【新刊】デキる人は短く伝える! 石田章洋のひと言で伝えろ

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・伝え方が何割かですよね

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同じお題で話したとします。

でも「伝え方」1つで切り口が違ってしまいます。

当たり前ですけど、伝え方1つで上手いも下手も出ますよね。

食材は同じなのに出てきた料理はまったく違うようなもんだと思います。

今回のブログ記事も、そうですが、書評もそうだと思います。

 

題材としては同じ本1つです。

でも、どこをどう切り取るか。

そして、自分が伝えたいことは何か。

そのようなことを考えたらまったく違う記事になります。

だから、私は前々から一貫して書いていることがあります。

ブロガーさん(特に新人さん)がよくTwitterなどで書かれることです。

 

◆ネタがかぶったー!

 

このような発言(つぶやき)です。

私は記事を書いていれば「題材がかぶる」はありえると思います。

だからと言って書かない理由にしなくていいと思っています。

だって、人それぞれの感じ方や書き方などなど。

価値観や人生経験があるのでオリジナリティは絶対出るはずだから。

あなたなりの「伝えたいことを伝えればいい」と思います。

 

そこで、重要になるのが「伝え方」になります。

「伝え方」の上手い下手で同じことなのに面白いや面白くない。

よく理解できたやまったくわからないになってしまいます。

それくらい、「伝え方1つ」でどうにでも転がっていきます。

 

【すべては伝え方1つという事実! 人もお金も引寄せる伝え方の魔法】

 

先日紹介した、伝え方の本。

安達元一さんの「人もお金も引き寄せる 伝え方の魔法」が大好評でした。

それだけ、伝え方を気にしている人は多いという印象を受けました。

そこで、今回も私が読んでみて「伝えたい」と思った書籍を紹介します。

 

 

書名:ひと言で伝えろ

著者:石田章洋

出版社:WAVE出版

出版年:2018年8月4日

ページ数:224ページ

 

今回の書籍は「世界ふしぎ発見!」の放送作家さんです。

書名の「ひと言で伝えろ」が既にシンプルイズベスト。

本の内容がイメージできて「伝わる」んじゃないでしょうか。

内容も実践形式で腑に落ちる新刊でした。

そこで著者の石田章洋さんの伝え方がさすがだと思います。

それでは、私が気になった部分を掻い摘んで紹介していきます。

 

・「伝え方」はいつからだって磨くことができる!

 

(P.10) もし、あなたが説明することに苦手意識を持っているなら、このスキルをぜひ実践してみてください。半年後には、きっと周囲から「あの人、できる!」と思われるようなビジネスパーソンになっているはずです。
[中略]
いずれの章も、説明のノウハウ同様、短くわかりやすく書くことを心がけました。この一冊が、ビジネスシーンでの説明を苦手としている方に、少しでもお役に立てるなら幸いです。

 

はじめに
第1章:伝わらない原因は「不足」ではなく「過多」
第2章:必要な情報だけをわかりやすく伝える
第3章:相手の「印象」と「記憶」に残る効果的な説明
第4章:すべて「この3パターン」に落とし込める
第5章:実際に「短く」「わかりやすく」伝えてみよう
第6章:メールも「短い」ほうが「わかりやすい」

 

本書の目次です。

「短くわかりやすく」が本書のテーマと言える部分です。

ほんと多く伝えすぎているという部分。

「要らない部分を削ぎ落とすの大切」と思える本でした。

私はどちらかというと長めに伝えるタイプなのでまだまだ修行したいです。

 

(P.22) 話の長い人の中には、真面目な性格の方が多くいます。真面目だからこそ「正確に伝えたい」「漏れなく伝えなければならない」と考え、あれもこれもと、いろんな要素を詰め込んでしまうのではないでしょうか。そうした人は、説明が伝わらない理由を「自分の説明不足が原因」と考えているようです。そのため「次はもっと詳しく説明しよう」と考え、どんどん情報量を増やした結果、より説明が長くなってしまいます。ですが、それは逆効果。説明不足ではなく、伝わらないのはむしろ「説明過多」が原因です。あれもこれもと、いろんな要素を詰め込んでしまうために理解されないケースのほうが、現実には圧倒的に多いのです。

 

ここは自分が話す上で「ギクッ」や「ドキッ」とした人もいるかもしれません。

ついつい、説明過剰と言える説明過多にはどうしてもなりやすいですよね…。

ただ、こちらの引用部分は別の面でも役立つと思います。

人の話を聞くときに感じることです。

「この人なにが言いたいの?」みたいなイライラも減ると思うんですよ。

「ああ、この人は真面目だから説明過多になっている」って視点です。

そういう面でどちらにも役立つ考え方だと思います。

 

(P.42) 短い説明は、要素が絞り込まれていて、構造も極めてシンプルです。だから相手の知っているパターンに当てはまりやすい。つまり理解してもらいやすいのです。まずは、だいたいの構造を理解してもらう。そうしてから、詳細な説明や例外などをしっかりフォローするだけで、伝わり方が大きく違ってきます。

 

