマイナスになるって気持ちを持つことも時には大切です。
今回はNEWフリーランスの稼ぎ方という気になるタイトル。
フリーランスの稼ぎ方も一昔前より広がっています。
旬の新刊のうちに紹介させていただきます。
書名:NEWフリーランスの稼ぎ方
著者:山口 拓朗
出版社:明日香出版社
出版年:2020年11月13日
ページ数:240ページ
自分を高く売れ!
自力で稼ぐ時代がやってきた。
自分自身の価値というのは高めて行ける。
私自身もブログやツイッターで私というのはあります。
本書を参考にさせていただこうと思います。
・大局を見ながら愚直に行動し続ける
(P.6) 本書のノウハウは「○○をすれば、月商100万円稼げます」という類いのインスタント性はありません。しかし、大局を見ながら(戦略を立てながら)、愚直に行動し続けることにより、確実に、そして、長期的に稼ぐ力がついていきます。
【目次】
はじめに
第1章:フリーランスで稼ぐ時代がやってきた
第2章:まずは「請負仕事」で地固めをする
第3章:高く売れるサービス(商品)をつくる
第4章:稼ぐためのSNSの利用法
第5章:情報発信の効果を最大化するための文章術
おわりに
本書の概要と目次でございます。
本書は100万円を稼ぐ方法とかの類では無い。
大局を見ながら愚直に行動し続ける
確実に長期的に稼ぐ力がつく
この視点は本当に参考になります。
章立てを見ても気になる章は多いはずです。
ここから私なりの書評をさせていただきます。
(P.18-19) 限られた人脈の中から仕事の発注先を決めていた企業が、インターネット上で、その案件に最適な人材(フリーランス)を探すようになったのです。裏を返せば、いくら人脈があっても、インターネット上にいるほかのフリーランスに、その仕事を奪われる可能性もある、ということです。
インターネット上の自分。
確かに仕事を奪われる可能性はある。
ただ、確個たる自分を貫いていく。
このような人は強い世の中になっています。
ブログやツイッターで有名になった。
書籍化して本が出版される。
30年前や40年前なら絶対に無いことです。
インターネットが無い時代という意味です。
ネットは武器になる視点は大切じゃないでしょうか。
(P.32) 少し厳しいことを言うと、「フリーランスに向いていない人」の特徴は「依存マインド」と言い換えることもできます。会社への依存性が高い人ほど陥りがちなマインドです。このマインドを〈ヨシ〉と思うようならフリーランスは向いていません。あなたがまだ会社員で、この先、NEWフリーランスを目指すなら、今から「自立マインド」をインストールしていきましょう。
フリーランスに向いている人と向いていない人。
それぞれの項目が表としてあります。
チェックしてみたら私は9割以上。
フリーランスに向いている人になりました。
ここは良い悪いの話ではない。
会社員が向いている人も多い。
会社を上手く使いつつの身のこなしが上手い人も多い。
それを捨ててまでフリーランス(個人事業主)になる必要もない。
自分がどちらに向いているか考えてみるのも大切です。
(P.72) 出版と言わずとも、ブログに書き続けた記事も「資本」と言えるでしょう。例えば、フリーのフードコーディネーターとして活動するAさんが、5年間ブログを書き続けるとします。検索などによって5年前の記事にアクセスが集まり、その結果、料理の作成と写真撮影のコーディネートの依頼がきたとしたら、5年前の記事が「資本」として稼ぎをもたらした、ということです。検索との親和性が高いYouTubeでの情報発信にも同じことが言えます。
2013年12月31日から運営開始。
ブログ投稿日数2566日。
連続投稿日数2566日。
7年以上ずっと毎日更新しています。
そしてこちらが言いたいことです。
「3204記事」
7年間に積み上げたブログ記事数です。
3000記事以上の記事がある。
私としては自信を持って引用のことを語れます。
今までの実績として残せることです。
(P.101) 従来型フリーランスの中には、自分の市場価値を高めることに興味を示さない人もいます(特定の人脈内で市場価格が高い人はいますが)。これまで不自由なく食べてこられたので「とくに必要なし」と考えているのかもしれません。しかし、これまでと同じやり方で3年後、5年後も食べていけるかと言えば、疑問が残るところでしょう。なぜなら、「ビジネスにおける人選びの流れ」が、刻一刻と変わってきているからです。
仰る通りだと感じています。
私自身は危機感を覚えています。
それくらいネットの新規参入者さんは多い。
もちろん、危機感だけではございません。
だからこそチャンスとも思えます。
私の実体験がさらに響きやすくなる。
新規参入者さんで突き抜けた人を参考にできる。
知識や情報のアップデートをする心がけ。
慢心せずに未来に備えて活動していきたいです。
【NEWフリーランスの稼ぎ方 (アスカビジネス)】
・既存の考え方をアップデートする
【新刊】 自力で稼ぐ 山口拓朗のNEWフリーランスの稼ぎ方でした。
ネットの流行り廃りは早いものです。
3年前や5年前のテクニックがあっという間に使えなくなる。
だからこそ日頃から意識して活動していきたいです。
本書には「NEW」という言葉が付いています。
フリーランスという立場でも稼ぎ方は変わる。
これは選択肢が増えたという意味では良い部分。
情報アップデートして未来でも稼げる自分でありたいですね。