【新刊】腑に落ちる着眼点 中谷彰宏のなぜあの人は感じがいいのか

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・能力のある人より感じのいい人

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2019年初の中谷彰宏さんの書籍。

新刊を書評させていただきたいと思います。

私は中谷彰宏さんの書籍は「着眼点」を学ぶことが多いです。

人によっては自己啓発ジャンルと思う人もいるかもしれません。

ただ、私自身は「着眼点」や「マナー」を学ぶことがとても多い。

 

今まで知らなかったマナーや気づいていなかった着眼点。

ほんと多く学べているので読んでいて楽しいです。

特にマナー面に関しては矯正しようと思えることが多く見つかります(汗)

知らずにやっていることもありますしほんと中谷彰宏さんの書籍は参考になります。

今回は「なぜあの人は感じがいいのか」という題材です。

 

感じの良さで判断するって人間ですしありますよね。

例えば、Twitterでフォローする基準で私はあります。

みんながこの人の情報は参考になると言っている人がいます。

確かにその人の内容は素晴らしいですし情報もとても参考になります。

ただ、たまに発言する内容がどうも自分に合わないという人がいます。

これは「感じの良さ」があるんだろうなって思っています。

 

「何を発言するか」よりも「誰が発言するか」とはよく言われることです。

同じ発言でも発言者によって感じ方が変わってきます。

これは普段からの「感じの良さ」も関係あるのかなって思っています。

だから、私はいくら有益な情報を提供してくれる人でも肌感覚に合わない。

自分がそのように思ったらフォロー外してしまうタイプです。

日頃から自分自身も「感じの良さ」は気をつけていきたいと思っています。

 

なぜあの人は感じがいいのか。

 

書名:なぜあの人は感じがいいのか。

著者:中谷彰宏

出版社:学研プラス

出版年:2018年12月4日

ページ数:201ページ

 

たった1分で信頼される59のコツ。

今回も中谷節が炸裂しています。

読んでいて楽しいのが中谷彰宏先生の書籍。

そして私生活で見直していこうと思える部分が多く見つかるのも特徴です。

今回の新刊も多く見つかりましたが、その中で特に気になる部分を書評します。

 

・「感じの良い人」とは?がわかる教科書

[この本は、3人のために書きました。]
1:上司・同僚・部下に、感じのいい人になりたい人。
2:能力のある人を、逆転したい人。
3:苦手な人に、感じよく距離を置きたい人。

 

【目次】
Prologue:能力のある人より、感じのいい人が、選ばれる。
Chapter1:感じのいい人が、選ばれる
Chapter2:メリットより、デメリットを見る。
Chapter3:まわりのすごさが、わかる。
Chapter4:面白がり方を、身につける。
Chapter5:成長したいという、欲を持つ。
Chapter6:楽しそうに、話す。
Chapter7:1人の味方を、大切にする。
Epilogue:ミスでは嫌われない。考え方の違いで、嫌われる。

 

本書の目次と概要。

概要と言うより中谷彰宏さんの著書ではお馴染みのこちら。

「この本は3人のために書きました」です。

該当する人も多いんじゃないでしょうか?

本書は「感じが良いとは?」を考えるキッカケとなる書籍だと思います。

あるあると思うところから自分の感じの良さを見直そうと思える部分まで。

必ず何個かは今日からの改善点として取り入れようと思える部分が見つかるはずです。

 

(P.57) 全面肯定できる人が、感じのいい人です。たとえば、おいしいけど主人の愛想の悪いラーメン屋さんがありました。「愛想は悪いけど、ラーメンはおいしい」というのは部分肯定です。全面肯定できる人は、「オヤジの愛想の悪さまで味だよね」と言って、愛想の悪さまで肯定します。「あの愛想の悪いオヤジが、ニコッと笑う瞬間が3回に1回ぐらいあるんだよね」というところを楽しめるのです。

 

全面肯定という言葉が出てきました。

ということは別の視点で考えてください。

「部分肯定」になりますよね。

引用例で言うと愛想の悪いラーメン屋のオヤジさん。

「あのお店はオヤジの愛想が悪いけどラーメンは上手いよね!」

こういうのってついつい言いたくなりませんか?

私はまだまだなってしまうので肝に銘じておきたいです。

 

そもそも人は「欠点」というか「悪いところ」を見がちになりますよね。

例えば、スマホゲームのユーザーがよく放つひと言。

「ゲームは好きだけど、運営がクソすぎる」みたいなやつです。

これはニコニコ動画とかでもよく見られると思います。

それに仕様変更などが多いサービスだとTwitterは好きだけど仕様変更しすぎみたいなw

何かしらついつい言いがちになり全面肯定できる人って少ないと思います。

だからこそ、他の人と差が出てくる。

つまり、「能力のある人より感じのいい人」ってことなんでしょうね。

 