よく言われるのが、Twitterです。

140文字で伝えたいことをシンプルに表現する。

つまりは短い説明の中に伝えたい要素を絞り込んでいます。

だから、こういう伝えたいことをシンプルに言うための練習になると言われています。

最近のTwitterだと「文字数制限を拡大」なんて話も出てきています。

ただ、140文字で上手く表現するツールって意味では私は今のままでもと思います。

 

ちなみに私が考え方を発信しようとすると大体は文字数制限になり文字を削ります。

そして、140文字ギリギリで書いてしまうのでまだまだ修行したいです。

 

(P.48) ワンメッセージを伝える場合でも、余計な言葉を混ぜるのは避けたいところ。構造が複雑になり、伝わりにくくなります。内容をひとつに絞ることはもちろん。話し始めたら、一文をなるべく早く「。(句点)」で締めくくることを意識しましょう。日本語は、最後まで話を聞かないと、結論がわかりにくい言語です。ひとつのセンテンスが短ければ短いほど、結論がすぐに出てきます。

 

私がブログ記事を書くときの基本スタンス。

「パソコン」から見たときになります。

「スマホ」から見ている人は違うになるのでご了承ください。

(注:と言ってもパソコンでも使用しているパソコンの画面サイズにもよるかな(汗))

意識してブログ記事を書いているのはこちらになります。

 

◆パソコンから見て1行に収まるようにする。

 

この1行というのはパソコンの「はてなブログの管理画面」です。

私は「はてなブログの記事を書く」から直接文字を打ち込んでいます。

この「記事を書く」での1行に収まるように「。」をつけています。

記事投稿完了後の投稿を見てもそのようになっているので一緒だと思います。

 

例外としては著者名や商品名がすごく長い場合など。

それに私の過去記事を紹介するときの記事名です。

2行に渡っている場合もあります。

ただ、基本的には「。」で収めてサクサクしているのは意識しています。

あと、書評の引用部分もそういえば例外の適用範囲でした。

 

(P.101) 要素を整理したうえで組み立てた、筋の通った流れをつくることを「構成」と言います。放送作家は、構成作家とも呼ばれるのですが、このように筋の通った流れをつくることが仕事のひとつです。「構成なんて難しそう」と思った方もいるかもしれませんが、ご安心ください。要素の組み立てには限られたパターンしかありません。この本では次の章で、ビジネスシーンで使える黄金パターンを3つご紹介します。その3つのパターン=「型」さえ覚えておけば、あなたもきっと説明上手と言われるようになります。

 

本書はとてもわかりやすい「構成」になっています。

この部分はさすが構成作家さん。

そして、伝え方の本を書く人と言う印象です。

規模に大小はありますし、お世辞にも上手く出来ているとは言い難い。

そこを踏まえた上で「構成」というのは私も意識しています。

 

「構成」に関しては私は短編小説を書いていた時期があります。

そのときにまずは自分の頭のなかでアレコレ考えます。

そして、そのまま一気に書き出すことはしません。

俗に言う「プロット」になります。

ということで、ブログ記事を書く前からそういうことはしていました。

 

たとえば、私の場合は書評記事を書く場合は「引用部分」をまず考える。

食レポの場合は「商品の写真」をまず撮るなど。

もちろん、その前に「どの本がいいか?」や「どの新商品がいいか?」などなど。

「情報収集」もした上で気に入ったものを見つけてからになります。

これだって立派な最初に何をするか決まっている「構成」なんですよね。

いきなり、パソコンの前に立って文字を打てと言われても何もできません。

だからこそ、まずは「流れをつくること」は本当に大切だと思います。

 

(P.195) 一見、わからないものでも、必ず「なぜ・何のため」は存在します。何を見聞きしても「なぜ・何のため」を考えてみることにしましょう。そうすることで、概念化能力が鍛えられます。具体的な方法として、最も概念化能力が鍛えられるのは、自分がいつも読んでいるジャンルとは異なる分野の本を読むことです。それだけで視野が広がり、知識や語彙も増えます。幅広い知識があれば、さまざまなパターンの組み合わせが可能になります。また語彙が増えれば、本質を具体的な言葉にするときにも役立ちます。

 

「概念化能力」という言葉が出てきました。

街中に「これって何のためにあるの?」みたいなモノはありますよね。

それに自分の持ち物でも「これってなぜあるの?」的なモノついていたりしますよね。

あらゆることに応用が効く質問だと思います。

今だとその後の「答え合わせ」もしやすいと思います。

 

なぜなら、「ヤフー知恵袋」などのQ&Aサイトで答えがある場合が多いからです。

私は好奇心旺盛タイプなのでよくこのような疑問が浮かぶときがあります。

そのときに「ヤフー知恵袋」や「ウィキペディア」を見るはしています。

「幅広い知識があればさまざまなパターンの組み合わせが可能」

料理の材料だって食材や調味料を幅広く知っている。

それによって「作れるモノ」が増えるので理解できるんじゃないでしょうか。

 

【ひと言で伝えろ】

 

・まとめ

【新刊】デキる人は短く伝える! 石田章洋のひと言で伝えろでした。

「伝え方」や「要約力」ってまだまだ私も勉強中です。

「言葉」を伝えたい時に同じ言葉で上手い下手で左右されるって勿体ないですよね。

だからこそ、学んでおいて損はないことだと思います。

仕事に限らずいろんな局面で役立ちますからね。