・努力はしてるけれど結果が出ない人は必読
今回のTOP画像。
私はフリー素材サイト。
ぱくたそさんに長年お世話になっています。
食レポや出かけたときの写真以外。
書評のときは特にそうです。
ぱくたそさんの写真になります。
そんなぱくたそさんのフリー素材。
「カプコン公認のeスポーツフリー素材を公開」
eスポーツ系フリー素材があります。
ときどさんと言えばストリートファイターの人。
今回のTOP画像は実はときどさんご本人様。
ぱくたそさんのフリー素材にタイミングよくありました。
ゲーム大好き人間。
ときどさんに関しては有名人。
名前は前から存じていました。
今回はあのダイヤモンド社から書籍が登場している。
気になっていたのもあり新刊からズレましたが読んでみました。
書籍:世界一のプロゲーマーがやっている 努力2.0
著者:ときど
出版社:ダイヤモンド社
出版年:2019年12月5日
ページ数:248ページ
東大に受かる努力ではもう勝てない。
圧倒的に変化が激しいeスポーツでNo.1になった戦い方。
ときどさんと言えばの枕言葉。
「東大卒プロゲーマー」とよく言われています。
どんな考え方をされているのか興味津々で読ませていただきました。
・私が知りたかった「努力の方向性」が学べる1冊
(P.13) スランプ時代の僕のような
・「勝利」「正解」「合理性」にこだわりすぎて、行き詰まっている人
・環境の変化によって、これまでの戦い方では勝てなくなってしまった人
・情熱だけはあるけれど、どう頑張ればいいのかわからない人
・歯を食いしばって努力しているのに、結果が出なくて苦しんでいる人
に本書が少しでも役立つなら、これほどうれしいことはありません。
【目次】
はじめに
第0章:ときど式「努力2.0」の6大原則
第1章:「負け」の中に答えがある 【反復の法則】
第2章:ライバルは「敵ではない」 【環境の法則】
第3章:心に「負荷をかけない」 【メンタルの法則】
第4章:頑張りは「いらない」 【継続の法則】
第5章:嫌なことは「やらない」 【Whyの法則】
第6章:「自分史上最高」になる 【地力の法則】
おわりに:僕が「努力したい」と思える場所
ときど:戦いとV字回復の軌跡
謝辞
本書の概要と目次でございます。
ときど式をガラリと変えて大復活。
ときどさんでも勝てなくなった時期。
自分のやり方が通用しなくなった時期があるそうです。
私としてはずっと一線級で活躍し続けている。
プロ中のプロである凄腕ゲーマーの印象。
挫折経験からの復活話は興味を惹かれました。
今の私はもがいてもがいてもがきまくっている。
過去のやり方を捨て新しい自分で羽ばたきたいので参考になります。
(P.22) 最初に、「努力2.0」の6つの法則について。基本となる考え方を説明しておきたいと思います。いくら好きなことでも、思いが強くても、がむしゃらにやるのは逆効果です。自分でも気づかないうちに「努力1.0」をやってしまっていないか。チェックしながら読んでみてください。
6つの法則。
目次にも書かれている事柄。
(1)反復の法則
(2)環境の法則
(3)メンタルの法則
(4)継続の法則
(5)Whyの法則
(6)地力の法則
こちらの6つの法則です。
「努力の方向性」ってあります。
今の時代は色んな人が色んなことを考えてやっている。
がむしゃらにやっても成果が出ない。
私としても納得の視点です。
それに「努力1.0」で突き抜けようともがいている。
客観視するとそんな部分もあるのでアップデートしていきます。
(P.23) 誰と、どんな環境で努力するかで結果は大きく変わります。ライバルと情報を共有したり、手の内を明かしたりすると勝てなくなるのではないか。僕もかつてはそう思っていました。しかし、その考え方は間違いです。毎日、ライバルと同じ場所で、本番さながらの対戦をする。そのことで、お互いの力が高まり、結果的に自分も相手もレベルアップします。相手の力を使わせてもらうことで、お互いに強くなれる。ライバルは敵でもなければ仲良しグループでもない。切磋琢磨する「同志」なのです。
私の基本的なネットスタンス。
今の時代は協力プレイした方が良い。
その協力は相手におんぶにだっこじゃない。
自分の付加価値や希少価値を高めてこその関係性と言います。
ときどさんが言われているこちらの言葉。
ライバルは敵でもなければ仲良しグループでもない。
切磋琢磨する同志というのは的を得た言葉です。
今の時代はいろんな情報が簡単に飛び交っています。
環境の大切さも意識していきましょう。
(P.25) 僕はプロゲーマーという道を選ぶ前に、なんとなく大学院に進学して大きな挫折を味わいました。人にはいろいろな事情があります。「好きなことだけしろ」というつもりは毛頭ありません。人生はそんなにシンプルじゃない。ゲームという好きなことを職業にできた僕でもそう思います。ただ、今自分がやろうとしていることを「好きになる」。それが無理なら「受け入れる」ことは、何かを極めるために絶対に必要です。
「いつかウェブラジオやりたい」
私は2014年ブログ開設時から書いています。
ただ、一歩踏み出す勇気が無かったです。
毎日ブログ更新しつつ、ようやく去年になります。
Twitterラジオ。
ペリスコープ配信で音声配信を始めました。
最初は「自分の声が…」とか違和感ありました。
でも好きな気持ちはずっと持ち続けていました。
なぜならウェブラジオやりたいという気持ちを満たせたから。
自分の声に関して受け入れた部分が大きいです。
受け入れて吹っ切れての今があります。
みんな最初に抵抗感があるのは地声だと感じます。
少しずつでも受け入れていきましょう。
音声だけでなく散歩ラジオ的なライブ配信。
それに今は「顔出し配信」までしたりもします。
最初の抵抗感から嘘みたいなすごい成長です(笑)
(P.29) 僕の座右の銘は「やってみる」です。これが僕の行動規範であり、努力2.0で一番大切にしている考え方です。「コツコツ積み上げて成し遂げる」とか「はいつくばってでもやる」ではありません。軽い感じで、「とりあえずやってみる」のが、僕のスタンスです。ちょっといい加減な感じがするかもしれませんが、今の僕にとって、このやり方が最も効率よく成果に近づく方法だと思っています。
当たり前の話だけど、出来ないこと。
すぐにやってみるです。
私も音声系への敷居を勝手に高くしていた。
今にして思えば早く「やってみる」で良かったと感じます。
これからの時代は変化が激しい時代。
早く試しておけば良かったと思っても後の祭り。
それよりも思い立ったが吉日の精神。
すぐに試して改善していく。
知ったらやってみる意識的になりたいです。
【世界一のプロゲーマーがやっている 努力2.0】
・闇雲では時間が足りないので努力の方向性を再確認
ときど式を伝授 世界一のプロゲーマーがやってる努力2.0でした。
私としてはまだまだ努力1.0の考え方も根づいている。
考え方を今風にもっとチェンジしてすぐに動いていきたいです。
「努力」という言葉を再定義する意味でも本書の考え方。