(P.69) リスクは全部自己責任です。「飛行機が予定通り飛ばなかった時にお金を返してくれるのか」と、文句を言われないことです。別の交通手段に変更した場合の料金も自分で払うのが感じのいい人です。「10億の仕事だったらタクシーで行けばいいんじゃない? タクシーで行けば15万で着くよ」と言って、「いや、15万も払えない」と答える人には、「あなた、10億の仕事と言っているじゃないか」とツッコみたくなります。「ホテルの目覚ましが鳴らなかった」と怒る人ほど、「オレの10億の仕事はどうしてくれる!」と言います。仕事が心配なら、自分で目覚まし時計を持ってくれば済むことです。感じの悪い人は、すべて他者に甘えた形になっているのです。自分で責任をとることは、保険代や代替の料金を全部自腹で払うということです。それを相手に要求する人は、責任をとれない、感じの悪い人になるのです。

 

「自己責任論」ってありますよね。

考え方としては賛否両論あると思います。

私は自己責任論で通したい方です。

というよりも、引用部分のホテルの目覚まし。

ホテルの目覚ましが鳴らなかったと怒るなら自分で準備しよう。

ほんと中谷彰宏さんの仰る通りでして私もこれは完璧に自己責任だと思います。

今だとスマホのアラームだってありますし手軽に自分で準備できますからね。

それを怠って怒るのは器の小さい人間と見られてしまうんじゃないでしょうか。

 

(P.108) 「何か、面白い映画ありませんか」と言うのは、面白いものを探しています。大切なのは、面白いものを探すことではなく、面白がることです。僕は学生時代に映画を4000本観ました。そこで得たことは、映画の面白がり方です。何を観ても面白いと感じるのです。

 

大切なのは面白いものを探すことではなく面白がること。

私が好奇心旺盛な人間で良かったと思えるのはこの部分。

私はアニメに関してはこの視点はかなり磨かれています。

世間一般的にマイナーとか駄作と言われる作品。

そのような作品でも面白かったり良いじゃんと思えることが多いです。

中谷彰宏さんの映画や私のアニメのようにそのように思える感性。

何を観ても(しても)面白いと思えるものが1つでもあると楽しいんじゃないでしょうか。

 

(P.118-119) テーマパークの人気アトラクションでも、2時間は並びたいです。「2時間並んで2分」と文句を言う人もいますが、本番の2分より、むしろ並んでいる2時間の方が楽しいのです。アメリカには、デートで必ず若者たちが行くジェットコースターがあります。そこに並んでいるカップルは、乗る前から高ぶってラブラブムードです。並ぶことには、エンターテインメント性もあります。先に乗った人の「キャー」という悲鳴を聞いて怖くなった人用に、「用事を思い出した人はこちら」という看板があるのです。シャレがきいていて面白いです。むしろ行列がメインで、乗り物はオマケです。行列にニコニコ並べる人が「感じのいい人」なのです。

 

感じが良いのか感じが悪いのか。

引用部分の中谷彰宏さんの視点もあります。

もう1つが「人間観察」としても良いですよね。

行列に並んでいるときの相手の対応って素が出るじゃないですか。

イライラしたりグチグチ言ったりしてても待ち時間は早くなりません。

それよりも一緒にいる人も心地良くなるように一緒に列に並んでいる。

文句1つ言わずに待ってくれるなんて感じいいなって思ってくれた方がいいですよね。

 

これは、「遅刻」に関してもそうじゃないでしょうか。

自分が遅刻をする方ではなく相手が遅刻をしてくる方です。

せっかく、30分や1時間待っていたのに相手に不満をぶつけてしまう。

これでは感じの良さもないですし自分は悪くないのに不満を持たれてしまいます。

それよりも待っていてなおかつ相手を思いやり労いの言葉をかけるくらいの余裕。

それだけ人間としての器量があったほうが「感じが良い人」ですよね。

私生活のいろんなところに「感じの良い人テスト」があると感じていますw

 

(P.131-132) 教えていて一番めんどくさいのは、ほかの塾生のことをアレコレ言う人です。
僕は「他人のことより自分の反省をしよう」とアドバイスします。「あの人はあれでいいんでしょうか」と言う人は、自分自身のことを考えていません。それでは成長しないのです。教える側も、そういう人のことは、やがてかまわなくなります。「感じのいい人」は、ほかの人のことをいっさい言いません。「感じの悪い人」は、ほかの人のことを言います。他者を引き下げることによって自分が浮かび上がろうとする感覚があるからです。他人のことを言っている限りは成長しなくなります。

 

他人のことより自分のこと。

私は塾やオンラインサロンなどは今は入っていません。

ただ、コミュニティってそういうところありますよね。

Twitterなどでもそういうツイートする人は度々見かけます。

本人は「親切心」からとか「より良くするために」とか言い分あるかもしれません。

でも先生側からしてもこういう人は面倒くさい人なんですね。

これを見て「ハッ」とした人は他人のことより自分のこと。

他人のことより自分の反省をしたほうが感じの良い人になれますよ。

 

【なぜあの人は感じがいいのか。】

なぜあの人は感じがいいのか。

なぜあの人は感じがいいのか。

 

 

・まとめ

【新刊】腑に落ちる着眼点 中谷彰宏のなぜあの人は感じがいいのかでした。

感じの良い人になる方法。感じの悪い人からの脱却です。

無意識に「感じの悪い人」になっていることもあると思うんですよ。

書評部分で紹介させていただいた「部分肯定」は無意識でいいますね。

私もついつい言いがちになるので感じの良い人になるために参考にしたいです。

今回の新刊もこういう見方もあるんだ!と素晴らしい気づきを得ることができました。