・己の力で掴み取れ!!!
私は「唯一無二の存在」と自負しています。
「おいおいのっけからなに言ってんだよ!」と思った人もいるかもしれませんw
これは簡単に言うとこの記事を読んでいるあなたです!
あなただって「唯一無二」の存在だと思うんですよね。
「唯一無二」って言葉はそこまで凄く無いと思うんですよ。
私の人生経験を踏まえると人生を自分で切り開いてきたと思っています。
とは言え、感謝してもしきれないくらいの土壇場の逆転。
私を応援してくれる人のおかげでどうにかなった部分もあるんですよ。
だから、すべてがすべて私の力とは言いません。
ただ、そこは私の日々の活動を見ていての評価だと思うんですよ。
だから、「自分で切り開いて」来たと言える部分があります。
だって、そうじゃないですか?
毎日の生活が「寝て、食って、テレビ見て、眠る」です。
そんな人を応援したいと思いますか?
私は「このままじゃ終われないって気持ち」は強いんですよ。
そういう想いを汲み取っていただけた人が多いと思うんですよね。
私はもっともっと進化したいという向上心が強いです。
「やめなければどうにでもなる!」と思っています。
とは言え、ここからが書評の部分に入っていきます。
「言いなりの人生」って部分です。
親や友人に左右されてしまう人ってこっちが多数派だと思うんですよ。
だからこそ、本書でその部分を落としましょうとも言える書評です。
書名:言いなりの人生は”いますぐ”やめなさい。
著者:岡崎かつひろ
出版社:きずな出版
出版年:2018年8月23日
ページ数:200ページ
生き方が自由になる24の方法。
考え方って結局は「洗脳」なんですよね。
「洗脳」って言葉に「宗教」と思う人はいるかもしれません。
私はそうだと思っていないんですよね。
もちろん、そういう側面は否定こそしてません。
ただ、日頃の生活でのことです。
※両親からの洗脳。
※友人からの洗脳。
※テレビなどのマスメディアからの洗脳。
この部分の「洗脳」を考えている人が少ないと思うんですよ。
十分に洗脳されるってことあると思うんです。
「洗脳」って言葉は少し重いかもしれません。
とは言え、「※」で書いた人からのアドバイス。
それによって選択肢を変えた人って多いと思います。
もちろん、それが功を奏した場面もあるかと思います。
とは言え、「起業なんてやめたほうがいい!」というアドバイス。
この場合は「現状維持」を選んだことにもなるんですよね…。
そのような部分も含めての新刊の書評に入っていきます。
・自分を安売りするのは今すぐやめなさいの新刊です!
(P.9) あなたはいま、この本を手に取りました。それは「言いなりの人生を卒業していいタイミング」だという証拠です。あなたのための、あなただけの人生を生きる第一歩です。さあ、一緒に言いなり卒業の一歩を踏み出していきましょう。
Prologue:「言いなり人間」を卒業せよ!
Chapter0:「できない」と思い込んでしまっている、とある象の物語
Chapter1:なぜ、言いなりの人生になってしまうのか?
Chapter2:自由に生きるために、何を選択するべきか
Chapter3:心のメカニズムが、「言いなり」か「自由」かを判断する
Chapter4:自分で主導権を握れ!
Chapter5:言いなりの人生を卒業する
Last Chapter:言いなりをやめた象は、どうなったのか?
Epilogue:この本を閉じた瞬間からが、自由な人生のスタートだ
本書の目次です。
言いなりの人生は今すぐやめるって直球ですよね。
書名からして気になる人も多いと思います。
ちなみに本書の岡崎かつひろさんです。
【私がブログを沢山読む理由 自分を安売りするのは今すぐやめなさい】
自分を安売りするのは今すぐやめなさいを書評しています。
こちらの著書もすごく良い本でした。
今回の言いなりの人生はいますぐやめなさいに書いてありました。
ベストセラーになったそうでおめでとうございます。
今回の書評はこちらとセットでどうぞと言える内容です。
(P.41) 会社の看板を外して、外に飛び出しても通用する自分であろうとするなら、言われたことができるくらいでは力不足になってしまいます。もし、あなたがどこに行っても通用するビジネスパーソンでありたいなら、自分で考え、創造していく必要があるのです。そのためには”言いなり”で満足しているわけにはいきません。残念ながら、言われたことしかできない「優等生」は、必要なくなってきている時代なのですから。
とにかく「動け」ってことなんですよね。
今の時代はとにかく動きが早い時代です。
だからこそ、自分から率先して動くの重要だと思います。
この「動く」って言葉です。「行動」するでもいいです。
どうやって、動くかも重要だと思います。
だからこそ、「指示待ち人間」に成り下がらない。
本書の書名通りで言いなりじゃなく自分で考えるのが大切です。
