・あなたのアピール力をアップさせる本
アピり方。
アピール力です。
あなたのアピール力をアップさせる。
「さりげなく」というのが重要だと思います。
アピールってなかなか難しいと感じます。
アピールしすぎてウザがられてしまう。
嫌がられてしまうということも頭に入れておく。
間違った方法でって言うのもありますよね。
本書はそんなあなたに捧げる1冊。
私としても勉強になることが多かったです。
書名:プレゼン・コンシェルジュが教える 社会人1年目の「アピり方」
著者:天野 暢子
出版社:CCCメディアハウス
出版年:2019年2月28日
ページ数:188ページ
さりげなく出来る人をアピール。
本当に仕事が出来るようになる。
どういうことなのかは本書を読んでみてです。
腑に落ちると言いますかアピールの大切さが身に沁みました。
ここからは新刊ではないですが気になった書籍の紹介です。
・周囲から一目置かれる存在になっていただくための本
(P.1) 本書は新社会人、または社会人歴の浅い方がビジネスマナーだけでなく、プラスアルファの言葉がけや行動で、周囲から一目置かれる存在になっていただくための本です。
【目次】
はじめに
心構え・マナー
現場・実務
身だしなみ
コミュニケーション
電話・応対
指示・依頼
連絡・報告
来客対応
外出・訪問
ビジネス文書
プレゼンテーション
メール
郵便・発送
IT・SNS
社内外の交際
本書の概要と目次でございます。
章立てというより項目が網羅されている。
ここのビジネスマナーが気になる。
人それぞれあるんじゃないでしょうか。
社会人1年目。
または社会人歴の浅い人向け。
それ以外にも知らないより知っていた方がいいこと。
大切なことが多く書かれています。
大事な大事なビジネスマナーを一緒に学んでいきましょう。
(P.9) 会社の規模や従業員の数はまったく関係ありません。会社の価値は一人ひとりの心がけの蓄積で作られていきます。ですから、あなたはその会社を代表して、看板を背負っているという自覚を持つべきです。同じ働くのなら、多くの人から愛されている人気企業、憧れの仕事のほうが気持ちがいいものです。
私なりの書評なので私の思うことを書きます。
会社の価値は一人ひとりの心がけの蓄積。
本当にその通りだと感じることが多いです。
特に街中での行動に出るんじゃないでしょうか。
社名が入った制服を着ている社員さん。
横に5人くらいで並んで道を塞いでいる。
コンビニで連なっているもそうかもしれません。
社名ロゴが入っている車。
信号無視や危ない運転をしている車。
会社の印象が悪くなってしまいます。
今は会社の看板を背負っているという自覚。
忘れないように肝に銘じてほしいです。
(P.11) 最初は恥ずかしかったり、ハードルが高いかもしれませんが、会社が入居する建物に歩いている人はすべて関係者だと思って、自分から挨拶してみましょう。最初は相手も戸惑うかもしれませんが、これだけで顔見知りさん一人ゲットです。「いつも挨拶してくれる気持ちのいい人」という印象を与えることができ、挨拶がきっかけでその後の仕事につながる話は珍しくありません。礼儀やマナーだからではなく、あなたの存在を示すために挨拶しましょう。
会社だけに限りません。
SNS運営に関してもです。
自分から積極的に挨拶してみる。
リプライしてみたりすると楽しい気持ちわかりました。
もっと挨拶できるようハードル下げていきたいです。
(P.53) 営業などで訪問するなら、まずは先方の会社やトップ、担当者などをインターネットで検索しましょう。企業ならウェブサイトから雰囲気がつかめるだけでなく、仕事内容や考え方を知ることができます。SNSの情報は扱いが難しいこともありますが、うまく使えば事前に相手のことを知ることができ、対話のきっかけになります。
私の持論になります。
「Twitterは現代の名刺」
SNSに変えても大丈夫。
それにブログだって当てはまります。
だからこそ日頃から意識的に発信する。
検索していただいたときに名刺代わりになるような運営。
私の名刺と自信を持って言える運営を心がけています。
相手を見る視点もそうですが、自分自身についてもです。
SNSは現代の名刺という視点があるといいかもしれません。
(P.71) 通話にかかる時間を示すことがポイントです。所要時間を最初に伝えることで通話が続く可能性は格段に上がります。どれだけの時間を付き合わされるかがわからない電話は迷惑ですが、「後からかけ直すのも面倒なので、数分程度なら今終わらせよう」という人がほとんどだからです。
目星がついている人ならです。
ライブ配信でも言ったほうが良い。
書籍にも書いてあったことです。
時間の目安が無い人の場合になります。
「これが最後の話になります」
終わりが見えてるのと見えてないのは違う。
最後なら最後としっかりと伝えておく。
私もライブ配信をしてより伝わることの大切さを勉強しました。
【プレゼン・コンシェルジュが教える 社会人1年目の「アピり方」 (天野 暢子)】
・多様な視点で役に立つであろう1冊
【書評】 さりげなくアピール 天野暢子の社会人1年目のアピり方でした。
「社会人1年目のアピり方」という書名。
ビジネスマナーという部分について。
それ以上に多様な視点で有効活用できる本だと感じました。