【新刊】問題設定もスキル 考える力とは問題をシンプルにすること

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・「問題設定」が間違っているという視点

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本書を読んでみて思ったこと。

シンプルに考えることの大切さ。

今年(2019年)はもっとシンプルに考える。

このことを年始からずっと掲げています。

しかしながら、シンプルに考えたところでになります。

 

そもそも、「問題設定」が違うかったら。

問題設定が間違っていたら解決する問題も解決しない。

もしくはいろいろ遠回りしたあげくに解決する。

本書を読んでみてそのことを痛く感じました。

問題設定の重要性がとてもわかりました。

 

たとえば、悪習慣を断ちたいとします。

私はお家で飲む自分で作るインスタントコーヒーです。

コーヒー粉と砂糖を入れすぎてしまう傾向があります。

この場合は「徐々に減らす」的なのが王道ですよね。

しかしながら、減らしてみると「なんか違う感」が出てきます。

 

そこで元に戻ってしまうことが多々あります。

そこまで悪習慣と思えない問題意識の低さもありますからね。

いきなりは身体に変調は出たりしません。

こういうのは病気になってから後悔するので戒めたいです。

それで頑張っても頑張っても元に戻ってしまうとします。

 

ここで、シンプルに考えるということです。

少しズラす思考とも言えるかもしれません。

コーヒー粉と砂糖の量を減らせないのが悩みなわけですよね?

だったら違うコーヒーを飲めば良いというわけです。

市販のスティックタイプのコーヒーやボトルコーヒーを購入する。

それを飲み続ければ問題解決というわけです。

 

悪習慣がついてしまっているものは仕方ありません。

それを無理に変えようとせずにシンプルに考えてみる。

そもそもコーヒー粉と砂糖を入れすぎてしまうなら入れなければいい。

最初から調整されているものを飲めばそこに入れようとは思わないですからね。

こういうズラすことを試してみるのも解決の糸口になります。

 

Q、問題

A、正解

という図式があります。

学校教育を経て問題を説いて正解を導く。

これが普通の思考になっている人がほとんどだと思います。

 

でも、社会人になってからの問題の立て方。

自分が「問題」を考えて「正解」を導くケースがほとんどです。

そのときの問題が間違っていたらダメだということがよく理解できました。

問題を自ら設定する場合の参考になることを保証します。

私も本書のテクニックを自分にインストールしていこうと思っています。

 

考える力とは、問題をシンプルにすることである。

 

書名:考える力とは、問題をシンプルにすることである。

著者:苅野進

出版社:ワニブックス

出版年:2018年11月27日

ページ数:251ページ

 

10歳でもできた論理トレーニング。

そう言われたら負けてたまるか!ですよねw

このような「論理的思考」って言うんですか。

ロジカルシンキングを学べる書籍って難しい印象ある人もいるかもしれません。

本書は10歳でもできたの通りでとても理解しやすい書籍でした。

私自身も生活に取り入れようと思っている事柄が多く見つかった新刊の書評です。

 

・「問題」について勉強しておくとラクになる!

(P.6) 本書は私の学習塾での指導経験と、経営コンサルタントとしての経験を活かし、「問題を正しいものとして扱う学校教育」と「問題を自ら設定することが求められる社会人」を橋渡しするために執筆しました。15年にわたって小学生低学年の生徒でも理解できるように授業を設計してきた経験が反映された、わかりやすい内容になっていると思います。

 

【目次】
はじめに
第1章:考える力が、作業量を激減させ、スピードと成果を生む 「問題設定」こそ「問題解決」の最重要ステップ
第2章:そもそも「解ける問題」に向き合っているか? 「学校での問題」との違い
第3章:それは本当に「問題」なのか? 「問題」と「現象」の違いを知ることで根本解決が近づく
第4章:【問題発見スキル1】 ピックアップのためのチェックリスト「フレームワーク」
第5章:【問題発見スキル2】 精度の高い情報「収集」と「分析」
第6章:問題をしぼり込み、取り組む順番を決める 解決の難易度と、効果の高低を明確にし、優先順位を付ける
第7章:起業家たちの問題発見・問題創造 成功した企業は3つのパターンを打ち出していた!
第8章:ケーススタディで練習してみよう おさらいと実践トレーニング
おわりに

