あなたが思考できないワケもわかる 苫米地英人の思考停止という病

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・思考停止の理由と改善方法

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今回の書評。

約2年半前に出版された書籍。

しかしながら、色あせていません。

「考え方」として重宝すると思います。

というのも今の時点で私が取り入れていること。

 

「あっ、コレってこの本だったんだ!」

そのような気づきを得た本でした。

苫米地英人さんの本は何冊も読んでいます。

その中でも私が上位と位置づけている書籍。

そのような理由もあり今回の書評となります。

 

ちなみに私の中で苫米地英人さんで1位といえる書籍。

それは書評したこちらの書籍です。

 

【【座右の書】したい、選ぶ、好む!! 言葉があなたの人生を決める】

 

「言葉」があなたの人生を決める

2013年8月にフォレスト出版から登場した書籍。

苫米地英人さんの本の中でもとてもわかりやすい。

そしてすぐに取り入れて実践しやすいと思います。

それによく苫米地英人さんが自分の著書で使用される言葉。

 

・コンフォートゾーン

・スコトーマ

・ホメオスタシス

・ゴール

・抽象度

 

などなどの言葉も理解しやすい。

私が苫米地英人さんの膨大な書籍。

出版された本は200冊以上あります。

その中でオススメ聞かれたら「「言葉」があなたの人生を決める」です。

良書ですので機会があれば是非チェックしていただけたらと思います。

そして、今回の書籍も負けず劣らずの素晴らしい書籍なので紹介します。

 

 

書名:思考停止という病

著者:苫米地英人

出版社:KADOKAWA

出版年:2016年3月26日

ページ数:207ページ

 

どうして、日本人は思考停止の人が多いのか?

そのようなところから始まります。

「思考停止が悪い」わけじゃないです。

と書くと、「えっ?」と思う人がいるかもしれません。

親の考え方や学校教育や会社に入社してからの教育。

つまり、「思考停止」が大前提としてあって当たり前。

でも、そのままが良いという人は少数派だと思います。

そこで自分で突き進むために本書は必読と言える必読書ですよ。

 

・思考停止から抜け出したい人は必読の書

(P.11) 「自分の頭で考えろ!」ということはビジネスシーンに限らず言われることです。なぜ思考することができない人が多いのでしょうか。本書ではこの謎を解き、自分の頭で考える力をつける方法をご紹介していきたいと思います。

 

【目次】
第1章:思考停止する社会
第2章:なぜ日本人の思考は停止するのか?
第3章:自分の頭で考える技術
第4章:思考停止しないための論理力
第5章:ヒルクライミングする「考え続ける脳」
第6章:最高の人生を手に入れる考える力

 

本書の目次です。

「自分の頭で考えよう」とはよく言われます。

ただ、「考えるのが苦手」という人も多いと思います。

そこで「どうすればいいのか?」というのが本書を読むと理解しやすいです。

先程も書いた通りで私は今でも取り入れていることが多く見つかりました。

本当に自分の頭で考える力がつく本だと改めて思いました。

 

(P.16-17) SHARPや東芝を見てわかる通り、大きい会社でも潰れたり、部署がなくなったり、経営危機におちいる可能性があります。当然ですが、それが普通です。高度経済成長時代やバブルの時代が異常だったのです。もしも会社でうまくいかなかったとして、クリエイティブに考える能力がなければ、会社や業界が変わった場合、きっとうまくいかないでしょう。仕事で結果を出すという意味でも、自分の人生を豊かにする意味でも、自分の頭で考える訓練が必要になっているのです。

 

大企業だから安定。

公務員だから安泰。

「それが普通」と思っている人はちょっと待ったです。

時代は刻々と変化しているわけです。

何が「安定とか安泰」などはわからない時代。

そのときにあると良いのが「自分の頭で考える」こと。

自分の頭で考える力がある人は会社や業界が変化しても上手く。

そのためにも日ごろから「頭で考える訓練」をしておきましょう。

 

(P.45) 知識がない、知っていても重要だと思っていないことは認識できません。これはスコトーマが生まれてしまうからです。私の読者は理解していると思いますが、スコトーマとは心理的な盲点のことです。本来は眼科用語として知られていますが、認知科学や心理学の世界では、「認識の盲点」という意味で使われています。目には映っているのに、見えていない状態です。

 

スコトーマについてです。

私が苫米地英人さんの書籍を初めて読んだころ。

すごく腑に落ちたのが「コンフォートゾーン」や「スコトーマ」です。

スコトーマについての「目には映っているのに見えていない」という部分。

こちらは大げさでもなく日常生活で誰しもがあることじゃないでしょうか。

 

本屋に行っても見えていないコーナーがある。

ショッピングモールに行っても行かないお店がある。

コンビニエンスストアのすべてを知っているわけではない。

 

