【新刊】 意味を知る大切さ 基礎からのIT担当者リテラシー

・何事も「リテラシー」という部分

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マネーリテラシー。

ネットリテラシー。

何事もリテラシーを学んでおく。

リテラシーを知っておくこと大切だと思います。

 

ちなみにリテラシーとは。

現代においてになります。

 

「適切に理解・解釈・分析し改めて記述・表現する」

 

今回についてはネットリテラシー。

ITリテラシーを上げてくれる新刊。

私はネットは「防御」も大切と言います。

何がダメなのか何が良いのかをしっかり理解する。

 

それに言葉は知っていても詳しくはわからない。

ネットの世界にはそのような単語も多いです。

今回は基礎からのIT担当者のリテラシー。

新刊として登場していたので読ませていただきました。

ブログやSNS運営する人は知っておいて損は無いかと思います。

 

 

 

基礎からのIT担当者リテラシー

 

 

 

書名:基礎からのIT担当者リテラシー

監修:増井敏克

著者:吉田航

著者:横山健太

出版社:技術評論社

出版年:2020年11月20日

ページ数:192ページ

 

 

まず何を?

社内システムをつくるとき。

インフラも周辺機器もシステムも。

情シスになったらこの1冊という内容。

ITリテラシーを高めてくれる1冊を紹介していきます。

 

 

・本書は初心者の方でも理解しやすいように噛み砕いた表現で解説

 

 

(はじめに) 本書は初心者の方でも理解しやすいように噛み砕いた表現で解説しているため、各専門用語の厳密な定義とは異なる場合もあることをご了承ください。本書の内容は執筆時点(2020年10月)のものであり、今後の技術やトレンドの変化などにより情報として古くなる可能性があります。

 

 

【目次】


はじめに


第1章:パソコンと周辺機器を用意する


第2章:社内インフラを整備する


第3章:情報セキュリティを強化する


第4章:業務システムを導入する


第5章:システム開発を外部の業者に委託する


おわりに


さくいん

 

 

本書の概要と目次でございます。

最初に大切なことが書かれています。

 

〆本書の内容は執筆時点(2020年10月)のもの

〆今後の技術やトレンドの変化などにより情報として古くなる可能性が

 

この視点は忘れないようにしてください。

 

ブログ運営本やSNS運営本についてもそうです。

インターネットの動きは早いと言う部分。

日頃から情報の鮮度と言う部分を気にする。

知識をアップデートする視点は忘れないようにしましょう。

 

 

(P.6) 不要なアプリケーションが動作していると、パソコンの処理が重くなったり他のアプリケーションと動作が競合して不具合が出たりすることがあります。特に全社的なウイルス対策ソフトを別途用意している場合は、パソコン出荷時にあらかじめインストールされているウイルス対策ソフトアプリケーションは不要なのでアンインストールしておきましょう。

 

 

不要なアプリは入れないようにする。

パソコンの動作って重くなります。

あれもこれも入れて使用して触れてみるのは大切。

ただ、必要最低限という部分はあります。

 

私の場合はまずは触れてみる。

触れてみて合うのなら使い続ける。

合わないならアンインストールも多いです。

しっかりアンインストールの意識付けは大切かと感じます。

 

 

(P.70) インターネット用の回線1つでインターネット接続とIP電話の両方を提供できるため、インターネット回線のオプションになっていることが多いです。ビジネス用途では、データ通信と音声通信が相互に悪影響を与えないように、通常のインターネット用回線とは別にIP電話用のインターネット回線を契約し、回線を分けて使うこともあります。

 

 

IP電話はご存知でしょうか?

私は格安SIMをスマホに挿してます。

つまり、スマホがあれば端末変更をらくらくできます。

 

メールアドレスはGメール。

そして電話番号はIP電話にしています。

楽天スマートというやつで050の番号です。

 

050から始まる電話番号の認知度。

一昔前よりは知名度が上がってるんじゃないでしょうか。

 

この後に書かれていますが不便な点もございます。

特殊な番号には発信できないという部分。

普通に使用する分には便利なので重宝しています。

 

 

(P.103) 不正アクセスとは、あるシステムに対してアクセスする権利を持たない人物(攻撃者)が不正にアクセスする行為のことです。

 

 

パスワードを盗まれて使用される。

不正ログインのパターン。

ここには書かれていませんがツイッター。

ツイッターはパスワードだけで無い。

 

乗っ取られることもあります。

その要因の1つがツイッター連携。

連携させると乗っ取りに合うことがある。

診断系アプリは要注意なのもあります。

 

私は基本的にツイッター連携は使用しません。

なぜなら乗っ取り被害が怖いからです。

本当に大手の大手くらいしか連携しない。

例えば、ブログを書いている、はてなブログさんは連携しています。

危機意識を持ちつつ脅威に対して対策を講じておきましょう。

 

 

(P.139) 注意点として、インターネットの通信環境によって音声や映像が不安定になること、マイク、スピーカー、カメラなど機器の性能によって音質や画質が大きく変わることなど、利用者の環境の依存することが挙げられます。また、Web会議では相手の表情や反応、雰囲気といった対面であれば無意識に読み取っている情報が見えづらにという欠点もあります。これらを考慮した上で活用できれば、時間を効率よく使えて、リモートワークなど働き方の多様化が進む中でとても重要なツールになります。

 

 

Web会議についてです。

2020年は「Zoom会議」が流行りました。

Web会議についてよく言われること。

引用で書かれていることもその通りです。

 

そして書いていない部分になります。

セキュリティ面がまだまだ心配という声。

こちらも聞かれることがあります。

これはSkypeが使用されるようになったときもそうです。

ただ、重要なツールというのは間違いないと思います。

 

 

【基礎からのIT担当者リテラシー】

基礎からのIT担当者リテラシー

基礎からのIT担当者リテラシー

 

 

 

・企業と個人で違う部分は勉強になりました

 

【新刊】 意味を知る大切さ 基礎からのIT担当者リテラシーでした。

本書を読んでみての気づき。

企業と個人で違う部分もあるという発見でした。

IT担当者のリテラシーを教えてくれるのが本書ですからね。

基礎から学べる素晴らしい新刊だと思います。