(P.45) いま目の前にある現状に満足して、それ以上行動しない思考のことを「現状満足パラダイム」と私は呼んでいます。パラダイムとは、その人の思考パターンのこと。つまり、現状に満足して新しいことに挑戦しない考え方です。この現状満足パラダイムにはまると、抜け出すのが大変です。何か変化するチャンスにあっても、どうせ自分にはできないし、失敗したら嫌だし、リスクを取りたくないし、リスクを取るくらいならいまのままで無理しないのが一番だよね……となってしまうわけです。
引用部分はすごく腑に落ちました。
日頃から向上心が強めの私です。
そんな私でも著者の岡崎かつひろさんが言うこちらの言葉。
「現状満足パラダイム」です。
読んでいて陥っていた時期あると思いました。
人間には現状維持バイアス。
現状維持が安定というのが備わっています。
だからこそ、誰しもがありえる部分でもあるんですよ。
ただ、これからの変化が激しい時代にこの価値観は危険です。
そこで最近の私はゲームで言う「乱数調整」と言った感じになります。
「初体験」や「最近行ってなかった場所」です。
自分から足を運んだり体験しようと『意識的』に動いています。
そのような意識でいたらここ最近は「良いリズム」が生まれています。
(P.57) 何かを持つということは、何かを持たないということです。何かをするときは、何かをしていないときなのです。あなたはいま、この本を読んでいます。この本を読むという選択は、同じタイミングで、「ほかの本を読まない」という選択でもあるのです。何かをするという選択は、何かをしないという選択を同時に意味しています。ほとんどの人は、どうでもいいものに振り回されて、本当に大事なものに必要な時間と労力を割いていない現実があります。
仰る通りです。
今この記事を読んでいただいているあなたです。
あなたも私の記事を読んでいただく「選択」をしてくれたわけですからね。
本当に当ブログを読んでいただく時間を作っていただきありがとうございます。
自分の時間の使い方ってマンネリになりがちになるんですよね。
だからこそ、定期的に棚卸しするのは実体験でもオススメします。
(P.111) 余裕がないときにどんな自分でいられるのかで、その人の器がわかります。器が大きい人は、いざというときにも冷静に、そして人のために動けるものです。また、人の話の聞き方を見ていると、その人の器がわかります。私の師匠は、いろいろな人の相談を聞いていますが、どんなにくだらない話でもしっかりと話を聞きます。私は性格を知っているので「たぶん興味ないだろうな」と横で見ているのですが、そんなこと素知らぬ感じで、しっかりと話を聞くのです。器が小さい人は、大したことでないのにイライラしていたり、人の話もまともに聞けなかったり、すぐに泣いたりいじけたり……正直めんどくさいです。
余裕がないときほど「器が試される」です。
まさしくだと思います。
「逆ギレ」ってそうじゃないですか?
逆ギレしてしまうのは余裕が無くなってしまったから。
つまり、自分の器を超えてしまったわけですからね。
私が言いたいのは日頃からの意識です。
自分の「器を意識」するって大切だと思います。
人それぞれのキャパシティは違うんですよ。
ただ、キャパシティが違っても「高める」ことはできます。
高めるというよりも「意識的になれる!」かもしれません。
イライラしてる時に「あっ、今イライラしてる!」と思う視点。
こういう視点を持てるだけで人間として器が広がり成長していると思います。
要は客観的な視点や自己観察できる視点があるとラクになると言うのはいいたいです。
(P.129) 知るために大事なことは行動です。人に会う、現地に行く、読書をする。最近では、インターネットでお手軽に情報が手に入りますが、その情報が正しいかは自分で判断する必要があります。自分の正解を横に置いて、知る努力をしてみましょう。
人に会う。
現地に行く。
読書する。
これってありきたりじゃないですか?
私はそれこそ膨大な数の書籍を読んでいます。
この3つのフレーズはいろんな著者さんが仰っています。
つまり、「ありきたり」ということです。
だからこそ、「また、同じこと書いてあるよ」じゃないんですよ!
ここは文章ですけど、声を強くして言いたい部分です。
それだけ、色んな著者さんが実体験で言われているわけですよ?
そこを踏まえると「普遍的な部分アリ!」なんですよ。
この3つは二重丸で重要と言ってもいいかもしれません。
確かに私もこの3つって人生の中で私が変われた重要部分です。
私に関しては「読書」に比重が置かれることが多いです。
とは言え、ほかの2つも読書があってこその3つの項目になるんですよ!
だから、3つすべてを意識的になるのは本当にオススメしたいことです。
【言いなりの人生は”いますぐ”やめなさい。】
・まとめ
【新刊】人生を切り開く! 言いなりの人生はいますぐやめなさいでした。
これからの時代は激動の時代になっていくと思います。
でも、誰にでもチャンスがある時代だとも思っています。
結局のところは本人が「やるかやらないか」の話なんですよね。
そして、本書にあるように「言いなりにならない!」って部分です。
親から反対されてとか友人から反対されてでやめてしまうは勿体無い。
もちろん、すべてをすべて反対されたことに歯向かえってわけじゃありません。
「自分の頭でしっかり考えて」その上で行動しましょうって話でもあります。