・呼吸法を知っているの本当に大事
生活リズムが乱れすぎています。
その関係からの体調不良。
体調不良と言いますか倦怠感ですね。
とても感じている現状です。
そこで思うのが自律神経です。
きっと自律神経がかなり乱れています。
この視点に立てているのは今回の著者さん。
小林弘幸さんの書籍を何冊も読んでいるおかげです。
タイミングよく今回も書籍を書評させていただきます。
呼吸法ってすごく大切な話し。
ネタとかにもされる大人気の鬼滅の刃の全集中の呼吸。
あれをやれというのは無理な話ですが(笑)
ただ、呼吸法を知っていることは本当に大切です。
書名:自律神経を整える「長生き呼吸法」
著者:小林弘幸
出版社:アスコム
出版年:2020年5月23日
ページ数:144ページ
自律神経の名医が考案。
自分の中でも自律神経と言えば小林弘幸さん。
今回は新刊からは少しズレますがどうしても紹介したかった。
呼吸法について理解を深めてすぐに実践できる1冊を紹介です。
・長生き呼吸法で心にも安定をもたらし日々幸せを感じながら過ごすことができるはず
(P.17) みなさんもぜひ「長生き呼吸法」を行ってみてください。新型コロナウイルスのみならず、この先どんな未知のウイルスの脅威にさらされようと、健康長寿の決め手となる血流と腸内環境が良好になり、免疫力アップすれば、病気やウイルスに負けない体をつくることができます。心にも安定をもたらし、日々幸せを感じながら過ごすことができるはずです。
【目次】
はじめに
第1章:自律神経と腸を整えて不調を撃退! 「長生き呼吸法」のやり方
第2章:なぜ呼吸を整えると長生きできる体がつくれるのか?
第3章:「長生き呼吸法」驚きの健康効果!
第4章:「長生き呼吸法」健康促進アレンジブレス!
第5章:「長生き呼吸法」の効果を高める健康習慣
おわりに
本書の概要と目次でございます。
「長生き呼吸法」
それぞれの章立てに明記されています。
本書は読むだけでなくすぐに実践できます。
今日から取り入れることが実践的な本です。
(P.26) 大切なのは、いつも無意識に、おざなりになっている呼吸に、向き合う時間をつくるということ。1日1分でかまいません。全身に酸素や血液がめぐるイメージを持ちながらすると、すぐに心が癒やされていきます。
「長生き呼吸法」のやり方。
写真付きで親切に紹介されています。
毎日の習慣として瞑想をやっています。
ただ、私のやっている瞑想は瞑想ではない。
呼吸法の方に近いと感じます。
座禅を組んで座り何も考えない。
呼吸に集中する時間5分作っています。
普段、無意識におざなりになる呼吸。
1分でも良いから時間をつくるの私もオススメです。
(P.40) 自律神経が整えば、腸内環境が整い、血流がアップし、きれいな血液を全身にたっぷり行き渡らせることができるからです。その結果、異常をきたしていた全身の細胞が回復し、病気知らずの体がつくられていきます。まさに、健康に長生きするためのカギは「自律神経と腸内環境」だといえるでしょう。
自律神経を整える視点。
他の小林弘幸さんの著書でも言われています。
自律神経は乱れるのが当たり前。
「整える」ということを意識しましょう。
本書はイラストや解説がふんだんに取り入れられています。
やってみたいと思えるイラストや記述が満載。
私も呼吸法というのを改めて意識する。
その1冊になったことは伝えておきます。
(P.45) 1日2万回以上している呼吸がもし、浅くて速いものだったら、交感神経だけが常に高い状態に陥って、自律神経のバランスが乱れ、血流が悪くなり、さまざまな不調を引き起こしてしまいます。普段の生活から「ゆっくり」「深く」を意識して呼吸をすることが重要です。
ゆっくりや深くを意識して呼吸する。
呼吸というものをしっかり意識する。
本書はその機会に必ずなるはずです。
私も浅い呼吸が最近は多すぎるのかな(汗)
反省点として思う部分が本書を読んで多かったです。
【自律神経を整える「長生き呼吸法」】
・1日1日を大切にすることも大切ですが
【書評】 脳を刺激する呼吸 自律神経を整える長生き呼吸法でした。
1日1日を大切にしようとはよく言われることです。
私もそういう精神なところはあります。
しかし、1日1日の呼吸を大切にしましょうとはなかなか言われません。
生きている中で呼吸ってかなり大きい部分なのにです。
改めて「意識的に呼吸する大切さ」を学べた1冊でした。
意識的に能動的に呼吸する回数を増やしたいと思えました。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。