たとえば、つい最近の私のこと。

ワインに挑戦してみたいと思ったんですよ。

それで調べてみたらコンビニのセブンイレブンにもあるそうです。

そこでコンビニに行く機会がちょうどあったのでセブンに行きました。

ワインの棚を見てみて本当に驚きました。

 

「えっ、450円くらいからワインあるの!?」

小さい瓶で450円くらいのワインも数多くあるんですね。

コンビニでワインが充実していてびっくりしました。

これこそが、「スコトーマ」というわけです。

 

昨日、今日、いきなりセブンのワインコーナーが充実はしていません。

前からセブンイレブンにずーっとワインは置かれていたわけです。

しかしながら、私がワインに興味を持ったら視界に入ってくる。

本書を読み直したばかりだったのでスコトーマだなって思いました。

だから、大げさでもなく誰しもがありえることです。

 

(P.74) ある知り合いがベンツに乗っていたら「サラリーマンのくせにベンツに乗りやがって」と言われたそうです。私からすると意味がわかりませんが、「ベンツは社長か上流階級しかダメ」みたいなイメージがあるのかもしれません。これらはあくまでひとつの例にすぎませんが、ほとんど日本人が、「こういったものがノーマルである」という認識を持っており、それを疑いません。それではダメなのです。

 

ネットを見ていてもこのような部分に否定的。

「イメージで叩く(叩かれる)」ってあるんだなって思います。

たとえば、今だとZOZOの前澤友作さんは目の敵にされすぎ。

発言する度によく叩かれている印象があります。

それだけ、「ノーマル」から逸脱した人を叩く風潮。

それこそ、「出る杭は打たれる」文化は強いのかなって思います。

ただ、この風潮も「思考停止」と言っていいんじゃないでしょうか。

私はそのような目線でこういう出来事を見るようになりました。

 

(P.76) 唯一、ノーマルと認めていいものがあるとすれば、それは自分自身の認識です。
「私こそがノーマル」
「自分が心地良いからノーマル」
これが唯一いいノーマルです。つまり、自分で考え、自分の価値観で生きる選択こそがノーマルである、という考え方です。逆に言うと、ほかの人に「ノーマルじゃない」と言われることが褒め言葉だと思わないといけません。ノットノーマルは、いつの時代も成功するための必須条件です。

 

私が昔から言われてうれしい言葉。

「変わってるね」と言われることです。

私にとっての変わってるねは褒め言葉です。

私自身はノーマルに行きたいとは思っていません。

はてなブログ継続日数1801日目です。

こんな人が普通を望んでいるわけないんですよw

とは言え、まだまだ縛られている部分もあるんですよね…(汗)

もっともっと「ノットノーマル」目指していこうと思います。

 

(P.120-121) 私がオススメしているのは、書店のランキングトップ10に入っている本をすべて買うことです。Amazonのベストセラートップ100でもいいでしょう。さまざまなジャンルで、あなたがまったく興味もないような本もランクインしているはずです。それを一気に読んでしまいましょう。また、本屋に行った時、同じコーナーばかり行くのをやめてみましょう。自分の好みのビジネス書や文芸コーナーだけ、新書コーナーだけと、意外と棚自体に偏ってしまいがちです。いつもと違う棚に立つと、これまで自分の目に一切触れなかった本がたくさんあります。それを感覚的に選んで、ありったけ読んでみましょう。

 

最後に紹介したいのはこちら。

私が今でも取り入れている部分です。

別にトップ10じゃなくても予算的にトップ3やトップ5でもいいと思います。

そちらの商品を歯抜け無しで上位からすべて購入するという方法。

だって、「先入観」って絶対にありますよね。

そのときにそこを抜きとしてすべてを購入する。

 

これは「思考停止」を回避するのに本当に役立ちます。

私が本書を読んでずーっと取り入れているのはこちらです。

自分の先入観が邪魔しているのを理解しておく。

だからこそ、ランキングすべてを購入って本当にいいですよ。

 

私は人からオススメしていただいたモノって絶対に取り入れるようにしています。

楽曲だとオススメすれば絶対に聞いてくれるから嬉しいと言われることも多いです。

これは私の先入観や固定観念が邪魔するから「必ず」が大切なんですよ。

なぜなら、そこからハマったことも多いですからね。

アイドルに興味ないとかヴィジュアル系バンドに興味ないとかは勿体ない。

一切触れなかったジャンルに触れると新しい自分が見つかることも多いですよ。

 

【思考停止という病(苫米地英人)】

 

・まとめ

あなたが思考できないワケもわかる 苫米地英人の思考停止という病でした。

本書も私の「座右の書」といえる書籍かもしれません。

久しぶりに読み直してみて学ぶことが多かったです。

「思考停止」というのは誰しもが持っている部分。

私だって未だにつきまとっていると思います。

だからこそ、思考停止を「自覚」できるように知識を入れておく。

この部分だけでも本当に重要だと思います。