・その発想はなかったと言われる存在へ
発想力と言うとです。
発明者がまずは思い浮かびます。
クリエイティブ活動をしている人もそうです。
私はそういう役職じゃないから関係ないという人。
ちょっと待ってくださいになります。
これからの時代は変化の時代になっていきます。
今まで通りとは言えない部分。
あなたのクリエイティブ性が発揮される場面が多く登場します。
そのときに何も浮かばない状態。
そこに適応できない状態だと困ってしまいます。
そこで本書から「発想力」と言える部分。
科学的根拠に基づいた発想力を磨けるDaiGoさんの新刊を紹介です。
書名:超 発想力~思いつきをカタチにして人生を変える29の方法
著者:メンタリストDaiGo
出版社:詩想社
出版年:2020年10月3日
ページ数:256ページ
成功者たちの究極スキル。
思いつきをカタチに変える29の方法。
思いつく力が無限の可能性を拓く。
私の切り札にしていきたい視点。
多様な着眼点を持てる発想力を勉強していきましょう。
・DaiGoさんが実際に使ってきた発想術のすべてを惜しみなく公開する内容になっている
(P.5) この本は、そんな私が実際に使ってきた「発想術」のすべてを、惜しみなく公開する内容になっています。どの手法も世界の一流機関が効果を確かめたものばかりであり、あなたの日常に少し取り入れるだけでも、確実によいアイデアを量産しやすくなるはずです。くり返しになりますが、正解がない時代で成功するためには発想力が欠かせません。その点で本書は、現代を生き抜くためのサバイバル・ガイドとして、必ずやみなさんの役に立ってくれることでしょう。
【目次】
はじめに
第1章:「思いつく力」が、どんな人にも必要な3つの科学的根拠
第2章:「思いつく力」を高める7つの方法
第3章:思いつきを磨いてカタチにする5つのツール
第4章:どうしてもアイデアが出ないときに役立つ12のスランプ脱出法
第5章:疲れや怒り、悲しみなど、「ネガティブ」を思いつきに変える5つの裏技
おわりに
本書の概要と目次です。
メンタリストDaiGoさんの新刊はクリエイティビティ。
クリエイティブさを磨くことができる書籍です。
現代は不確実性の世の中を生き抜いていかなければなりません。
自分の頭で考えよう。
その頭をどう活かしていくかという部分。
発想術を知っているか知らないかは大きいです。
私もメモを多く取りながら活用していきます。
(P.21) 私たちのなかには生まれつき「創造性」を嫌う心理が備わっており、新しいアイデアを心の底では遠ざけている、というわけです。この心理のせいで、多くの人は目の前に本当に新しいアイデアが現れても気づくことができません。なんとも驚きの結果ですが、人類の進化の家庭を考えてみれば、当たり前の話だとも言えます。
最初は抵抗感あったけどという出来事。
食べ物やモノでもいいかもしれません。
生きていたらあるんじゃないでしょうか。
未開の地だってそうかもしれません。
そういう意味で言うと創造性を嫌う。
私は実体験としてもわかることです。
今でこそボーカロイド音楽が大好き。
VOICEROIDゲーム実況も大好きです。
しかし、最初は機械が読み上げているだけ。
凄い違和感を感じてあまり聞かなかった印象。
そこから技術の進歩もありますが色んな出会いで聞く。
今では心からボカロもVOICEROIDも大好きです。
人類の進化という言葉の通りで創造性に対しては柔軟人だと感じます。
(P.27) 私たちの人生においては、ときにリスクを取らねばならない場面があるのも事実です。そんなときに逃げることだけを優先すれば、積極的な行動が取れなくなってしまいます。つまり、本番で力が出せないスポーツ選手やエキスパートとは、勝つよりも負けないことを優先した結果、逆にパフォーマンスが下がってしまいがちな人たちだと言えるでしょう。
そこでクリエイティビティが必要。
なぜかというと過程よりも結果に意識が向くから。
結果というのはとても大切です。
私も「結果」という部分をしっかり意識していく。
ブログもツイッターも本気や覚悟で意識的に進みます。
(P.36) たいていの人は、トラブルが起きると視界が狭まり、頭が固くなってしまうもの。そんな場面だからこそ、「嫌な気分になったらクリエイティブで楽しい活動をする」と意識する必要があるわけです。
嫌な気分になったらクリエイティブで楽しい活動をする。
この視点はほとんどの人が出来ないはずです。
嫌な気分や嫌な出来事についてになります。
どうしてもどっぷり浸かってしまうのが人間ですよね。
普段からクリエイティブに考える軸を作っておく。
そこが重要じゃないかと私は思っています。
クリエイティブで楽しい活動をするという意識。
大切に持ちたいことだと本書から学びました。
(P.51) 「豊富なリソースは私たちの創造性を低下させる可能性がある。アイデアは足し算では生まれず、煮詰まったときにはあえてリソースを減らしたほうがよい」と指摘します。予算や時間が豊富にある状況は一見よさそうに思えますが、実際には逆効果になってしまう可能性があるわけです。「豊富なリソース」が私たちの創造性をさまたげるのは、潤沢な予算や時間が「言い訳」の原因になってしまうからです。
もちろん、クソゲーも多いの前提ですが(笑)
今でも根強い人気があるファミコンです。
最新ゲーム機器のニンテンドースイッチやPS5に比べるまでもない。
今にして思うと超低スペックです。
ゲーム機械と比べなくてもあなたのお持ちのスマホと比べてもそうでしょう。
超低スペックの制約の中で面白いゲームを開発する。
使用できる音源だって限られている中でBGMを作成する。
だからこそ今でも名を残す名作もあるんでしょうね。
ファミコンから考えると理に適う引用視点じゃないでしょうか。
【超 発想力~思いつきをカタチにして人生を変える29の方法】
・後半はさらに踏み込んで実践できる方法が満載
【新刊】 究極スキル伝授 メンタリストDaiGoの超 発想力でした。
書評部分は超発想力の根幹と言える部分。
どうして発想力が必要かという部分を中心に書評しました。
後半はすぐに使用できるスキルと言える発想力を身につける方法。
科学的根拠ありでDaiGoさんが解説されています。
発想力を磨いておくのは適応力を磨くのと一緒。
変化が激しい現代を考えると私はそのようにも思ってしまいます。
メモをたくさん取る機会があった新刊の書評でした。