・堀江貴文さんの時間への考え方が丸わかり
堀江貴文さんの新刊を書評します。
前から言っていたことを実行しました。
『堀江貴文』カテゴリーを新設。
書評カテゴリーとして作成。
今回の時間革命で「16冊目」の書評です。
やっぱり、堀江貴文さんの書籍。
結構な数を書評しています。
今までの書評を読みたい人。
サイドバーや記事最初のカテゴリーのところ。
クリックしていただければ堀江貴文さんの本のみ。
書評した本が丸わかりなので是非ご活用ください。
ちなみに今年の堀江貴文さんの書籍。
毎月のように書評しているので調べました。
1月:考えたら負け
4月:僕たちはもう働かなくていい
5月:情報だけ武器にしろ
6月:疑う力
7月:あり金は全部使え
8月:ハッタリの流儀
9月:捨て本
そして10月は時間革命です。
4月から半年以上、毎月1冊の書評。
堀江貴文さんに関してはしていたんですね(笑)
書評カテゴリー作成しましたしこれからもジャンジャン書評します。
書名:時間革命 1秒もムダに生きるな
著者:堀江貴文
出版社:2019年9月20日
出版年:朝日新聞出版
ページ数:240ページ
あなたの人生に革命を起こす。
堀江流の時間術。
お金よりも時間が大切。
時間は有限を意識している人もいるかと思います。
ただ、意識し続けられる人は少ないはず。
そういう意味で本書のような書籍。
気を引き締めるためにも読んでおく。
活かせるところはしっかり実践する。
意識的に毎日の時間を有効活用していきましょう。
・ぼくが何よりも大切にしているもの「時間」だけをテーマにした初の著書
(P.2) この本は、ぼくが何よりも大切にしているもの――「時間」だけをテーマにした初の著書である。
(P.) ぼくがこれから語る時間観に馴染みがない人は、おそらくある種の衝撃を受けるだろう。しかしそれは、あなたがこれまでの思い込みから解放され、よりたのしい時間を歩みはじめる分岐点になると信じている。ぜひ本書を通じて、あなたの日常にも「時間革命」を起こしてほしい。
【目次】
はじめに:ぼくにとってお金より大切なもの
chapter1:「他人の時間」を生きてはいけない
chapter2:徹底的に「ムダ」な時間を殺せ
chapter3:「常識や世間体」に時間を溶かすな
chapter4:「夢中」が時間密度を濃くする
chapter5:「健康」こそが最大の時間投資である
chapter6:「将来を心配する」という究極のムダ
おわりに:自信とは「自分をコントロールできる」という確信
本書の概要と目次。
ホリエモン=お金
まだまだ堀江貴文さんの印象。
最初にお金と思う人は多いかもしれません。
堀江貴文さんの書籍を読む。
メルマガや動画を読んでいる人。
その方々はお金以外の部分の堀江貴文さん。
ご理解ある方も多いかもしれません。
今回の書籍は「時間」に焦点を置いた新刊。
(P.15) 当然ながら「自分時間」が多ければ多いほど、あなたの人生の質は高くなる。逆に、「他人時間」ばかりを過ごしている人が、自分の人生に満足できていることはまずない。
「自分時間を増やす+他人時間を減らす→人生の質が高くなる」
ぼくが語りたいことの核心は、このシンプルきわまりない事実になる。これこそが時間を支配するための、たった1つの方法なのだ。
自分の時間を生きているか他人の時間を生きているか。
胸に手を当てて考えるとあなたはどうでしょうか?
私が議論や討論をしたくない理由。
ゴシップ記事など気にしないようにしようとする理由。
大枠の中にこの要素もあります。
結局の所はそこは自分以外の領域。
他人の時間に踏み込んでいるわけです。
私が大好きな落合陽一さんの言葉。
「ポジションを取れ、批評家になるな」
まずはポジションを確保するために行動する。
すなわち自分時間をそちらに向ける。
批評家気取りは他人時間ともいえるんじゃないでしょうか。
まずは自分の時間を生きる方に舵を切りましょう。
(P.21) 「会社がイヤだ」「仕事が忙しすぎる」「上司に腹が立つ」「家族が嫌いだ」――そんな不平を口にしながら、いまの場所から一歩も動かない人の存在が、かつてのぼくにはまったく理解できなかった。いったい何がそんなにつらいのか、なぜ動き出さないのかと思っていた。けれども、刑務所に入ったことで「ああ、彼らはちょうどこんな心持ちなのか」と腑に落ちたのである。「他人時間を生きる」というのは、監獄に入っている状態によく似ている。
堀江貴文さんが収監されていたとき。
メルマガ発行していた。
1000冊以上の本を読んだ。
刑務所ナウみたいな本までありました。
つまり、その状況を最悪にするのか。
学びの機会として発信のネタに昇華するのか。
自分自身の個人に委ねられていると思います。
鳥かごの中で生活していると思っていたとしてもです。
実はかごは空いていて自由に空に飛び立てるかもしれません。
もちろん、自分自身で壁をつくって動けないはあるはず。
だから一歩ずつ一歩ずつ殻を破る意識で行動を変えていく。
私は音声コンテンツやるようになって場所が動いた実感があります。
その相乗効果で動いて動いて時間をもっと有意義にする。
自分の人生を這い上がっていく覚悟と決意があります。
