・どうやってどん底から脱出できたのか
本書は玉の輿になるための書籍ではない。
そして婚活本でもございません。
自立して稼ぐためのマインドが書かれている書籍。
著者ならではの崖っぷちから脱出体験が書かれています。
男女関係なくマインドを注入することができます。
色んな人が書籍で人生のどん底エピソードを書かれています。
その当時はお先真っ暗で崖っぷちの気分。
暗闇を進んでいる気分でしょう。
しかし、脱出したからこそ書ける視点。
今、現在をもがいている人にはとても助かる視点と感じます。
書籍名からしてもインパクトがある本。
ユニークなタイトルですけど、中身はしっかりしていますよ。
書名:玉の輿にのれなかった崖っぷち女が 年収1000万円になった 黄金の大逆転ルール
著者:伊藤宏美
出版社:すばる舎
出版年:2019年9月15日
ページ数:240ページ
自分を愛して稼ぐ。
そちらの方が100倍ハッピーになれる。
玉の輿は相手の方ですけど、自分で稼ぐ力。
これは自分に宿っているわけですから一生モノです。
自分を愛して稼ぐ方法を伝授していただきましょう。
・玉の輿にのりたかった著者がどうやって大逆転ホームランを打ち自分で年収1000万円となったのか?
(P.6-7) 玉の輿にのりたかった私がどうやって大逆転ホームランを打ち、自分で年収1000万円となったのか? そのルールをお伝えしているのが本書です。どこにでもいる普通の女の子が、結婚に必死で向かい、崖っぷちに追い込まれ、それでも幸せになることを目指していたら年収1000万円になった、イタくて笑える人生劇です。大丈夫、私にもできました♡ 玉の輿より、自分で年収1000万円のほうがダンゼン簡単です♡
【目次】
はじめに
Prologue:お金持ちにしてもらいたかった! ~玉の輿にのれなかった崖っぷち女の赤裸々人生記
Chapter1:玉の輿にのれなかった崖っぷち女は、「価値ある私」を取り戻す!
Chapter2:玉の輿にのれなかった崖っぷち女は、自分を最強のパートナーにして、愛されプリンセスに変わる!
Chapter3:玉の輿にのれなかった崖っぷち女でも、「賢く可愛いお金持ち」になれた秘密
Chapter4:玉の輿にのれなかった崖っぷち女は、ファンに愛されて最高の幸せを手にする!
おわりに
本書の概要と目次でございます。
玉の輿のオンパレード。
しかし、「玉の輿にのれなかった」の方です。
しかも崖っぷち女という有様になります。
ということで今一度ですが、本書は婚活本ではございません。
それに玉の輿に乗る方法でもございません。
自立して稼ぐためのマインドを教えてくれる書籍。
どのような視点で大逆転ホームランを打ったか教えていただきましょう。
(P.22-23) 一目でわかりました。全身アルマーニ!! 隣の席だったので、セミナー中たくさん会話をし、いろんなアピールをしましたが、彼から言われたセリフは”プロポーズ”とはまったく無縁の言葉……。
「自立をしなさい」
たった一言のセリフ。でもこれが、私の人生を変えました。私は、男性にどっぷり依存することを人生の目的にしていたことに、はじめて気がついたのです。いったい本当は何がしたかったのか……、自分を見失っていたのです。
玉の輿にのろうとしてたときのエピソード。
お金持ちにガツーンと言われて目が覚めた。
今となっては微笑ましいエピソードかもしれません。
ここから著者である伊藤宏美さんの真の自立。
自分を愛して稼ぐ方法がスタートしていきます。
(P.33-34) 人の第一印象は外見で決まりますが、「この人と長く一緒にいたい」という気持ちや、「このひとを信じたい」などの思いは、間違いなく内面から湧き出るオーラで決まります。ですので、本当に自分らしく幸せに生きるスタートは、「私には(この世にいる)価値がある!」 これをまず、心から強く思うことです。「自分の価値を認める」ことは、どんな自分も受け入れることです。成功も失敗も幸せも不幸も、全部愛すべき経験だと思えるようになることから始まるのです。
私の2020年のテーマは自愛です。
自愛は自分に気づくということ。
落ち込んだり責めたりする自分が無くなるわけではない。
だって、にんげんだものですから。
そこにいち早く気づいてあげる。
「うんうん、わかるよ」と強く思う。
そういう意味でも自分で自分を包み込む。
どんな経験も愛すべき経験という視点わかります。
(P.47) 褒めるといっても、お世辞を言い合うのではなく、本心で褒め合い、語り合えることが重要です。そしてあなたと同じように、一生懸命未来を変えようと努力している人や仲間と「時と場所」を共有しましょう。本で勉強するのも大切ですが、一人でモンモンと家に閉じこもっても現実は変わりません。あなたを客観的に見て刺激をくれる人や仲間と一緒にいると、新しい自分を発見することができます。
外に出ましょうと言う話です。
私は別の視点も書いておきます。
こちらはネットの世界でも同じだと感じます。
「類は友を呼ぶ」
使い古された言葉。
しかし、ネットで意識している人は少ないんじゃないでしょうか。
ネットは自分から環境を選ぶことができる。
そして場所によっては作ることできるので意識するの大切です。
(P.58) ポイントは、自分の感情と、プロセスにも注目することです。そもそも自然と熱中できてしまうものこそが「強み」なのです。だってそれをあなたは自然にできていても、他の人から見たらできないこともあるからです。これが大事! 恥ずかしい話ではありますが、私の玉の輿を追いかけて必死で行動していたことはある意味「強み」なんです。
強みと聞くとついつい探しがち。
でも今やっていることが強みになる。
私の場合は自然体でずっと没頭できる。
ブログ、Twitter、ライブ配信。
特にツイッターに関しては5時間以上見てても疲れない。
普通に楽しいコンテンツなのでツイッター疲れとは無縁です。
だからこそフォロワー10000人以上の万垢になってるのもあるかもしれません。
【玉の輿にのれなかった崖っぷち女が 年収1000万円になった 黄金の大逆転ルール】
・大逆転ルールで私も満塁大逆転ホームランを打つぞ
【書評】玉の輿にのれなかった崖っぷち女の逆転ルール公開でした。
本書の視点で私も日頃から意識していること。
徹底的に磨いている部分もあります。
しかし、疎かになっている部分などにも気づかせていただきました。
本書の知見を参考にしつつ私も満塁大逆転ホームランを打つ勢いでいきます。