レアカード仕事人への道 100万人に1人の存在になる方法

・中途半端からの卒業

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私の存在はどこか中途半端。

まだまだ「お前が言うな」感。

おまいうはあるところですが心掛けていること。

 

「付加価値」×「希少価値」

こちらの2つを高めていく。

人間らしさや人に対してのコミュニケーション。

ライブ感覚などなど。

 

「感情価値」も高めていく。

3つの価値軸はとても大切にしています。

みんなと一緒では差別化できない。

それに人だけに限らずAIとの差別化もあります。

 

私だからついつい気になってしまう。

私がやっているからこそと言ってもらえる存在。

100万人に1人の存在は私も意識するところでもあります。

前からこの言葉を知っている人も知らない人もです。

本書の解説はすごく分かりやすいので理解しやすいかと思います。

 

 

100万人に1人の存在になる方法 不透明な未来を生き延びるための人生戦略

 

書名:100万人に1人の存在になる方法 不透明な未来を生き延びるための人生戦略

著者:藤原和博

出版社:ダイヤモンド社

出版年:2019年12月19日

ページ数:280ページ

 

佐々木紀彦氏が推薦しています。

君はコモディティ会社員になるか。

それともレアカード仕事人になるか?

私はレアカード仕事人になりたいです。

本書で仰ることを吸収できるよう読んでみました。

 

 

・中途半端さから40代までに逃れる方法を伝授

 

(P.2) この本は、この「中途半端さ」から、40代までに逃れるためのガイドである

 

【目次】


はじめに

 

[第一部]

100万分の1のレアカードになれ

キャリアの大三角形でオンリーワンの希少性をゲットしよう

 

[第二部]

彼らはこうして「100万人に1人の存在」になった

人生に迷ったら読み返したい10のキャリア

 

あとがきにかえて

 

本書の概要と目次になります。

100万人に1人の存在になる。

堀江貴文さんの多動力。

この考え方を知ったのこちらの書籍。

 

そのような人も多いかもしれません。

確か堀江貴文さんも名前を述べていました。

それが著者である藤原和博さん。

今回は藤原和博さん直伝の書籍。

どうすればなれるか細やかに書かれています。

 

(P.14) 金メダルを取るのに99万9999人を倒す必要はない。1つの世界で100人に1人を達成することを3つかければいいだけだから、最後は、自分自身でビジネス、つまり競技のルールや競技の場所を決めればいいのだ。

 

1つの世界で100人に1人を達成する。

自分にしか無いような3つを掛ける。

ライバルを倒す方向性ではない。

自分のオリジナリティで勝負ということです。

 

私の場合は1つ目としてになります。

 

「はてなブログ6年4ヵ月継続」

 

1日も休まず毎日ブログ書き続けています。

もちろん、私以上の日数の人もいるかもしれません。

ブログだけで勝負していたらです。

ただ、違うものを掛けたときに際立ちます。

 

「ブログ6年4ヵ月も書き続けてる人の別の部分」

私はツイッターラジオも毎日165日放送してました。

こうなってくると同じ人は存在しなくなってしまいます。

私が100万に1人を意識的に前から行動してる。

ご理解いただける部分もあるかもしれません。

 

(P.19) ようは、かけ算の妙なのである。のちに解説するように、あなたの人生において、「キャリアの大三角形」を描いて100万人に1人の希少性をゲットする際にも、このかけ算のセンスによって希少性の大きさが決まってくる。大きな三角形が描ければ希少性は高まるから、とりわけ三歩目のジャンプによって、あなた自身の付加価値が決めると言っても過言ではない。

 

私も肝に銘じておきたいこと。

何でも3つを掛ければいいわけじゃない。

何でもオリジナルの肩書きをつくればいいわけじゃない。

そこに「価値が生まれてこそ」生きてくるわけです。

 

先程はブログのことを書いています。

ブログのことすらも変えて3つを掛けていく。

「キャリアの大三角形」という言葉。

かけ算のセンスをしっかり考えて挑戦していきたいです。

 

(P.20-21) 希少性がないとどういうことになるかを検討すると、より理解しやすいかもしれない。最初に結論を言ってしまえば、これから10年程度で日本の成熟社会が深まり、同時にAIロボットの普及が図られると、働いている人間は、「コモディティ会社員」と「レアカード仕事人」に分かれるということだ。「コモディティ会社員」は、誰でもできるマニュアルワークをしている会社員やアルバイト従業員で、AIロボットに仕事をさせるよりも人間にやらせておいたほうが安いと経営者が判断する仕事を担当する。

 

AIロボットが普及する。

そうなるとあなた自身の個性が無い。

あなた自身に特別な何かがあるわけではない。

淘汰されてしまうこともあるかもしれません。

 

それに私はネットでもそうだと感じます。

 

「目先の収益化を図る人」

「信用を稼いで人間らしさを出す人」

 

私は目先の収益化を図る人を悪いとは思いません。

ただ、結果が出ていないのにそこに留まってしまう。

それなら信用を稼ぐ方に舵を取ってみたら?

それが巡り巡って収益化になるのも今の時代の特色です。

 

答えって1つじゃない時代なんです。

アフィリエイトやアドセンスが稼ぐだけではない。

信用を稼ぐことがゆくゆくの資産に積み重なる時代でもあります。

どちらが良いではなくどちらもあると考えるのもいかがでしょうか。

 

(P.41) あなたも自分の今やっている仕事に何をかけあわせれば、「希少性」が一気に高まり圧倒的な付加価値が生まれるか、思考実験をやってみよう。今やっているのが「ツアコン」の仕事だったら、「お笑い」をかけて「お笑いツアコン」ならどうだろう。「犬関連の仕事」をかけて「犬連れの老人をバスで温泉に連れて行ってあげる専門の旅行会社」ならどうだろう……そんなふうに想像力を働かせれば、2つの仕事の間に無限に新しい仕事が生まれることがわかる。

 

私の場合はブログ。ブロガー。

Twitterラジオ。ペリスコープでライブ配信。

この2つだけだと利用している人は多いです。

もっともっと思考実験しないといけません(汗)

 

しかし、継続は違うと思います。

ブログ6年継続などがあるのは私の希少性です。

そこを踏まえつつの想像力。

私にしか無いオリジナリティで勝負する。

新しい仕事を作り出したいです。

 

 

【100万人に1人の存在になる方法 不透明な未来を生き延びるための人生戦略】

100万人に1人の存在になる方法 不透明な未来を生き延びるための人生戦略

100万人に1人の存在になる方法 不透明な未来を生き延びるための人生戦略

  • 作者:藤原 和博
  • 発売日: 2019/12/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

・意識しておきたいレアカード仕事人

レアカード仕事人への道 100万人に1人の存在になる方法でした。

「不透明な未来」という言葉だけ聞くとです。

ネガティブに思う人もいるかもしれません。

私としては少し違う意味合いがあります。

 

しっかりと毎日の積み上げをがんばる。

あなた自身の付加価値や希少価値を高める。

そのような人が突出して仕事を受注できる世の中にもなるかと思っています。

そのためにもレアカード仕事人を意識していきましょう。