(P.28) 「多忙」な人というのは、ものすごく忙しいにもかかわらず、心のどこかでは「退屈」しきっている。膨大な仕事を次から次へと処理しながらも、どこかでそれを冷めきった目で見ていて、本当はそれに飽き飽きしている。「多忙」と「暇」というのは、真逆のようでいて、じつはそっくりな状態なのである。目指すべきは「多動」だ。余計なことを考える暇がないくらいに、自分の心が踊る予定だけで、時間をしっかりと埋め尽くし、無我夢中で動き回るのだ。
人間ヒマになるとです。
悪いことを考える人が多いと思います。
それなら常に動き回れるようにしておく。
ただし、「多忙にならないように」という視点。
大切な視点だと思い触れさせていただきました。
「本当はそれに飽き飽きしている」という言葉。
私自身はブログやツイッターに飽き飽きまではしていません。
でも音声コンテンツを始めてからです。
楽しさがアップした感覚があって相乗効果を感じます。
時間の考え方を変えて自分の心が沸き立つことをする。
その効果はしっかりと感じますし余分なことを考えるの減りました。
目指すべきは「多動」という言葉の意味。
今風にいうと「種蒔き」にも繋がるかもしれません。
時間を花が咲く可能性があることに使用していきましょう。
(P.32-33) もちろん、自分たちの立場を守ろうとする”ウソ”にはイライラさせられたが、ぼくを陥れようとした人たちのことを「許せない!」とは思わなかった。いまでもそれは変わらないし、あえて言葉にしようとすれば、「人間ってそういうものだよね」としか言いようがない。なぜなら、人のことを恨んだり妬んだりするのも、やはり「他人のために時間を使っている」という点では変わりないからだ。過ぎたことや他人のことを考えて、負の感情を再燃させる――ぼくに言わせれば、こんな無益なことはないのだ。
人間、生きていたら色んなことがあります。
イライラを完全に抜くは悟りを開いた人。
それに山ごもりして一般社会から隔離された人ができるだけ。
それくらいの難易度と言える難しいことだと思います。
それを踏まえて「恨んだり妬んだりしない」という視点。
イライラまでは許容するとしてです。
わざわざ、過去を持ち出したりしない心持ち。
こちらは納税額日本一の斎藤一人さんの言葉が好き。
「持ち出し苦労しない」
持ち越し苦労という言葉は聞いたことある人も多いでしょう。
持ち出し苦労は恨みや妬みをわざわざ持ち出す。
過去の出来事をいつまでも持ち出して考え込んでしまうこと。
これはまさしくの「他人の時間を生きている」だけですよね。
過去は過去で終わったこと。今を生きる視点で大切なこと。
それに自分が恨んだり妬んだりしている時間。
相手は自由気ままに楽しい時間を過ごしているかもしれません。
これはJamさんのユニークなタイトルの書籍。
「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」
この考え方の通ずる部分でもありますが。
(P.53) スマホが使える時代に「空間」に縛られた働き方をしている人は、必ず「時間」をムダにしている。スマホを使えば簡単に手に入るすきま時間をみすみすドブに捨てているのだ。オフィスのパソコンやデスクでしか仕事ができないということは、時間の損失そのものなのである。本当にすきま時間を有効活用したいなら、「いかにパソコンに触らないで済ませるか」「いかにデスクに近づかずに仕事を終わらせるか」「いかにスマホだけで作業を完結させるか」を真剣に考えたほうがいい。自由な時間を手に入れるためには、時間そのものよりも、場所の制約から逃れて、空間の自由を獲得することを考えるべきなのだ。そのためには何をおいてもスマホだ。スマホの活用法をあまりにも甘く見すぎていないだろうか。
はい、私です。ごめんなさい(汗)
別にスマホのことを甘く見ているわけでは無いです。
作業する上でパソコンに頼る方がまだまだ多い人。
ブログを書くにもノートパソコンのキーボードで打ちます。
例えば私がノマド的に旅をしながら生活できる。
その時でも確実にパソコンをリュックに入れます。
まだまだ「スマホ1台」は出来ない
もちろん、スマホだからできる作業もしています。
音声コンテンツ系は今はスマホからです。
「空間に縛られた働き方は必ず時間をムダにする」
これを今の私に言い換えるとパソコンを使う場合です。
パソコンが広げられる場所を探す。
もっと言えば、電源がある場所を探すかもしれません。
確かにスマホの優先度をさらに上げていこうと思える解説です。
【時間革命 1秒もムダに生きるな】
・1秒もムダに生きるなは2019年10月の私
【新刊】あなたの時間への捉え方が変わる 堀江貴文の時間革命でした。
「堀江貴文カテゴリー」親切したので過去の書評もよろしくお願いします。
2019年12月31日までにある程度の道しるべになる成果を出すと宣言しています。
それ以外にも今月の私は勝負の月と位置づけています。
今月のがんばり次第で今後も開けていくと覚悟を定めています。
12月31日までにと言いつつ1日1日が勝負の時期。
本書にある1秒もムダにするなを言い聞かせて毎日を生ききる。
未来の自分を信じて今の私を奮い立たせて突き進みます。