【新刊】知らない自分を知ろう 小宮山利恵子のレア力で生きる

・楽しく学んで競争のない世界を切り開く

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人生のいろんなことが学び。

私自身が好奇心旺盛のタイプ。

それもあるのでそういう目線で物事を見ます。

ただしの部分もあります。

 

受動的なのか能動的なのか。

受け身だと穴の空いたザルです。

いくら入ってもそこから抜けて落ちていきます。

逆に遊びだろうと何だろうと学ぶ姿勢。

能動的に取り組めば、学びの機会になります。

 

今の時代は何がどう今後の人生に活きるかわからない。

むしろ、活かせることが山程あるはずです。

日頃から自分が見ている世界。

関係ないのではなく「能動的に見る姿勢」です。

レア力をつけるためにも大切だと感じます。

 

レア力で生きる 「競争のない世界」を楽しむための学びの習慣

 

書名:レア力で生きる 「競争のない世界」を楽しむための学びの習慣

著者:小宮山利恵子

出版社:KADOKAWA

出版年:2019年7月18日

ページ数:224ページ

 

ブルーオーシャンを自分で切り開く。

競争のない世界は自分自身のスキル。

堀江貴文さん風に言うと「多動力」です。

多動力をつけるために楽しく学び行動していく。

レア力をつけるもつけないも自分自身の取り組み方です。

 

・レア力を高める学びの習慣が丸わかりの新刊

 

(P.6) 本書では、そんな私のレア力を高める学びの習慣について、すべてお伝えしたいと考えました。学び続ける人生に失敗はありません。ひとりでも多くの読者に、自分の価値を高める学びの習慣を身につけてほしいと思います。レア力とは、文字通り、「rare(きわめて希なこと、希少なこと)」な能力を意味します。それは、他の誰の真似でもない自分だけの「好き」を追求しながら、競争のない領域で生きていく力です。そして今、そのレア力こそが求められている時代になっているのです。

 

【目次】
はじめに
序:子どもの頃からレアな人間だった
レア力の鍛え方・その1:コンフォートゾーンから脱して自分の可能性を知る
レア力の鍛え方・その2:”Who am I ?”自分の個性に向き合う
レア力の鍛え方・その3:英語をマスターしてマジョリティから抜け出す
レア力の鍛え方・その4:日常のすべてを学びに変える
レア力の鍛え方・その5:チャンスのつかみ方

 

本書の概要と目次です。

それぞれの視点のレア力。

私としても現状を変えていきたい。

抜け出したいという気持ちが強い。

そこで本書の視点がとても役立ちました。

 

(P.53) 学びとは、ただ知識を覚えることではありません。自ら足を運び、人に会い、話を聞き、体験し、考える。その一連の流れで初めて学びになる。そういう意味で留学は、レア力を鍛える近道と言えます。

 

海外に行こう。

人と会おうなどなど。

最近の私には不足している部分。

意識的にならないとって思えました。

 

いくら知識を詰め込んでもです。

やっぱり人と会うと変わります。

会わずともツイッターの交流でも意識します。

 

だからこそ「対面」は大きいと最近は感じています。

徐々に体とメンタルを慣らして動いていきたい。

私のブレークスルーポイント。

コンフォートゾーンから抜け出すきっかけはこれかもしれません。

 

(P.78-79) 仕事でも趣味でも、好きなことややりたいことを普段から意識して行動していれば、自分が望む方向にどんどん近づいていける。私は経験上、そう実感しています。いちばん、自分にブレーキをかけているのは、自分です。「面倒くさい」、「どうせ無理」、「時間がない」、「お金がない」……。次の一歩を踏み出せない言い訳を探せばいくらでもあるでしょう。何事もそうですが、結局は、「できるか、できないか」ではなく、「するか、しないか」なのです。

 

できるかできないかじゃない。

するかしないかの視点。

人間は言い訳の生き物です。

ついつい、後ろ向きに考えてしまいます。

 

