・取捨選択の大切さ
ぜんぶ、すてればいい。
全部はさすがに出来ない人。
とは言え取捨選択が大切な時代。
理由としてはこちらになります。
選べることが多すぎる。
これは本当に有り難いこと。
しかし、選択肢で迷うのも現代人。
そして時間を失ってしまう人も多くいます。
いっそ、ぜんぶ、すてれば…。
その真髄を教えていただきましょう。
中野善壽さんの視点。
中野善壽さんの考え方を私の視点も含めての紹介です。
書名:ぜんぶ、すてれば
著者:中野 善壽
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
出版年:2020年4月17日
ページ数:206ページ
個の時代で自立する生き方。
色んなことを惑わされる前にです。
自分軸というのを大切にしましょう。
私も人のことは言えませんが軸がだいぶ定まりました。
さらに個の力を磨くために本書を参考にしました。
・中野氏の言葉を短い言葉と文章にまとめ紹介
(P.5) 本書は、中野氏の話を聞くことにより浮かび上がった現代を前向きに、楽しみながら生きるためのヒントを短い言葉と文章にまとめ、紹介する。
目次は特にございません。
名言集と言うのが近いでしょうか。
中野善壽の言葉が散りばめられています。
ぜんぶすてるという選択。
見習いたいという部分もあり読ませていただきました。
(P.13) 「自分はそうは思わないんだけどな」とふと感じた”違和感”を大事にしてほしいと思います。周りと合わせないといけない、という全体主義・同調主義は危険です。あまりにその圧力が強いと、本当に危険な時に自分の判断で逃げ出すこともできなくなるし、全員揃って破滅の方向に行くリスクも高くなる。だから、抵抗心が芽生えたら、それを守り抜くようにしてほしいと思います。
仰る通りで自分の頭で考える。
ピンチや異変が起きたときにです。
みんなが動いていないから安心。
そのままで居たら危険な場合もございます。
常に自分の頭で考えることを大切にしましょう。
【ぜんぶ、すてれば】
・参考になる視点が多い書籍
【書評】個を磨く生き方 中野善壽のぜんぶ、すてればでした。
今回は短めの書評になりました。
それぞれ視点変更になるところ。
個を生きていくという視点。
今後の時代を踏まえて参考になる箇所が見つかるはずです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
いつブログを読んでくれて感謝です。
今後ともよろしくお願いします。