・働き方は1つじゃない時代
これからの時代に向けて特に大切なこと。
私は情報を知っておくのが大切。
行動どうこうよりまずは知ることです。
なぜなら、知らなければ正しい行動ができない。
それに多様性と言う部分です。
働き方や人生についてのこと。
色んな視点として知っておく。
今の生き辛い働き方や人生からの脱却。
道標として違う道を選択することも出来ます。
つまり、知るということだけでもメリットが凄く大きい。
日頃から自分のアンテナ感度を磨いておくの大事です。
今回は「インディペンデント」な働き方になります。
書名:インディペンデントな働き方 「サラリーマンの呪縛」を解き放つ、7つの人生戦略
著者:藤井孝一
出版社:三笠書房
出版年:2018年12月7日
ページ数:221ページ
インディペンデントな働き方。
サラリーマンの呪縛を解き放つ。
7つの人生戦略を提示してくれます。
人それぞれ自分を縛ってしまうことってあるんじゃないでしょうか。
自分を解き放つ視点を教えていただきましょう。
・インディペンデントな働き方の実現に向けて行動を起こそう
(P.5) 「人生の第ニ創業」は、スタートが早ければ早いほどチャンスが広がります。だから「いますぐ」動きはじめていただきたいのです。本書の「七つの戦略」は、そのために用意されています。本書をヒントに、「インディペンデントな働き方」の実現に向けて行動を起こしましょう。
【目次】
はじめに
1章:「あなたは100歳まで生きる」 ならばどう動くか、どう生きるか
2章:”好きなことファースト”で考える これから「輝く」のは、こういう人たち
3章:”サラリーマン根性”からの脱却法 10年後の自分を、もっと自由に、面白くする
4章:収入源を、2つ以上持つ 会社の給料以外に「1円でも多く稼ぐ」法
5章:「自分の力」で稼ぐヒント
6章:”オールドタイプ”に成り下がるな 自分改革ができるか、取り残されるか
7章:”ドリームキラー”に負けない法 同僚からの嫉妬、家族の反対、自分への言い訳……
本書の概要と目次になります。
それぞれの章立て。
気になるタイトルが並んでいます。
今回の書評はそれぞれの章から気になる箇所を書評。
私なりの実体験も込めつつ語らせていただきます。
(P.26) たとえいま会社から放り出されても食べていける働き方――それこそが本書で述べていく「インディペンデントな働き方」なのです。それを実現するために、何を考え、どう行動すればいいのか――それを、これから考えていきます。
冒頭から登場しているこちらの言葉。
「インディペンデントな働き方」
ここが分からないと話が繋がっていかない。
というわけで説明が書かれています。
章立てを読んでみたらエッセンスは分かるんじゃないでしょうか。
本書は書評から約2年前に出版されています。
2021年1月現在です。
政府の副業推進の流れや実際に副業に取り組む人。
現代はブログやTwitterを見ても増えている印象です。
時代の流れに乗り遅れないように考え方のアップデートしていきましょう。
(P.46) 自分の身に降りかかるさまざまなピンチも、自分の責任で、自分の力だけで切り抜けなければなりません。金銭的なピンチはもちろん、精神的なピンチもたくさん訪れます。強力な競合が出てきたり、自分のアイデアを盗まれたり、誹謗中傷を受けたり、対人関係のトラブルに巻き込まれたりして、もうやめようかなと思うことが何度もあるでしょう。
はてなブログ継続7年。
Twitterは毎日更新では無い。
それでも7年運営しています。
ここに関しては好きだからという理由がある。
それと同時に防御の術を知っている。
守りを固めておく視点も持っています。
ブログもTwitterも音声配信も誹謗中傷を受けたことあります。
これは有名無名に限らずどんな人にも起きることです。
大袈裟でしょ!?と思うかもしれません。
私はそれほど大袈裟でも無いと思います。
そして事が起きたときにやめないことです。
私がネットで悲しいと思うところはここです。
特殊な人に絡まれたと思っておく。
それ以上にあなたが好きな人やあなたを見守ってくれている人がいる。
そこを前提として自分自身の考え方や視野も広げておく。
特殊な人に絡まれただけなのでやめないを貫く方が長い目で見るとお得なのです。
(P.82) 働き方の価値観はいま、変わったのです。それなのに、古くて間違った価値観に従い続けるのは、真面目でもなんでもありません。いままでいた場所に安住して、甘えているだけです。
人間は変化したと思ってもです。
元に戻ってしまう生き物。
現状維持を選択してしまう生き物。
価値観の変化ってそれくらい難しいと思います。
だから自覚して意識的に価値観を変化させていく。
元に戻ったと思ったら変化させたい方へ意識的に戻す。
習慣になるまでは意識的になる必要があります。
私も古くて間違った価値観を一掃したい2021年です。
(P.140) ある程度の年齢を重ねると、趣味も達人レベルに上達している人がいます。趣味のままで終わらせるのはもったいない。稼ぎのネタ、起業のヒントとして大いに活用すべきです。
趣味も稼ぎのネタになる。
今から10年前に比べたらです。
動画配信やライブ配信がやりやすくなった。
敷居が下がって個人の配信がしやすいです。
それなのにブログで頑張る人。
アフィリエイトやアドセンス一辺倒の人がまだまだ多い。
そういう人で趣味も凄い人って居たりするんですよね。
私は配信方面で稼ぐって手段も考えてみたら?といつも思います。
その中でもイラストを描く人。
個人的に思うのが時代に即したマネタイズ。
稼ぎのネタとして活かしている人が多い印象です。
ブログやツイッターのヘッダーを有料販売する人。
ココナラなどでイラストを有料販売している人。
趣味のイラストではなく稼ぎのネタにする。
収入にできるサイトを事前に知っておく。
情報収集をしておくこと大切です。
【インディペンデントな働き方 「サラリーマンの呪縛」を解き放つ、7つの人生戦略】
・知らないことで格差が広がっていく
【書評】 多様化する時代へ インディペンデントな働き方でした。
これからの時代は格差が広がっていくとよく言われます。
もちろん、色んな事情を加味してなので一概に言えません。
ただ、日頃から情報収集をしておくことは欠かせない。
格差を嘆いている人が最後の引用で紹介したこと。
趣味が達人レベルで動画配信すれば稼げる人の場合。
でも動画配信で稼ぐって手段を知らなければ稼ぐのは無理。
せっかく稼ぐネタを持っているのに宝の持ち腐れだし勿体ないですよね。
本書のような書籍を読んでみて未来に備えていきましょう。