そう考えておけば視点チェンジできる。

「今の私は後ろ向きに考えている」と自覚する。

自覚によってハンドルを切り換えて前に進んでいける。

少しでも進めば何かしらの成果は現れます。

私も「ないない尽くしの言い訳」は捨てて進みたいです。

 

(P.103) 日々、自分の「好き」や「得意」を意識した行動を続けていると、楽しいことも相乗効果的に増えていきます。なぜなら、その領域の情報が集まりやすくなり、同じ傾向の人ともつながっていくからです。

 

私の場合はブログやツイッター。

継続していると楽しいことも増えます。

そもそも私の場合は楽しいから続く。

がんばるというよりブログもツイッターも楽しいから。

 

それによりいろんな視点を提供できる。

お役立ちになることも言えたりします。

自分自身が楽しんでると勝手に情報が集まる。

活かしていこうと思えることが増えるので嬉しいです。

 

(P.105) いちばん厄介なのは「無理」、「できない」と思い込んでいる固定観念や先入観です。これは「01 旅をする」でも述べた”無意識のバイアス(偏見)”と言われているもので、人間に脳がある限り”無意識のバイアス”はなくならない、と言われています。私自身も、自分では気がつかないだけで、まだまだバイアスだらけかもしれません。けれども、1つでも2つでも、あえてバイアスを外してチャレンジしてみると、意外とできることは多いものです。「へぇ、そんなこともやっているんだ!」と、周りから面白がられたり、興味を持ってもらえたりしたらラッキーです。「好き」を集めて掘り下げていくと、「○○をやっている●●さん」という”タグ”が増えて、レア力も高まるのです。

 

私にとっての特に強いバイアス。

ここ最近だと「ライブ配信」です。

自分で敷居を高くしている感あります(汗)

気軽にライブ配信している人も多いです。

 

例えば、帰宅中。

帰宅するまでライブ配信します。

ツイキャスやペリスコープでもそういう人はいます。

この人たちに取っては日常なんですよね。

 

逆に言えば、ブログです。

ブログ書くのにやたら敷居が高い人がいます。

私からしたらさっさと書いてみたら?と思うことがあります。

でも、これは私がライブ配信に抱く気持ちと一緒なんでしょうね。

無意識のバイアスを外してチャレンジしていきたいです。

 

(P.162) まったく学んでいない人は、空いている時間で何をしているのか、その時間は無駄になっていないか、考えてみてください。10分、20分の積み重ねが、1年後、2年後に大きな差になります。毎日1つでも2つでも身につけた知識や、興味・関心を持ったことが、次の出会いや仕事の中で役立つことは山ほどあります。特に、30代はいちばんの学びどきです。ある程度、社会経験を積んできて、世の中のことがわかり、年下からも年上からも情報収集できるようになるからです。フットワークも軽く、体力的にも気力的にも動き回れるうちに貪欲に学んで、レア力を高めたいものです。

 

「すべてのことが学びに繋がる」

この考え方を私はリスペクトしています。

ただし、と言える落とし穴もあると思います。

受動的に学んでいるか能動的に学んでいるかです。

 

例えば、スマホゲームアプリをプレイ。

惰性的に通勤電車でプレイしている。

能動的にこのゲームはTwitterでいつも話題だしツイートをバズらせよう。

能動的にこのゲームのゲーム実況して人気者になろう。

 

同じスマホゲームプレイヤーでも考え方。

スマホゲームの活かし方が違います。

時間が無駄になっていないかを考える。

引用視点とは少し違う私なりの解釈。

その部分も強いですが、学びとして活かすも殺すも自分次第です。

 

【レア力で生きる 「競争のない世界」を楽しむための学びの習慣】

レア力で生きる 「競争のない世界」を楽しむための学びの習慣

レア力で生きる 「競争のない世界」を楽しむための学びの習慣

 

 

・レア力という名の自分自身の希少価値

【新刊】知らない自分を知ろう 小宮山利恵子のレア力で生きるでした。

最近の私は「付加価値」と「希少価値」という部分。

自分自身の価値をもっともっと高める意識が強い。

本書で言うところの「レア力」です。

これからの時代は特に大切なことになってくると思います