 

本書の目次と概要になります。

自分が課した問題が間違っている。

その視点にはなかなかなりませんよね。

どうしても、問題が起きたらそこにとらわれてしまいます。

問題→解決という思考にすぐになってしまうと思います。

 

そこに「ちょっと待った!」を掛けてくれるのが本書です。

あなたが問題と思っていること。

そもそも、問題が間違っているかもしれません。

私が冒頭で述べたコーヒーの話がそうなんですよ。

 

コーヒー粉と砂糖が減らせないという悩み。

しかしながら、これって本筋の問題?って話なんですよ。

大枠で考えると「濃いコーヒーや砂糖摂りすぎは不健康で身体に悪い」になります。

つまり、解決策って別にコーヒー粉や砂糖を減らさなくてもいいわけです。

それが、ボトルコーヒーやスティックタイプのコーヒーを購入するになります。

そう考えると「問題を考え直す」って大切なことだと改めて思いました。

 

 (P.27) 問題設定というのは、勉強においても、ビジネスの世界においても上流の作業です。スタートの間違いは、下流に行くに従って増幅され、全く違う到達点に至ってしまいます。だからこそ、問題設定力というのはリーダーにとって必須の能力ですし、リーダーになる前からしっかりと鍛えていかなくてはいけないものなのです。また、たとえ思うような結果を得られたとしても、「違うやり方はなかったのか?」という反省は非常に大切です。ライバルは、より簡単で効率的な方法を使い、達成しているかもしれないからです。常に反省し、常に考え、情報を集めることで問題設定力は磨かれていきます。

 

スタートの間違いは増幅され間違った到達地点にたどり着いてしまう。

ほんと問題設定の勉強ってした方が良いと思います。

問題が起きると1つしか無いように思えてしまいます。

でも、問題は問題でしかありません。

本人の感じ方ってだけで変わる場合もありますからね。

よくあるのが人の意見を聞いてみたら視点が変わったというやつです。

 

人の意見を聞いてそんな視点あったのか!となったこと。

誰しもが生きていたら一度や二度は経験あると思います。

それが自分1人でできるようになったら最高ですよね。

それが、「問題設定」の上手い下手かなって思います。

 

(P.44-45) 問題解決をする際、「解決すると、どのような効果があるのか」という期待の大きさで重要度を考えたくなることが多いものです。しかし、それ以上に「そもそも解決可能なのか?」という視点でのチェックは欠かせません。夢や経営理念としてゴールを掲げるのはもちろん否定しません。ですが、解決不可能な問題に、大きな時間と資金を投じてしまい路頭に迷ってしまった、という事例は驚くほど多いのです。

 

私はまさしくです。

解決したらどんな効果があってと考えてしまいます。

そこにストップを掛ける考え方だと思います。

「そもそも解決可能なのか?」という視点です。

問題を見つけ出したは良いけど、解決していない。

解決可能なのか?視点が抜けている場合が多々あります。

肝に銘じて反省していきたいです。

 

(P.57) 問題設定の大事さについて、失敗事例を挙げてみましたが、実際に「完璧な」問題設定などというものは誰にもわかりません。一見うまくいった問題設定でも、他にもっと良い問題設定があったかもしれません。こう言ってはなんですが、問題設定の精度や質にこだわりすぎて、足踏みしていたら大事な機会を逃してしまうということもあります。問題設定の誤りについて散々脅かしてしまいましたが、完璧など存在しないからこそ、逆に肩肘張らずに「問題設定って怖いものではない」ということを理解してもらいたいと思います。意識してチェックを入れたり、この本で紹介する手順を踏んだりすることで、全く意識しなかった場合と比べれば大きな違い、つまり危機回避が実現するはずです。

