【新刊】朝1時間の使い方を変える モーニングルーティン

・朝活している人はさらに磨きが掛かる1冊

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毎日ツイッターを見ていてもです。

朝早くから活動している人の多さ。

朝活を頑張られている人の多さを感じる機会があります。

皆さんすごいと思う私は夜型人間の方が強いです(汗)

 

朝からノリノリで作業していく。

波に乗っていく感じはあります。

それにやること朝から片づけておく。

お昼からの日程が楽になる部分も出てきます。

 

朝の時間をどのように使うと効率的なのか。

朝を制覇するものが1日を制覇すると言っても過言ではありません。

今回ご紹介する書籍は朝活の第一人者と言える方の書籍です。

私としても読んでみて早起きや朝活の大切さを見に染みた本でした。

 

 

「朝1時間」ですべてが変わる モーニングルーティン

 

 

書名:「朝1時間」ですべてが変わる モーニングルーティン

著者:池田千恵

出版社:日本実業出版社

出版年:2020年4月9日

ページ数:224ページ

 

 

第一人者がたどり着いた最高の朝時間術。

 

30分でタスク分け。

30分で未来の種蒔き。

1時間で人生をブラッシュアップ。

 

ここ最近の私はタスク分け。

行動リストを見直そうと思っていました。

そこで読んでみたのが本書。

本書のエッセンスを活かしたタスク分けしようと思った新刊の紹介です。

 

 

・朝の優先順位づけが「人生」を制す

 

 

(はじめに) 本書では(1)どうすれば早起きができるようになるか、(2)早起きしてできた時間で何をすればいいかについて具体的手法を紹介いたします。

 

 

【目次】


はじめに:朝の優先順位づけが「人生」を制す

 

Section1:いままでの「早起き」がうまくいかなかった理由

 

Session2:「前半30分」で1日のタスクを段取る

 

Section3:「後半30分」で夢への「種まき」を進める

 

Plusα contents:忙しくても「朝1時間」を作る「START UP」の法則

 

おわりに:「朝1時間」で、仕事もプライベートも思いのままの人生を!

 

 

本書の概要と目次です。

朝活の第一人者と言える著者。

色んな人を指導してきたからこその経験。

池田千恵さんが気になる部分を解説してくれています。

 

ただ、闇雲に早く起きればいいわけではない。

朝の使い方をいかに有効利用することができるかどうか。

本書を読んでみると一目瞭然かもしれません。

私としても目からウロコの視点が見つかりました。

 

 

(P.23) 情報過多に陥ると、人は選択肢が多すぎて迷います。たとえばダイエットひとつとっても、いろいろな説があります。炭水化物はダメという人もいれば、炭水化物は日本の伝統的食事バランスに必要だから必ず摂るべきという人もいます。さまざまな視点の正義があり、人数分だけのものの見方があるため、「さて、自分はどれを参考にすればいいのだろう?」と迷う人が増えているのです。

 

 

仰る通りです。

現代は情報過多だと感じます。

だからこそ選択に迷ってしまう。

ダイエットに関してでもわかりますよね。

 

だからこそ取捨選択の大切さもあります。

私はいろいろ試すのも有りだと思っています。

そこから自分に合う方法が見つかる。

それを徹底的にやり込むのが良いんじゃないでしょうか。

 

 

(P.24) 時間は命と同じように大切なものです。相手のために時間を使って、あまった時間を自分に充てる、という生き方をするのは、自分の寿命を縮めているのと同じといっても過言ではありません。他人に自分の人生の主導権を握られて右往左往する生活からサヨナラし、自らの意思で人生を選択するための訓練をするためにも早起きは最適な方法です。

 

 

時間は有限です。

使わなくていい時間を使ってしまう。

引用視点に書いていないことになります。

例えば、朝の過ごし方は人それぞれです。

 

ぼーっとテレビ番組を見てるだけ。

朝活をいろいろ頑張られている人。

差がつくのは一目瞭然ですよね。

自らの意思で人生を選択するための訓練。

早起きして意識的に実りある朝活していきましょう。

 

 

(P.28) あなたがいま、早起きして成し遂げたいことは、いままでの延長線上にあるものでしょうか? いまの自分からバージョンアップしたいから早起きして時間を作りたいわけですよね? あなたの「なんとなく」の直感は本当にあなたをいい方向に連れていってくれますか? 違う道を行きたいのなら、違う流れを作らなければいけません。そのための方法が、重要度と緊急度によって1日のタスクを仕分ける「モーニングルーティン」なのです。

 

 

私がリストを見直そうと感じた理由。

現状の延長線上で考えているから。

「現状維持バイアス」で動いていると感じました。

 

現状維持から現状維持しか生まれない。

それならガラッと変えようと思ったのがキッカケです。

引用に書かれている問いは本当にその通りです。

直感で動かずしっかり頭を働かせていきます。

 

 

(P.37) 「まだ先だから」「まずは緊急のものを片づけてから」と後まわしにすると、いずれ「種まき」に復讐されます。目の前の日時が決まっている仕事は永遠にあなたを追いかけてきます。「終わったらやろう」と思い続けていてもいつまでも取りかかれません。だからこそ、緊急ではないけれど人生において重要な「種まき」部分をすぐとりかかれる状態にもっていく「タスク化」の技術を身につけることが大切です。

 

 

先程も書いた通りで最近の私。

現状維持バイアスで動いている。

現状維持の動きが多いと自覚します。

 

つまり、種まきという視点。

仕事でも健康でも未来への種まき。

疎かにしないように活動していきたいです。

 

 

【「朝1時間」ですべてが変わる モーニングルーティン】

「朝1時間」ですべてが変わる モーニングルーティン

「朝1時間」ですべてが変わる モーニングルーティン

  • 作者:池田 千恵
  • 発売日: 2020/04/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・朝の時間活用法を見直したいと思えた新刊

 

【新刊】朝1時間の使い方を変える モーニングルーティンでした。

習慣化することはいいことです。

しかし、惰性的になっていないかの確認。

私は朝のルーティンを見直す機会になった素敵な新刊でした。