・これからの時代を考えて個の力
私自身は個の力を意識しているタイプ。
個の力をもっともっと磨いていきたい。
そこで書名からしての個人力。
気になる新刊を読ませていただきました。
一口に個の力と言ってもです。
人それぞれの考え方や視点がございます。
私が思う個の力と著者である澤円さんが仰る個人力。
別物だったり目からうろこの視点もあるはずです。
今のうちから研ぎ澄ましていく。
個の力を意識して情報発信してみる。
やり方や考え方としても本書の視点。
参考になることてんこ盛りの新刊です。
書名:個人力 やりたいことにわがままになるニューノーマルの働き方
著者:澤 円
出版社:プレジデント社
出版年:2020年8月6日
ページ数:192ページ
ニューノーマルな対応する。
自由な仕事術。
働き方も様変わりするであろう今後の時代。
過去の視点で生きていたら生き辛さを感じるかもしれません。
考え方をアップデートしていきましょう。
・本書は強い「個」の力を手にして楽しく満足できる人生を送るための考え方と具体的な方法を提案
(P.2) 本書は、「個人力」――つまり、強い「個」の力を手にして、楽しく満足できる人生を送るための考え方と具体的な方法を提案するものです。
【目次】
PROLOGUE:これからに求められる資質は「個人力」
序章:「ありたい自分」はどこに――自らの「本質」を知る
第1章:あたりまえを疑う――生きることは考えること
第2章:常にアップデートする――あなたはいつだって変わっていける
第3章:「個」として協働する――コミュニティー化が世界を救う
EPILOGUE:いまこそ「行動」するとき
本書の概要と目次です。
個人力を手に入れる。
個の力をより意識できる1冊。
私は一匹狼タイプと思われるタイプ。
今だとサロン的なところに入りグループ活動している人。
そのような人もかなり増えていると思います。
そんな人でも個の力を手にするという視点。
どんな人にも役立ちますし先々を考えると重要なことです。
(P.15-16) 経済活動や様々な価値観に突然リセットがかかり、すさまじい制約を受けるなかで、見えない敵と戦わなければならない。そんな特異な状況において、人間が持つ本性があぶり出されやすくなっています。これまであたりまえに過ごしてきた日常生活でも、家にいなければいけない時間が増え、結果的に自分と向き合う機会がかなり増えています。そんなときに、自分と向き合うのを避けてしまうとどうなるでしょうか? 「気にくわないこと」ばかりが目についてしまうのです。
冒頭は新型コロナウイルスについてです。
色んなことが変化してしまいました。
そしてその状況下でのインターネット。
私生活でもそうなんですがイライラしている人。
何かと気にくわなそうにして眉間のシワが寄っちゃう人。
実体験でも増えてしまった気がします。
未知のウイルスについての不安もあるでしょう。
ただ、引用で言われている自分と向き合うのを避けた人。
その人がネットに溢れてきたりあぶり出されてきた。
そこで気にくわないことに対して物申す人が増えたのも一理あると感じました。
(P.18) 「ピンチはチャンスだ!」「こんな時代だからこそできることがある!」などと軽々しくいうつもりは毛頭ありません。そもそも命にかかわる話だし、本当に大変な思いをされている人がたくさんいるからです。しかし、現実に時間は変わらず進み、人生も前へと続いていきます。だから、僕たちはとにかく「回復」する必要がある。そこにおいて、自分はどう考えるのか、どのように行動していくのか。そんなことをあらためて愚直に、自分自身に問い直すしかありません。
人それぞれの状況があります。
私もほとんど話題に触れることはございません。
触れるとしても注釈できる音声配信でしか語りません。
それくらいセンシティブな話題だと思っています。
そしてこういうときだからこそです。
自分と向き合ったり自分との対話をしっかりする。
人生はこの先もずっと前へ続いていきます。
大変な時期だからこそ自分自身の深堀りの時間が大切です。
(P.31-32) 自分の金脈は、どこかで掘り当てるものではありません。なぜなら、自分のなかに必ずあるものだから、そこにあるのだから、やみくもに掘らなくていい。もっといえば、そこにあると信じたり、疑ったりする必要すらありません。なぜなら、自分の中に必ずあるからです。必要なのは、それを掘り出す勇気を持つこと――。掘るための道具を調達するとは、ほかの人の言葉やアイデアを借りることかもしれないし、自らが行動して自分なりの確証を得ることかもしれません。大切なのは、自分という金脈を掘り出すためにやっていると自覚すること。
大切なのは金脈を掘り出すためにやっていると自覚する。
すごく大切なことですし同じ毎日なにかをやるならです。
意識的に能動的にこなしていきましょう。
マニュアル的にこなしているだけ。
それだと人間味が伝わりません。
荒削りでも情熱って感じる部分ありますよね。
私も今一度、「自覚」を芽生えさせ行動する決意です。
(P.40) 僕は、自分の頭で考えるという行為は、自分の人生を生きることと同義だととらえています。なぜなら、「わたしはこう思う」「わたしはこう考える」と決断して行動しなければ、人はいつの間にか自分自身に嘘をつくような行動をしてしまうからです。つまり、自分の頭で考えなければ、自分の人生を生きるのはむずかしくなってしまう。そこで、なにかを考えるときは、すべてにおいてこの思考の型をクセにしてほしいと思います。
私が一匹狼タイプで良かったこと。
自分の頭で考えるクセが日頃から付いている。
そこの部分は本当に良かったと感じています
これはどういうことかと言うとです。
最近は○○サロンや○○グループ。
大勢で活動している人をよく見掛けます。
もちろん、全員が全員ってわけじゃないです。
ただ、一部の人はおんぶに抱っこになっている。
テンプレやマニュアル的にこなしているだけ。
自分の頭で考えてないのかな?という方々。
数年前に比べたら本当に増えたと感じています。
例えば、ツイッターのおはようツイート。
テンプレ全開で反応も低いのに変えない人。
○○さんのマネや教えてもらったことを実践しているのは理解できます。
ただ、反応が低いなら自分の頭で考えて改善を加える。
私としては意外としない人がいるのに驚いてしまいます。
【個人力 やりたいことにわがままになるニューノーマルの働き方】
・個の力で勝負するならグループの人よりも倍パワー
【新刊】 究極の自己中戦略を伝授 澤円の個人力でした。
私は個人プレイをしていた方が気がラク。
自分のやりやすいスタイルがこちらなので個を伸ばしています。
しかし、グループ活動が得意な人は得意でそちらも良いと思います。
要は個人だろうとグループだろうと自分の頭でしっかり考える。
ここがこれからの時代で重要になってくるんじゃないでしょうか。
自分の頭で考えつつの情報のアップデートも怠らない。
さらに飛躍できるように邁進していきますのでよろしくお願いします。