 

問題設定に完璧など存在しない。

問題設定の大切さばかり重要視します。

そうしたらいつまで経っても問題は解決しません。

それだけはやめようという話です。

やってみてブラッシュアップしていくのが1番ですよね。

意識的に私も「問題設定」してみることがスタートです。

 

(P.123-124) 実際に、問題設定の嗅覚に優れている経営者はみな、自社の最前線の現場をうろうろしているのです。
・小売業では店頭に立ってみる。店頭で購入してみる
・生産業では工場に立つ。仕入れの現場に立ち会う
・商品開発では工場に立つ。仕入れの現場に立ち会う
・他社のサービスについて、実際に消費者として体験してみる
・情報について、担当者やコンサルタントが分析する前の数字を確認する
最初はおっくうに感じるかもしれません。しかし、繰り返していくと現場に行ったほうが手っ取り早く得られるものが多く、気づきも多いことが理解できるはずです。

 

ブロガーさんやアフィリエイターさんも体験に勝るものはないと思います。

よく「実際に購入してみる」を推奨されている人が多いの頷けます。

たとえば、高額案件になっているからか「格安スマホ」の案件。

アフィリエイト系で多い印象があります。

しかしながら、この人ほんとに使っているの?という人を多く見つけました。

 

私は今月から格安スマホでSIMフリーのスマホを使用しています。

そうなると今までと勝手が違います。

いろいろ調べてみて思うことが多かったです。

それが「この人ほんとに使っているの?」と思うことでした。

高額案件で高額報酬だから紹介してるだけじゃない?という人の多さ。

実際、iPhone使っているんでしょ?みたいなあまのじゃくな気持ちになりましたw

 

たとえば、私は格安スマホだけでなく今は「SIM無し」なんですよ。

SIM無しだとSuicaのアプリがインストール出来ないんですね。

電車に乗るだろうしSuicaインストールしようとして出来なかったので驚きました。

「SIM無しはインストールできない」って知ったのも経験なわけです。

これをブログネタとして利用すればそれで1記事として書けるわけですからね。

 

もちろん、体験に勝るものは無いけど、全てを体験するのって難しいと思います。

旅行ブログ書きたいけど、予算の都合でなかなか書けない人もいるでしょうからね。

ただ、「経験値」として「体験」がある人と無い人は間違いなく違うと思います。

私自身が格安スマホを利用して色んなサイトを見てみて思った感想です。

でも、私自身は格安スマホについてのブログ始める予定は無いですからねw

 

(P.158) 問題設定をしたときに、DAY1、つまり初日にどのような動きをすれば良いかが明確になっているものは解決が見えていると言えます。問題設定の際、理想となるゴールは見えていても、「では、どうすれば?」まで見えていなければ、分析が甘いか実現性が低いと言えます。どこで、誰が、何をするのか。解決できる問題設定とは、解決するために何をするべきかが見えているものです。

 

「では、どうすれば?」を考えておく。

問題設定をした瞬間って燃え上がっているじゃないですか?

「ヨシ!明日からやるぞー!!」的な感情です。

そして、翌日になりました。

昨日の気持ちはどこに行ったのかモチベが…になってしまった人。

私自身もあるのでこちらも反省したい部分です。

 

著者の苅野進さんが仰る通り。

「分析が甘いか実現性が低い」という言葉。

私も今までダメだったこと考えるとこの2つが大きいです。

解決できる問題設定。

解決するために何をするべきか考えていきたいです。

 

【考える力とは、問題をシンプルにすることである。】

考える力とは、問題をシンプルにすることである。

考える力とは、問題をシンプルにすることである。

 

 

・まとめ

【新刊】問題設定もスキル 考える力とは問題をシンプルにすることでした。

問題設定が大切なのすごくよくわかりました。

問題意識を持つのは大切です。

それと同時に問題設定まできっちり考えていきましょう。