・斎藤一人さんとの対談メインの新刊
少し久しぶり感がある新刊の書評です。
皆様からの温かいご支援。
polcaしてくれる人が多くて心がだいぶ軽くなりました。
書評する気分が起きないからの離脱。
積読中の書籍も少しずつでも消化していこうと思います。
※追記:企画終了に伴いリンク外しました(2019年3月13日(水))
昨日書いた通りです。
1度企画を終了しました。
現在(2019年3月7日(木))時点では300円の支援があります。
しかしながら、企画終了する前です。
「6600円」ものご支援いただきました。
本当に本当にありがとうございます。
私も感謝の気持ちを述べるだけじゃない。
「前向き」になってブログ記事を更新していこう。
そのように思えたので今回の新刊の書評です。
ちなみにpolcaの支援額の説明です。
「精密検査」の費用的なことを書いています。
よっぽど、余るということは無いと思います。
ここに私のポケットマネーを付け足すんじゃないかと想像しています。
ただ、仮に余った場合ですよ?
その場合のこと書いていなかったので書いておこうと思います。
簡潔に書くと「食生活の見直し(改善)の費用」に当てる予定です。
有り難いことにアドバイスも沢山いただきました。
その1つが食生活を見直しましょうです。
見直したくても見直せない現状もあるんですよ…。
そこで皆様のpolca支援を有効活用させていただきます。
だから、支援額はきっちり私の健康にすべて投資させていただく予定です。
そこの把握もよろしくお願いしますと書いておきたいと思います。
恐らく精密検査だと余ることは無いでしょうけどね…。
と、このまま書いていたら不安の坩堝になってしまいます。
いつも通りの書評テンションに戻します。
今回は斎藤一人さんと信長さんの共著です。
「対談本」といえる新刊を書評します。
対談の後の信長さんの解説もわかりやすいですよ。
書名:斎藤一人 自由力 自分を解き放ち、そのままの自分で大成功する方法(信長出版)
著者:信長
出版社:サンクチュアリ出版
出版年:2018年12月5日
ページ数:208ページ
一人さんが教えてくれる生き方の美学。
今回の書籍って実は女性向きです。
女性について書かれている記述が多くあります。
でも、男性が読んでも損することはございません。
なぜなら、男性目線のことも書いてあるからです。
何よりもお2人のインタビューは読んでいて本当に楽しいです。
それでは、ここからは読みやすく腑に落ちやすい1冊を私なりに書評します。
・今回はこれまでの対談の中で一番勉強になった(信長)
(P.8) 今回の本は、これまでの対談の中でも一番勉強になった対話だったと言えるだろう。きっとあなたも、僕と一人さんの対話を楽しみながら読んでいただいているうちに自由になれる力、「自由力」を身につけられていると思う。自由に生きながら、毎日を悩まずにハッピーに生きていくために。思い切り人生を楽しみながら豊かになり、成功するために。今回も、そんないいとこどりの対話をお届けします。では、一人さんとの楽しい時間のはじまりです。
【目次】
はじめに
第1章:一人さんの「自由論」
第2章:自分を解き放ち、自由になる
第3章:自由になって成功を手に入れる
第4章:自由人として生きていくために
おわりに
本書の目次と概要です。
斎藤一人さんはご存知の人も多いと思います。
先日も書評させていただきました。
本書の著者であると言える信長さんです。
信長さんについて簡単に書きます。
かつて歌舞伎町でホストとして14年間働く。
過去には28回ナンバーワンの座を獲得してきた人です。
私は斎藤一人さんとの対談本を読む前にです。
信長さんの書籍って読んだことありました。
まさか、斎藤一人さんと交流が出来るとは思っていませんでした。
嬉しい化学反応で対談本が出版されたら目を通すようにしています。
信長さんも著書をいくつも出している人です。
信長さん目線の話もさすがと言える着眼点なんですよね。
引用部分について。
どちらが話してるかわかりやすいようにです。
【信長】or【一人さん】と書かせていただきました。
(P.21) 世の中のいかなる考え方にも縛られない「精神的自由」のことだ。今回のこの本では、特にこちらの自由の意味や意義について、一人さんとの対話を通してわかりやすく説明していきたい。というのも、日本人の中には、精神的な意味で自由に生きている人が、まだまだ少ないと思うからだ。僕は、これからの人は精神的自由人として生きられるかどうかで、人生の楽しみや満足度が大きく変わると確信している。【信長】
「精神的自由」という部分。
私もこれからの時代は特に必要だと思います。
仮にですよ?
これはあくまで仮の仮の話です。
国民全員に毎月8万円を支給するという法案が通りました。
俗に言うベーシックインカム的な話だと思ってください。
あなたは何をしますか?という話なんですよ。
たとえば、例えが悪いかもしれないのでごめんなさい。
役職についていた人が会社から定年退職する。
その後に無気力になりすぐに死んでしまう…みたいな例も言われます。
これは「精神的自由」も関係していると思うんですよ。
お金があってもやることが無い。
何をすればいいかわからない。
自由なのに不自由になってしまう。
会社に縛られていた方が生き生きしていたなんてこともあるわけです。
だからこそ、「精神的自由」を考えておくことは大切だと思うんですよね。
(P.34) そういえば、「女性は強い」ということと関係しているのかなと思うのですが、イベントやセミナーなどに参加する女性が最近はすごく増えたんですよね。この間も、あるパーティーに顔を出したのですが、8割くらいの参加者が女性で、男性はほとんどいなかった。男性はお金を儲けるためのセミナーみたいなものには参加しても、「楽しくやろう」っていうようなイベントに参加するのは、ほぼ女性なんですよね。【信長】
私がブロガーなのでブログ書いている人の目線です。
私も「女性は強い」と感じることが増えました。
私の必須ツールであるTwitterに関してです。
Twitter利用者の女性に関してになります。
一昔前に比べたら利用の仕方が変わった女性が増えた印象あります。
昔は失礼な言い方ですけど、ただの愚痴吐きツール。
女性はそのような使い方をする人が多かった印象。
ブログを書くにしてもマネタイズを考えていない人が多かった印象があります。
それがここ数年は男女逆転してるんじゃない?と思えるくらい使い方です。
女性の方がしっかりしている人が増えている印象があります。
もちろん、全員が全員当てはまりません。
統計を取っているわけではないのでわかりませんよ。
でも、TLなどを見ていても女性ってすごい!と感じることが増えました。
私が信長さんのこちらの言葉を読んでみて腑に落ちた部分とも言えます。
(P.48) たとえば、日本一の山は富士山だけど、では二位の山は?と聞かれてもわからない人は多いだろう。答えは、南アルプスにある北岳だ。そんなふうに、二位になると、その認知度も思い切り下がってしまう。そういう意味において、どんな小さい分野でもいいからとにかく一番を取る、というのは自分をブランディングしていく上で、大きな武器になる。僕も今、ホストの次のナンバーワンを模索しているところだ。【信長】
ココに関して1つツッコミいいですか?
普段から本を読まない人は「なるほど!」と思うかもしれません。
本をよく読むようなタイプの人は私と同じかもしれません。
このことをブラックジョーク的にツッコミたいと思います。
簡単に書くとこういうことです。
日本一の山は富士山。
誰しもが知っている部分です。
それでは日本で二番目の山は?
答えられない人も多いと思います。
私も《最初は》答えられませんでした。
《最初は》と書いたのはこういうことです。
※例題として「北岳」出過ぎ!!※
日本一の山は富士山。
でも二番目の山は?と聞かれて答えられないと思います。
いや、「北岳でしょ!」と答えられるようになりましたw
これはあくまで私とか本をよく読むような人に向けてのブラックジョーク的な意味。
それくらい本の中(著者さんの中)ではありふれている例えになっているんですよ。
私が書籍を読み始めた初期です。
このたとえは「そうだ!」と納得しました。
しかしながら、たとえに出過ぎという件があるわけです。
私の中で逆に「北岳」の知名度が上がり過ぎの件なんですよw
このたとえのおかげで北岳が日本で二番目の山と覚えましたからね。
ある意味で二番目でもこういう例え方をされると知名度向上。
みんなに浸透してしまうというパラドックスが起きているんじゃないでしょうか。
(P.65) 負けず嫌いでいれば大概のことは成功するんだよ。だって、負けることが好きなら負けてしまうでしょ。日本一になれる人間というのは、日本一負けず嫌いということなんだ。そして、自分が勝った上で、自分よりも弱い人間にどれだけ優しくできるか、ということ。たとえば、自分が出世したら、部下たちにどう接するかというようなことだね。たとえ、出世したからといって、威張るような人間はダメ。ただ強いだけの人間なんて魅力がないからね。だって、自分のために闘っているヒーローは一人もいないよね。桃太郎も、金太郎も、スーパーマンもそうだよね。【一人さん】
斎藤一人さんのこのような例え。
私が大好きなところであります。
読んでいて本当に心が軽くなるんですよ。
それに心が軽くなるだけではございません。
心の中にストーンと落ちて腑に落ちるんですよ。
だから私が斎藤一人さんの書籍が大好きなところです。
(P.110) でも、パソコン一台で稼げるっていうことは、全員が敵だっていうことでもあるんだよ。だって、今の時代は、ほぼ全員がパソコンを持っているわけだから。だから、パソコンを持っている人全員を負かすだけの知恵がなければ稼げないということ。たとえば、パソコン一台でお金を稼げる人が10万人に1人だとするでしょ。ということは、10万人に1人の考え方じゃないと食っていけないっていうこと。平凡なことを言っていてはダメなんだよ。【一人さん】
先ほど女性が頑張っている話を書きました。
ブロガーさんやインフルエンサーさんやアフィリエイターさん。
女性で活躍している人がここ数年で格段と増えました。
こちらの引用の視点って肝に銘じたい部分じゃないでしょうか。
これは「老若男女問わず」覚えておきましょうという話です。
もちろん、私もこの視点は大切にしたいと思いました。
毎日ブログを更新する。
Twitterでつぶやきをする。
そのときに「今の時代はみんなパソコンを持っている」です。
スマホも合わせたらインターネットに接続できる環境。
無い方が少数派で珍しいと思います。
だからこそ、大勢とは違っていて注目を浴びる人になる。
「10万人に1人の人になる」という視点は大切だと思いました。
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・まとめ
【新刊】信長さん視点もアリの今回もさすがの内容 斎藤一人 自由力でした。
斎藤一人さん大好き。
そして信長さんの書籍も大好きです。
最初に書いた通りで信長さんは過去本を読んで好きでした。
それもあり斎藤一人さんの対談は意外な組み合わせでの対談。
そこも気になり読みたい書籍となっています。
過去の対談本も読んでいますが今回も素敵な内容で良かったです。